肩の痛みを改善したい

肩の痛みを改善したい

はじめに:五十肩と腱板損傷について

登戸・ねもと整体&ストレッチスタジオでは、肩の痛みで対応している五十肩と腱板損傷と難しい症例について書いてみたいと思います。肩の痛みも様々な種類の症状があり、その中に肩の痛みが続く、ご症状で対照的なのは五十肩と腱板損傷です。
五十肩や腱板損傷など様々な肩の痛みに対応しています。急性期から慢性期まで、痛みの原因と状態に合わせた独自の関節アプローチで、あなたの日常生活の質を高めるお手伝いをいたします。一般的な整体とは一線を画す当院の施術で、肩だけでなく全身のバランスを整え、本来の動きを取り戻しませんか?

この記事では以下についてご紹介します:
✓ 五十肩と腱板損傷の違いと回復のメカニズム
✓ なぜ五十肩は必ず治るのに、腱板損傷は治りにくいのか
✓ 医療機関では教えてくれない肩の痛みへの総合的アプローチ
✓ 両肩同時に五十肩になった方が回復した驚きの方法
✓ 当院独自の8方向アプローチで関節の動きが改善するメカニズム
✓ プロスポーツ選手も実践する肩の痛みを予防する効果的なトレーニング法
肩の痛みでお悩みの方は、ぜひ最後までお読みください。あなたの状態に合った解決策が見つかるかもしれません

YouTubeまとめ:「肩の痛み 当院での対応」
この動画では肩の痛みに関する説明と対応方法について解説しています。肩の痛みには急性と慢性があり、急に痛くなった場合はカルシウム沈着が原因の場合があり、整形外科での注射で改善することがあります。
施設では肩の痛みの約9割に対応可能ですが、時間がかかるケースとして「五十肩」と「腱板損傷」があります。五十肩は拘縮性関節包炎で、徐々に痛くなり、自然治癒しますが完治まで約1年かかります。初期の2/3は痛みが続き、残りの1/3で徐々に改善していきます。
腱板損傷は五十肩と症状が似ており、一般の整形外科でも区別が難しいです。MRIで診断すると肩の筋肉に小さな穴や断裂が見られます。この症状は意外と多く、過度の使用で傷んでいることがあります。
長期的な症状には全身調整が重要で、これにより肩の痛みは残っても他の部位の痛みを軽減でき、薬と併用することでつらい日々を軽減できます。

五十肩の特徴と回復について

五十肩はご存知のように老化現象の1つで四十肩五十肩と言うように40代50代で退行性変化によって半年から1年強い痛みが続きます。
多くの方が気にしないのは、五十肩は時間で必ず治るということです。 火事のように炎症して進化していくと急性期と慢性期に分けられます。
慢性期徐々に徐々に痛みが楽になったら、期間で痛みが自然になくなります。
体の組織全体が修復されるのが2年と言われています。
五十肩も四十肩も長いですが、1年から2年で完了する方がほとんどですので、まずこのことを知っていただきたいと思います。

腱板損傷について

前述したように2年以内に良くなるのが五十肩に比べて五十肩と診断されたのにちっとも良くならない?そのような方も多いのが事実です。
今なら長い期間良くならないとMRIを詳しく言うとたのが肩の筋肉の損傷で、五十肩とほぼ変わらないような激痛が起きていると言うことです。
この五十肩と比べて、腱板損傷と言うのは、多くの方に調べていないだけで多いです。
中学生で野球やっている子供の肩の痛みも腱板損傷で筋肉に負担がかかって投げすぎて、穴が空いていると言うことがわかっています。
私も診察の時に患者さんのスポーツ歴を聞いたときに、肩が痛いと言う方に対して、調査をしたら腱板損傷かなと言う方にはこのようなお話をさせていただいております。

当院の整体での対応:五十肩の場合

五十肩で寝れないほど、肩が痛いと言う方にも整体を行っております。
五十肩は、1年から2年で良くなりますが、急性期はなかなか私も施術でよくなると言うと実感がないのですが、慢性期見たときにこの整体を行うと楽になる方も多いです。

しかし、急性期の適切なタイミングでない時でも整体を希望される方には対応しております。 と言うのも五十肩や腱板損傷などで肩が痛い方は、寝るときは一度しか横にならないので、寝返りが打ってずに、背中や腰、首などが痛くなっている方が非常に多いからです。
つまり、五十肩は時間で完治しますが、急性期にも施術を行うことで、肩も少し楽になったり、肩周りの辛い症状の緩和や予防につながるということでご来院いただいております。

当院の整体での対応:腱板損傷の場合

腱板損傷は五十肩と比べて時間で治らない傾向があります。 実際に2年間、五十肩と考えていて、肩の専門医に精密検査を受けて腱板損傷だったという話は多いと聞きます。
五十肩は時間で良くなるケースが多いですが、腱板損傷は良くならないので、対応が変わってくると言うことを知っておいてください。
逆に腱板損傷は、場合によっては手術をして痛みが楽になる場合もありますので、医療機関との適切な相談が重要になってきます。
では、腱板損傷のケースでは、全身の整体をする必要があるのか​​?と問われ、私のところでは腱板損傷でも無制限に何度も受け取ってくださいとアドバイスさせていただいております。

時々肩の痛みでも、背骨や胸郭、肩甲骨、鎖骨上腕骨と関節はバラバラに動くので、肩自体が全く動かなくても、その他の関節の動きを良くすることで負担を軽減できるからです。
その際にもすぐに1回2回で痛みは良くならないかもしれませんが、体を楽にして、他の部位の負担を減らすことができるので、説明をさせていただいてご希望の方には対応しております。

その他の肩の痛みについて

急に肩が激痛で動かなくなって、私の周囲にも来られた際に、病院の検査をお勧めしますが、代表的なのは肩に石灰が溜まった時です。
ステロイドの注射で硬くて、痛みが嘘のように楽になったと言うケースも何度も聞いています。

関節ニュートラル整体 独自のアプローチ

肩の施術に関しては、かなり独自の関節のアプローチがあります。
前述したような五十肩や腱板損傷と言うのは、病気の症状ですが、動きが硬くなっている場合には、この関節の遊びをつける施術は医療にない効果があります。

従来の整体とも全く違うので、受けていない方にはイメージないと思いますが、肩甲骨と肩の関節の間に摩擦があるわけです。 その動きを肩甲骨と上腕骨の骨をそれぞれ掴み別の方向に適応させると言う方法が機械ではできない調整が可能です。

一連の肩の痛みに対する施術の流れ

肩の痛みの場合は、いつからどのような動作で痛いのかと言う事の動作の確認とカウンセリングが重要になってきます。 経験上どれくらいの期間がかかるのかお聞きしながら、急性期の場合は場合によっては痛み止めを使って生活をしていないと困るケースも多いので、医療機関と併用をお勧めするケースもあります。

肩の痛みだと肩中心に施術をすると言うとほとんどだと思います。 しかし、私がお話しするのは痛みは肩であっても、寝返りの問題で他のところも痛くなっている場合があるので、全身の調整を行います。

その後の施術として、五十肩や腱板損傷と言うようなものがあるのか​​?整形外科の対応と基本とのアプローチの違いなどを伝えています。

過去に両肩いっぺんに五十肩になってご来院されました方がいらっしゃいます。
五十肩は1年で回復し、その際に私たちで一日のスクワットの運動が健康を維持するのにとても役に立ったということで、ネットの口コミにもご投稿いただいた経験があります。このように痛い方の施術や対応と普通は考えられてしまうと思いますが、人体の筋肉の7割は下半身にあります。

このスクワットの効果と言うのは、痛みを緩和するエンドルフィンと言う物質が出るので、実は肩の痛みにも少し緩和の効果がありました。

(症例)(整体の流れ)

1.当院で肩の痛みでのご来院時に確認する事項

当院での肩の痛みの対応では カウンセリングが重要だと思っています。 肩の痛みは 五十肩、 腱板損傷、 石灰化など いくつものケースがあり、 それぞれの対応が異なります。 できるだけ 施術前に原因を予想するという意味でも 期間、 痛い動作、 医療機関での検査の結果 など 事前に多くの情報を確認していきます。 例えば 五十肩 や 腱板損傷の場合、痛みが発症してからどれぐらい経っているのかということも、施術前に整体でのご来院頻度などを予想することもできます。

2.肩関節及び肩以外の周辺の組織まで隈なく調整していきます。

当院で行う肩関節の調整についてお伝えします。
関節の動きだけで8方向に1mm程度のわずかな遊びがあります。屈曲・伸展・内転・外転・内旋・外旋、そして圧縮・離開です。
通常のストレッチでは関節の調整ができません。ストレッチでは得られない独自の関節の調整で、肩関節のひっかかりを解消できます。

3.肩の痛みでも、手関節・肘関節・鎖骨との連動。全ての関節を調整していきます。

肩の痛みと言うと肩の関節を動かすような治療のイメージがあると思います。しかし、ボールを投球する動きで言うと肩の関節と同時に肘関節や手関節が連動しているのがわかると思います。
また、万歳をした際に、肩の関節や肩甲骨が動き、背骨が動きます。従来の肩の関節しか見なければ、これらの全体的な、もしくは肩周りの関節のモビリティを確認せず、肩のみの施術に終始してしまいます。
現在、様々な整体や整骨院、整形外科など肩に対応される施設は多いと思いますが、ほとんどのところが全身の調整を行うということが欠如しています。
それらの全身の関節調整をデフォルトとして行っているのが関節ニュートラル整体の技術になります。

肩の痛みの整体で(よくある質問)

前述した通り、五十肩は自然に回復するものです。 なんとなく、なんとなく訪れたタイミングがいつかと言うことで、ある程度目安もつきやすくなります。 痛くなってすぐご来院された場合は、例えば1年くらいかかるかなと予想しています。 ちょうど1年のうちに3分の2を過ぎたあたりからは慢性期として楽になるタイミングです。

野球をやっていますが、肩が痛くなって引退を考えています。

実際にプロの野球選手も行っていることですが、投球を制限し、体全身のトレーニングや下半身中心のトレーニングを行っています。大谷選手を見ても下半身のヘビーウェイトのスクワットなどの下肢中心のトレーニングをよく行っています。
つまり、肩が痛くても、腱板の大きな損傷がなければ、トレーニングの視点も変えてみて、再発予防を試みる可能性としてはあると思います。
全身の体重移動を高めることで肩のストレスの負担を減らすことが可能です。

肩の痛みについて知っておきたい重要ポイント - ねもと整体&ストレッチスタジオ:まとめ

肩の痛みは、整形外科のレントゲンでも判明しにくい症状が多いです。全身の関節の調整を行い、肩の痛みの状態を確認しながら、必要に応じて、医療機関にも紹介しております。

肩の痛みの主な原因と特徴
五十肩の特徴
40〜50代に多く見られる退行性変性による症状
時間経過で必ず治る(1〜2年で完治するケースが多い)
急性期と慢性期があり、慢性期に入ると徐々に痛みが軽減
腱板損傷の特徴
五十肩と似た症状だが時間経過では治りにくい
スポーツ(特に野球など)による使いすぎで若い世代にも発生
場合によっては手術が必要なケースもある
当院の肩の痛みへのアプローチ
五十肩への対応
急性期はケアと痛みの緩和が中心
慢性期には関節の動きを改善する施術で回復をサポート
肩周りだけでなく全身のバランスを整えることで痛みを軽減
腱板損傷への対応
医療機関との連携を重視
肩自体が動かなくても他の関節を調整して負担を減らす
継続的な施術で体全体の機能回復をサポート
当院独自の施術法
8方向の関節アプローチで可動域を改善
肩甲骨と上腕骨の動きを直接調整する特殊技術
従来の整体やマッサージにはない効果を実感
重要なポイント
五十肩は時間で治るが、その期間の痛みを軽減することが重要
腱板損傷は適切な診断と治療計画が必須
運動療法(特にスクワットなど下半身トレーニング)が回復を助ける
エンドルフィン分泌を促進する運動が肩の痛みにも効果的
肩の痛みは寝返りの問題から他の部位にも負担がかかりやすい
症例と成果
両肩同時に五十肩になった方も1年で回復
スクワットトレーニングを併用して体全体の健康を維持
野球選手の肩痛も、トレーニング方法の見直しで再発予防が可能
お悩みの方へ:肩の痛みは原因によって治療アプローチが異なります。当院では詳しいカウンセリングと検査で最適な施術プランをご提案します。まずはご相談ください。

肩の痛みが寛解しても、再発予防に力を入れていくことで再発予防になります。トレーニングの知識を得ることで、肩の強い痛みがない生活をサポートしております。

代表根本大

有限会社ディーエスシーエス ねもと整体&ストレッチスタジオ

2007年からねもと整体&ストレッチスタジオを登戸に開業。関節ニュートラル整体で最上位のランク。自由診療とパーソナルトレーニングに対応。エニタイムフィットネスのパーソナルトレーナーなど整体とパーソナルトレーナーとして2つのスキルで上級レベルのと認定を受け、20年近くの経験があります。


向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオメインページです。

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