あなたの腰は既にぎっくり腰からも・・・

当院では長年にわたり、腰痛の施術を数多く臨床しておりますが、その中でも「ぎっくり腰」は時期によって集中的にご来院される方が増える傾向にあります。
多くの方が、ぎっくり腰とは気づかずに「腰の痛み」という形でご予約される場合が多く、施術の中で「すでにぎっくり腰になっていますよ」とお伝えすると、驚かれる方が一定数いらっしゃいます。
ぎっくり腰は慢性腰痛とは異なり、「怪我の一種」であるという認識をお持ちの方は少ないように思います。筋肉を包む筋膜が損傷している状態であるため、慢性的な腰痛とは対応が全く異なり、施術者側にも高い対応力が求められます。
もし今、「ぎっくり腰かもしれない」と思いながらこの記事をご覧いただいているとしたら、ぎっくり腰がどのようなメカニズムで起こるのか、またぎっくり腰の際にはどのような対処をすべきかについて、この記事でわかりやすくお伝えしていきます。
腰を痛める原因は必ずあります

床のものを拾おうとした瞬間、気づいたときには腰に電撃が走った——そのような経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
このように突然の激痛に襲われるぎっくり腰。その瞬間は、何をすればよいのか、どこへ行けばよいのかを冷静に判断する余裕すらないかもしれません。
しかし、問題はその1回で終わらないケースが多いという点です。ぎっくり腰を一度経験すると、繰り返し再発してしまう方が非常に多くいらっしゃいます。
その大きな要因となっているのが、「原因を追求しないまま終わらせてしまうこと」です。「またやってしまった」で済ませるのではなく、なぜ起きたのかをきちんと見極め、対応策を講じなければ、ぎっくり腰は繰り返し再発することになります。
いつの間にかぎっくり腰

草むしりをしていたときは何ともなかったのに、夜になって急に腰が痛くなってしまった——そんな経験はありませんか?
実際、このようなケースのぎっくり腰は非常に多く、当院でも頻繁にご来院いただいています。
先ほどご説明した筋膜の小さな損傷は、最初はわずかな傷であっても、日常動作を繰り返すうちに徐々に傷口が広がっていくことがあります。
さらに言えば、まったく自覚のないまま少しずつ痛みが強くなっていく「気づかないぎっくり腰」というケースも存在します。
何らかの動作で筋肉に微細な損傷が生じ、その後の日常生活の中で少しずつ悪化していく——このタイプのぎっくり腰は、自分で事前に察知することが非常に難しいのが特徴です。
重いものを持ち上げた時のぎっくり腰

重いものを持ち上げた際にぎっくり腰を経験したことがある方は多いと思います。
当院でも、先ほどご紹介したような軽作業で傷めるケースと、無理な体勢で重いものを持ち上げた瞬間に傷めてしまうケースの両方が非常に多くみられます。
ここでぎっくり腰を繰り返さないためにぜひ考えていただきたいのは、「不注意で傷めてしまった」という認識で終わらせないことです。
ぎっくり腰を繰り返してしまう方の多くは、体の使い方そのものに問題があり、その根本を改善しない限り再発を防ぐことはできません。
「たまたま運が悪かった」という認識のままでいると、いつまでもぎっくり腰を繰り返す体質から抜け出せない可能性が高いのです
トレーニング中のぎっくり腰

私は整体師であると同時に、パーソナルトレーナーでもあります。運動時の痛みには特に関心を持っており、どのような動作で傷めたのか、さらにはトレーニング中のどの種目で傷めたのか、フォームは適切であったかといった点を丁寧にヒアリングしています。
長年の臨床経験から、ぎっくり腰になりやすい動作のパターンも蓄積されてきました。
その中でも、ジムでのトレーニング中に発症するケースは非常に多く、マシントレーニングよりもフリーウエイトトレーニング(バーベルやダンベルを使ったトレーニング)の方がリスクは高くなる傾向があります。
現在、多くの方がパーソナルトレーニングジムに通われているのは、フリーウエイトトレーニングが筋力向上や体型改善において非常に効果が高いからです。しかしその反面、正しいフォームを習得しないまま自己流で行ってしまうと、ちょっとした動作でぎっくり腰を引き起こしてしまうリスクがあります。
当院の施術についてご案内
ぎっくり腰の対応については、20年ほど日々施術に携わってまいりました。
当院の施術は、リラクゼーションではなく、根本的な機能改善を目的としています。うつ伏せのみで施術が終始することはなく、すべての方に対してうつ伏せ・横向き・仰向け・再び横向きと、あらゆる方向から施術を行っております。
これがぎっくり腰の患者様にとって非常に有効に働きます。ぎっくり腰の際は体勢を変えるだけでも大きな負担となり、うつ伏せから横向きになるだけでも非常に辛い方が多くいらっしゃいます。
そのような場合でも、常日頃から4方向での施術を行っている当院では、横向きの状態から施術を開始することができます。また、痛みが非常に強い方に対しては、横向きのまま施術を完結させるケースもございます。
このように、常にあらゆる角度からの施術を習慣としているため、ぎっくり腰のような緊急時においても、普段と変わらない質の施術を提供できることが当院の大きな特徴です。
事例紹介

事例① 40代女性・川崎市多摩区在住
多摩区にお住まいの40代女性が、朝起き上がろうとした瞬間に腰に激痛が走り、ご来院されました。前日に自宅の庭で草むしりをされていたとのことでしたが、その時点では特に痛みはなかったとのこと。翌朝になって突然動けなくなり、「ぎっくり腰とは思わなかった」とおっしゃっていました。
施術は横向きの体勢から開始し、段階的に仰向け・うつ伏せへと移行。初回施術後には自力での歩行が可能となり、3回の施術を経てほぼ日常生活に支障のない状態まで回復されました。その後は再発予防のためパーソナルトレーニングにも移行され、体幹強化に取り組んでいただいています。

事例② 30代男性・川崎市多摩区登戸在住
登戸にお住まいの30代男性で、近隣のジムでデッドリフトのトレーニング中にぎっくり腰を発症され、ご来院されました。フォームを確認したところ、腰を丸めた状態で高重量を扱っていたことが主な原因と考えられました。
痛みが強く体勢の変換が困難であったため、初回は横向きのみでの施術を実施。2回目以降は4方向からの施術へと移行し、5回の施術で痛みはほぼ解消されました。再発防止のため、正しいフォームの習得を目的としたパーソナルトレーニングを継続中です。現在はデッドリフトも安全に行えるようになっています。
ぎっくり腰に関するよくあるご質問(Q&A)
Q1. ぎっくり腰になったら、まず何をすればいいですか?

A. 無理に動こうとせず、まずは楽な体勢で安静にしてください。最も痛みの少ない姿勢(横向きで膝を抱える、仰向けで膝を立てるなど)を取り、患部を冷やすことも有効です。
ただし、安静にしすぎると回復が遅れる場合もあるため、痛みが落ち着いてきたら早めに専門家に診ていただくことをお勧めします。
Q2. ぎっくり腰は何日で治りますか?

A. 軽症であれば1〜2週間程度で日常生活に支障がなくなる方が多いですが、筋膜の損傷度合いや普段の体の状態によって個人差があります。
また、痛みが引いても根本的な原因が改善されていなければ再発リスクは残ります。早期に適切な施術を受けることで、回復期間を短縮できるケースが多くあります。
Q3. ぎっくり腰を繰り返してしまうのはなぜですか?

A. 最も多い原因は、痛みが引いた段階で「治った」と判断し、根本的な原因を放置してしまうことです。ぎっくり腰は体の使い方のクセや筋力バランスの乱れが背景にあることが多く、それを改善しない限り再発を繰り返しやすくなります。当院では施術とあわせて、再発しない体づくりのためのアドバイスも行っています。
Q4. ぎっくり腰に湿布や市販薬は効きますか?

A. 湿布や鎮痛薬は痛みを一時的に和らげる効果がありますが、あくまで対症療法です。筋膜の損傷そのものを回復させるものではないため、痛みが和らいだからといって無理に動くと悪化する場合があります。
症状が強い場合や改善が見られない場合は、早めに専門家への相談をお勧めします。
Q5. ぎっくり腰でも施術を受けられますか?痛くて動けないのですが…

A. はい、ご来院いただけます。当院では痛みが強い方に対しても、横向きの体勢のまま施術を行うことができます。体勢を変える必要がないため、動くだけで辛いぎっくり腰の急性期でも安心してお越しいただけます。
まずはお電話でご状況をお聞かせください。
Q6. ぎっくり腰の予防のためにできることはありますか?

A. 日常的な体幹トレーニングと正しい姿勢・動作習慣が最も重要です。特に重いものを持ち上げる際は腰だけでなく脚全体を使うこと、前傾姿勢を長時間続けないことが基本となります。また、筋膜の柔軟性を保つための下肢のイラストの3つのストレッチも効果的です。当院では整体及びパーソナルトレーニングを通じて、再発しない体づくりを個別にサポートしています
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有限会社ディーエスシーエス 代表取締役根本大

ねもと整体&ストレッチスタジオ院長根本大。
・米国NSCA‐CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
・健康運動指導士





