膝の痛み・違和感は気がついたら進行している

深刻な当院では、膝痛や膝の違和感でお悩みでご来院される方も多いです。膝の痛みは、人間の生活に歩行が欠かせないことから、歩くことに支障が出ると、健康的な生活を脅かすことにもなります。
例えば、膝が痛くて歩かなくなって、車などに頼った生活。
この習慣は、さらに肥満に陥る方も多いと思います。
肥満は生活習慣病や慢性痛の深刻な原因にもなります。
そして、膝痛も悪化し、さらに歩かないと「痛い」⇒「歩かない」⇒「痛いから肥満」といった負のスパイラルに陥ることも・・・
また、スポーツでの膝を痛めるシーンでは、半月板や前十字靭帯損傷といった手術を要するケースも多くあります。
スポーツ競技者にとっても膝を痛めると走れないことから、全身の持久力が低下し、競技能力が著しく下がる可能性があります。
また、膝が痛いとランニングもできずにここでも体脂肪が増えたりと・・・ウエイトコントロールも難しくなります。
このような健康の柱になる膝というのをどのようにケアしていったら膝という消耗品を長持ちして使えるのか?ということを考えてみたいと思います。
膝の痛みには、変形性膝関節症、ランナー膝(腸脛靭帯炎)、鵞足炎、膝蓋靭帯炎など様々な種類があり、悪化を防ぐ為にいくつものアプローチがあります。
膝が硬くないのに、膝が痛くなる理由

膝に違和感を抱える方の多くが正座はできます。このことから膝関節が拘縮しているわけではないのに膝が痛くなってしまうのには理由があります。
下肢の動きは、しゃがむ動作を例にすると膝の関節だけで屈伸をしているわけではなく、足関節、膝関節、股関節の3つの関節がバランスよく曲がることで動作が完結します。
しかし、膝の関節は十分曲がっても、その下の足関節と上の股関節は人によって硬い方と柔らかい方の個別性があります。
この3つの関節の動きを丁寧に観察すると、どこか1つの関節でも動きが著しく悪いと膝に対する負担は強くなります。
例えばヨガをやっていて柔軟性が高いと思われる女性でも、足関節が動いていない方もいらっしゃいます。
日常的に行う動作やスポーツの繰り返しにより、この格差が膝に対する負担に大きく関わっています。
膝の違和感が単なるフィットネスのエクササイズでは改善しない理由

体が硬い!ストレッチやヨガで柔らかくしたいが、なかなか柔軟性が上がらないといった声は非常に多いです。我々運動生理学の世界では、体が硬い方、特に腱が拘縮している方は、ストレッチでは伸びないと言われています。
例えば、ヨガ教室に通って半分の方は体が以前よりも柔らかくなったと感じられると思います。
しかし、残りの半数の方はあまり柔軟性が変わっていないという話を聞いたことがあります。
このあまり変わらない半数の方は、通常のストレッチやヨガのような静的なストレッチは効果的ではありません。
前屈ができない、しゃがめないといった機能不全の本当の問題に対して、フィットネス的なストレッチでは対応ができない可能性があります。
そのような硬い方は全くストレッチが効果がないのか?とお悩みの方が多いと思いますが、私の経験では腱に対して適切なリハビリテーションを行えば、多くの方が問題がないレベルの柔軟性まで回復できる可能性があります。
しゃがむ動作を改善し、膝の負担を減らすにはアキレス腱が鍵

「硬い体はストレッチをすればいい」そう考える方は多いと思います。しかし、我々の運動生理学の世界ではアキレス腱などの腱はストレッチでは伸びないと言われています。腱は筋肉の収縮とともに弛緩する反応を見せます。
このアキレス腱が硬い人は従来のストレッチをどこかの施設で指導してもらっても、ほとんど効果がないはずです。
実は、腱には「ゴルジ腱器官」というセンサーがあり、筋肉に強い力が加わると、体を守るために筋肉を緩める反射が起こります。これを「ゴルジ腱反射」と呼び、PNF(神経筋促通法)という専門的な手法で活用されています。
つまり、筋肉をしっかり収縮させてから力を抜くことで、腱のセンサーが働き、自然に筋肉が緩むのです。単に引っ張るストレッチでは、この反射は十分に働きません。当院では20年の臨床経験をもとに、この神経反射を利用した施術を行い、硬くなった筋肉や腱へはこの方法が一番だと考えております。
さらに膝の負担を減らす足関節の施術

「筋肉」や「腱」に対する対策はお伝えしました。次に専門家の中でもまだ知られていない「特別な」足関節へのアプローチを紹介します。
一般の方は「足首」を1つの関節として認識されているので、足首もストレッチをすればいい?と考えられています。
しかし、実際には片足に28個もの骨があり、それらが複雑に連携して動いています。
整体やトレーニングの現場では、これらの骨の配列が崩れることで様々な足部の問題や全身のアライメント異常が生じます。
特にしゃがめない方はアキレス腱が硬いのですが、これとは別に距腿関節、距骨下関節、ショパール関節、リスフラン関節などの関節があり、これをご自身で調整することはできません。
関節ニュートラル整体では、関節を一つ一つ、1mmという微細な動きに着眼し、この28個の骨を精密に動かす施術を行っております。
足関節の動きを全て調整することで、膝への負担を軽減できる可能性があります。
当院の下肢への施術のこだわり
整体でも背骨を中心に「筋肉を緩める」「背骨を矯正する」という手技が多いと思います。それは、元々、整体のベースであるカイロプラクティックにも、細やかな膝への施術の技術は少ないからです。
現在の整体の発祥の地はアメリカです。120年ほど前にカイロプラクティックが普及し始め、日本の整体も実はカイロプラクティックの理論と技術が伝わってきたと言われています。
しかし、旧来のカイロプラクティックでは技術が脊椎(背骨)が中心でした。カイロプラクティックをアメリカに実習を受けて来られた私の師匠が関節ニュートラル整体の及川雅登先生が、足関節の骨を全て掴み、一つ一つの関節の調整できる技術を30年前に開発。
現在は全ての患者様にこの足関節の調整の技術を必ず行います。日本は世界でもいち早く高齢化が進んでいます。長生きをする上での「膝」の悩みは年々増えてくるはずです。
膝の「関節のあそび」不足を解消する方法
足関節や股関節の原因で膝痛が発症するということをお伝えしてきました。
しかし、膝自体も正座はできますが、8方向にわずか1mm以内の「関節の遊び」があります。
この関節の弾力がなくなると、車で言うショックアブソーバーのような役割が効かなくなり、膝の負担も増えると考えられます。
1mmという世界の関節の調整は非常に技術性が高く、正確に技術を施せば膝痛への対応としても効果的なものです。
当院ではしゃがむ動作を基本とし、右足が痛くても必ず左右両方、足から膝、そして股関節まで流れるように施術をしていきます。
膝関節は関節がすり減りルーズになっている方もいらっしゃるので、強い刺激ではなく、ソフトな刺激でも緻密に整えることで、膝自体の負担も減少させることが可能です。
お客様の声
【生田在住 50代女性 K.T様】変形性膝関節症と診断されて諦めていた階段が楽に

ご来院前の状態
整形外科で「変形性膝関節症」と診断され、「年齢的なものだから上手く付き合っていくしかない」と言われました。駅の階段の上り下りが辛く、生田駅から自宅まで歩くのも億劫に。孫と公園で遊ぶのも膝をかばってばかりで、このまま歩けなくなるのではと不安でした。
施術を受けて
初回の検査で「膝そのものよりも、足首と股関節の硬さが膝に負担をかけている」と説明されて驚きました。足の骨を一つ一つ丁寧に動かしてもらう施術は初めての体験で、3回目くらいから階段を降りる時の痛みが明らかに減りました。
今では生田駅から自宅まで普通に歩けますし、しゃがむ動作も楽になって孫と砂場遊びができるように。「変形があっても痛みは改善できる」という先生の言葉通りでした。運動指導もしてもらえるので、再発予防にも安心です。
※通院回数:6回/改善度:痛み10→2
【中野島在住 30代男性 H.S様】ランナー膝で走れなかったフルマラソン完走できました

ご来院前の状態
趣味のランニングで膝の外側が痛くなり、5km走ると激痛で歩けなくなる状態に。整形外科では「腸脛靭帯炎(ランナー膝)」と診断され、「しばらく走らないで」と言われましたが、3ヶ月走るのを我慢しても再開するとすぐに痛みが戻りました。
仕事柄、中野島から登戸方面に自転車通勤していて、たまたま看板を見て「ここなら原因を見つけてくれるかも」と来院しました。
施術を受けて
「足首が全然動いていない」「股関節の使い方に癖がある」と具体的に指摘され、膝だけでなく全身の動きを評価してもらいました。アキレス腱へのアプローチと足関節の調整で、初回から「あれ、しゃがみやすい」と体感。
走り方のフォーム指導や、自宅でできるエクササイズも教えてもらい、5回目で10km走れるように。2ヶ月後には念願の川崎国際マラソンを完走できました!「もう走れないかも」と諦めていたので本当に感謝しています。
※通院回数:8回/改善度:痛み10→0(完走達成)
膝痛に関するよくあるご質問(Q&A)
Q1. 膝の痛みは年齢のせいですか?

A. 年齢による変化はありますが、それだけが原因ではありません。実際、当院では30代から90代まで幅広い年齢層の膝痛患者さんを診ていますが、多くの場合、股関節や足首の動きの問題、筋肉のバランス不良が膝への負担を増やしています。
変形性膝関節症は40代以上から増加します。できることは多くあると思います。
Q2. 変形性膝関節症と言われましたが、整体で良くなりますか?

A. 変形自体を元に戻すことはできませんが、痛みの改善と進行予防は十分可能です。変形があっても痛みがない方も多くいらっしゃいます。関節の動きを整え、周囲の筋肉のバランスを改善することで、膝への負担を減らし、痛みを軽減できます。
また歩き方や走り方によっても膝の負担は変わってきます。当院では動作も評価し、修正やアドバイスが可能です。
Q3. 膝に水が溜まるのですが、抜いた方がいいですか?

A. 水(関節液)は炎症反応の結果であり、痛みの原因ではない可能性があります。水を抜いても根本原因が解決しなければ再び溜まります。まずは膝に負担をかけている動作パターンや関節のアライメントを改善することが重要です。
しかし、不安な方は整形外科の受診と別な対応として当院もご検討ください。
Q4. 整体で膝痛は、どのくらいで良くなりますか?

A. 症状の程度や期間によって全く異なります。整体が適用なご症状の方は、多くの方が1〜5回の施術で変化を実感されます。7回受けて頂いて効果がない方は少ないですが、適応外だと判断された場合は医療機関への受診をお勧めいたします。
慢性化している場合や変形が進んでいる場合は、より長期的なアプローチが必要です。初回の検査で、おおよその回数と期間の目安をお伝えします。
Q5. 運動はした方がいいですか?

A. 適切な運動は膝痛改善に不可欠です。
ただし、間違った動作での運動は悪化の原因になります。当院では、あなたの体の状態に合わせた運動指導を行い、痛みなく続けられるエクササイズをお伝えします。
Q6. サポーターやテーピングは必要ですか?

A. 急性期や痛みが強い時期には有効ですが、長期的に依存すると筋力低下を招く可能性があります。当院では、サポーターに頼らなくても良い体づくりを目指します。必要に応じて、適切な使用方法もアドバイスします。
お気軽にご相談ください
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有限会社ディーエスシーエス 代表取締役根本大

ねもと整体&ストレッチスタジオ院長根本大。
・米国NSCA‐CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
・健康運動指導士
向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオ
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