腰痛で腹筋をして痛める方が多い理由は?
向ヶ丘遊園のねもと整体&ストレッチスタジオです。先日、東京ドームで井上尚弥選手は凄かったですね。
悪童ネリを6RでTKO。私はAmazonプライムビデオで観ましたが、昨年、フルトン戦は現地で観たので、また行きたいと思いました。
さて、今日は久しぶりに「腰痛 やってはいけない筋トレ」というテーマで動画で話しました。
腹筋を行って、腰痛、、、特にぎっくり腰でのご来院も多いので参考にして頂ければと思います。
なぜ?腰痛なのに腹筋をやりたがるのか?
どんな筋トレをすると腰によくないのか?結論から言うと、腹筋で痛める方が多いです。
そして「腹筋を行うなら、下半身の筋トレをした方がいいです。」ということを伝えております。
脊椎はほんの少しの動きでも腰に響くような痛みが生じるケースがあります。
そのため、誰でも手軽にできる腹筋こそ、、気を付けないといけないと思いますね。
腰痛の方は、腰椎椎間板ヘルニアや脊椎管分離症・すべり症など脊椎を動かし過ぎたり、外傷などで腰が脆くなっている方が多いと思います。
それを強化しようという理屈はわかりますが、全身の中で腹筋が締める全体からの筋力量は少ないです。
腹筋を鍛えれば腰痛にならなければ、アスリートのように腹筋が割れている人に腰痛は少ないはずです。
しかし、アスリートや運動部など腹筋を鍛えている人でも腰痛は多いと感じます。
そして、腹筋中に腰痛が悪化することも・・・
腰痛の方は腹筋で痛めないように注意が必要です。
2つの画像をご覧ください。上の画像は上体起こし。下の画像は膝を90度に曲げたまま仰向けになるクランチ。
腰の負担が少ない方法としては下のクランチです。
腰の隙間がない状態で可動範囲を狭めて無理のない腹筋の方なら腹筋もOKです。
上の上体起こしもしっかりトレーニングを積んだ人なら、腰の負担も少なくできるかもしれません。特に足首を持ってもらうなど固定をしてもらうだけでも腰の負担は全く変わってきます。
マシントレーニングは狙った部位のみ鍛えることができます。
意外にもマシントレーニングは痛いところがあるときに重宝します。自体重やフリーウエイトだと全身を使う筋トレが多いのですが、マシントレーニングは足だけだったり、胸だけなどターゲットを絞ってトレーニングできます。
マシントレーニングの中でも画像のような下肢トレーニングが腰の負担なくできるところが大きいです。
2つの画像の筋トレでもシートに腰がベッタリとついていますよね?
腹筋の説明と同じく、腰の隙間がなく、腰が曲がらなければ、腰にも負担が極めて少ないはずです。
ぎっくり腰を繰り返す方は、くしゃみや咳程度でも腰を痛めます。手足の動き。特に下肢が硬い方がほとんどなので、下肢の柔軟性を向上させることで腰の負担は減少します。
通常のストレッチは腱が硬い方には対応できません。
令和6年5月から事業者向けのエイジフレンドリー補助金という制度が開始しました。有限会社ディーエスシーエスねもと整体&ストレッチスタジオは健康運動指導士でもあり、この補助金が使える対象企業です。
今年度から年齢の枠がなくなり、アルバイトでも1名やっていれば、エイジフレンドリー補助金で腰痛セミナーやパーソナルトレーニングが経営者・従業員の方がかかった費用の75%戻ってきます。
腰痛や腰痛を防止するための厚労省が運動指導等に適用できる補助金が始まりました。
弊社は、18年目と整体とパーソナルトレーニングの両方対応できる数少ない事業者です。開業時からパーソナルトレーニングのメニューにあり、セミナー経験も豊富ですのでご相談ください。
腰痛・ぎっくり腰予防のリハビリテーション この2種目は必ず行ってくださいね。
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ねもと整体&ストレッチスタジオのInstagramなどSNS
腰痛で悩む方はまずは整体がお勧めです。しかし、ある程度よくなった方はパーソナルトレーニングのレベルの運動指導を受けている方の方が肉体的にも強化でき、再発予防ができています。ねもと整体&ストレッチスタジオのSNS、最近ではInstagramやYoutubeなどでも情報は発信しております。既存の筋トレ中心のパーソナルトレーニングジムとは異なり、様々な運動プログラムを指導できます。