首の痛みから手の痺れ40代男性 会社員

首の痛みから手の痺れ40代男性 会社員

デスクワークによる頚椎椎間板ヘルニアの症例

後藤健一様(仮名)40代会社員・IT関連企業勤務
デスクワークによる首の痛みと手のしびれが発症。頚椎椎間板ヘルニアの疑いがある中、適切な施術とセルフケアにより4ヶ月で症状が改善しました。

後藤様の症状と来院のきっかけ

後藤健一様は、IT関連企業でシステムエンジニアとして勤務されている40代の会社員です。日々、長時間のパソコン作業を行っており、以前から肩こりや首のこりを感じていました。
「最初は普通の肩こりだと思っていたんです。でも、ある朝起きたら首が回らなくて...」

ある日突然、首に激痛が走り、数日後には右手の親指から人差し指にかけてしびれが出始めたそうです。仕事中もキーボードを打つのが辛く、マウス操作にも支障が出ていました。

整形外科を受診したところ、MRI検査で頚椎5番と6番の間の椎間板がやや突出しており、「頚椎椎間板ヘルニアの可能性がある」と診断されました。痛み止めと湿布を処方され、「安静にしてください」と言われましたが、仕事を休むわけにもいかず、何か改善方法はないかとインターネットで検索し、当院にご来院されました。

頚椎椎間板ヘルニアとは?

関節のスケルトン。座席に座っている男性

頚椎椎間板ヘルニアは、首の骨(頚椎)の間にあるクッションの役割を果たす椎間板が変性し、中にある髄核が飛び出して神経を圧迫する疾患です。

主な症状
首の痛み、肩こり
腕や手のしびれ・痛み
握力の低下
頭痛やめまい
腕の筋力低下


特に30代から50代のデスクワーカーに多く見られ、長時間の不良姿勢やストレートネックが原因となることが多いです。

当院での問診と検査 初診時の状態 〜後藤様との出会い〜

整体院に入ってこられた後藤様の第一印象は、「疲れ切っている」でした。
首をかばうように肩を上げ、わずかに傾いた姿勢。その佇まいから、長く続く痛みとの闘いが伝わってきました。
「もう限界で...仕事も、生活も、すべてが辛いんです」

絞り出すような声に、深刻さを感じました。

身体が語る真実
当院の初診では、以下の検査を必ず行います:
神経症状の確認 — しびれや痛みの範囲
可動域検査 — 首の動きの制限
筋力検査 — 握力や腕の力
姿勢分析 — 頭部の位置とカーブの状態

後藤様の検査結果は、予想以上に深刻でした。

右手の親指から人差し指へのじりじりとしたしびれ。首を右に回すと走る激痛。そして何より、頭部が前方に約5cm突出している状態——これは、首に常時15kgの負荷がかかっていることを意味していました。

触診で肩甲骨周りに触れると、「そこです!」と声が出ました。筋肉は石のように硬く、身体全体が緊張で固まっていました。

「夜も、寝返りのたびに目が覚めてしまって...」

その言葉に、睡眠さえ奪われている辛さが胸に迫りました。

すべての症状から、頚椎椎間板ヘルニアの急性期と判断しました。
しかし、ここで私は後藤様の目を見て伝えました。

「今はとても辛い時期ですが、必ず良くなります。多くの方が3ヶ月から6ヶ月で改善されています。一緒に乗り越えましょう」
その言葉に、後藤様の表情が少しだけ和らぎました。

長いトンネルの向こうに、光が見え始めた瞬間でした。

自然治癒のメカニズム

研究によると、ヘルニアの約60〜80%は3ヶ月から6ヶ月で自然に縮小または消失することが分かっています。これは、飛び出した髄核を身体の免疫細胞(マクロファージ)が異物として認識し、徐々に吸収していくためです。

しかし、自然治癒を待つ間も痛みやしびれは続きます。特に最初の1ヶ月は、睡眠がしっかり取れないくらい痛みが強く、日常生活に大きな支障をきたします。

当院では、自然治癒の過程を促進し、痛みを軽減しながら、生活の質を保つためのサポートを行っています。

当院の専門的アプローチ

アプローチ1:頚椎の関節調整
首の痛みに対して、多くの施設が直接首を触ることを避ける傾向にありますが、当院では頚椎の関節を緻密に調整する技術を持っています。
頚椎は7つの骨から構成されており、それぞれの関節には以下の動きがあります:

屈曲(前に曲げる)
伸展(後ろに反らす)
側屈(左右に倒す)
回旋(左右に回す)


これらの動きが制限されると、特定の関節に負担が集中し、痛みやヘルニアの原因となります。当院では、制限されている関節を一つひとつ丁寧に調整していきます。

アプローチ2:肩甲骨への柔軟性の緊張緩和
頚椎椎間板ヘルニアでは、首周辺の筋肉が過度に緊張し、痛みを増強させています。特に以下の肩甲骨へのアプローチが重要です:
これらの筋肉を適切に緩めることで、神経への圧迫を軽減し、血流を改善します。

アプローチ3:姿勢の根本改善
頚椎椎間板ヘルニアの根本原因は、長年の姿勢不良にあります。特にデスクワークでは、頭部が前方に突出する「頭部前方位姿勢」になりやすく、これが首に大きな負担をかけます。

人間の頭部は約5kgの重さがあります。頭部が正しい位置より5cm前に出ると、首にかかる負担は約15kgにもなります。これは、常に15kgのボウリングボールを首で支えているようなものです。
当院では、下肢のはハムストリングスの拘縮を改善するリハビリテーションを指導。運動療法にて、骨盤から背骨全体のアライメントを整えることで、頭部の位置を正常化し、首への負担を軽減します。

後藤様の詳細な改善経過

女性が側臥位で寝ている

1回目(初回施術)
初回は痛みが強かったため、横向きの姿勢で優しく首周辺の筋肉を緩め、頚椎の動きを少しずつ改善しました。施術後、「首が少し動かしやすくなった」とのご感想をいただきました。
週2回の通院をお勧めし、自宅での下肢へのセルフケアとして、正しい姿勢の意識をご指導しました。

2週間後(4回目施術時)
夜間痛が少し軽減してきましたが、まだ手のしびれは残っている状態でした。この時期は炎症が徐々に落ち着いてくる時期なので、引き続き週2回の施術を継続しました。

2ヶ月目(8回目施術時)
予想通り、2ヶ月目から痛みが半減して日常生活が何とか過ごせるようになってきました。
「痛みが半分くらいになって、仕事中もだいぶ楽になりました。まだ朝起きた時としびれはありますが...」

しかし、夜寝返りなどで痛みが強く、睡眠にも影響してきているため、週2回の施術を継続していただきました。この時期から、うつ伏せでの施術も可能になり、より深部の筋肉へのアプローチができるようになりました。

3ヶ月目(12回目施術時)
3ヶ月目に入ると痛みがかなり良くなり、ご来院も週1回の施術で痛みもかなり良くなってきました。
手のしびれも、朝起きた時に少し感じる程度まで改善しました。この時期から、再発予防のためのストレッチや筋力トレーニングの指導を開始しました。

4ヶ月目以降
その後、4ヶ月目に入りほぼ痛みがなくなりました。しびれも完全に消失し、仕事にも支障がなくなりました。

後藤様は、「今後同じような痛みを経験したくない」ということから、月1回のメンテナンス施術に移行されました。現在も定期的にご来院いただき、姿勢のチェックとセルフケアのアドバイスを継続しています。

後藤様からのお声

「急に首が痛くなり、手までしびれてきた時は、このまま良くならないのではないかと本当に不安でした。病院では『安静に』と言われましたが、仕事を休むわけにもいかず困っていました。

ねもと整体では、先生が丁寧に症状を説明してくださり、『多くの方が3ヶ月から6ヶ月で良くなります』と言っていただけたことで、精神的にも楽になりました。

施術も、最初は『首を触って大丈夫かな』と不安でしたが、全く痛くなく、むしろ施術後は首が軽くなる感覚がありました。先生のお話を参考にしながら、仕事の方も休まず働き続けることができました。

今では痛みもしびれもほとんどなくなり、再発予防のために先生に勧められた筋力トレーニングとストレッチを毎日続けています。あのような痛みを二度と経験しないためにも、体のメンテナンスの重要性を日々感じております。
同じように首の痛みやしびれで悩んでいる方がいたら、早めに相談することをお勧めします。」

今後の再発予防プログラム

女性が気持ちよさそうに寝ている

継続的な施術
整体の施術を月1回受けていただきながら、姿勢の維持と関節の柔軟性を保ちます。

筋力強化プログラム
後藤様はまだ40代なので、適切な筋力トレーニングにより首を支える筋肉を強化することが可能です。当院では、以下のトレーニングを指導しています:

スクワット:椅子に座って立つという安全性が高いスクワットをお勧めしています。
カーフレイズ;階段のへりに前足部をのせて、踵上げのエクササイズを行う。

柔軟性の向上
デスクワークで固まった筋肉を柔軟に保つため、日々のストレッチが重要です。特に、胸椎の伸展をストレッチポールで行い、胸郭の柔軟性を高めることで、猫背を予防し、首への負担を軽減します。

頚椎への専門的な施術技術

姿勢の説明をしている男性

首の痛みに対して、多くの施設が直接首を触ることを避ける傾向にあります。確かに、首は繊細な部位であり、不適切な施術は危険を伴います。

しかし、首の痛みは、手で頚椎の関節を緻密に調整できないと、痛み自体がなかなか良くならないことが多いのです。
当院では、以下の専門的な技術を持っています:

関節モビリゼーション技術:頚椎の各関節を安全に動かす技術
筋膜リリース技術:深層筋肉へのアプローチ技術
神経モビリゼーション:神経の滑走性を改善する技術

安全性への配慮

首の骨を説明している

「整体で首をボキボキされるのでは?」と不安を感じられている方も多いと思います。
当院では、強い刺激や急激な動きは一切行いません。94歳までの高齢者の方も安心して受けられる、優しく的確な施術を提供しています

健康運動指導士としての専門知識

院長は整体師としてだけでなく、健康リハビリテーションの知識がある健康運動指導士の資格も保有しています。そのため、施術だけでなく、科学的根拠に基づいた運動指導も可能です。
痛みの改善だけでなく、将来の再発予防まで見据えた包括的なサポートを提供しています。

まとめ:首の痛みやしびれでお悩みの方へ

頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症による首の痛み、手のしびれは、適切な施術とセルフケアにより改善する可能性が高い症状です。
「年だから仕方ない」「安静にするしかない」と諦める前に、ぜひ一度当院にご相談ください。
あなたの症状に合わせた最適な施術プランをご提案し、痛みのない生活を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
お悩みの方は、痛みがない施術を94歳までの高齢者も受けている当院の技術をぜひご体験ください。

デスクワーカー必見!頚椎椎間板ヘルニア完全ガイド

見逃すと危険!すぐに受診すべき症状

首の痛みや手のしびれは「よくある症状」と軽視されがちですが、以下の症状がある場合は頚椎椎間板ヘルニアの可能性が高く、早期の専門的対応が必要です。

こんな症状があれば要注意

  • 朝起きた時に首が回らない、激痛がある
  • 手の親指・人差し指・中指にしびれがある
  • 箸が持ちづらい、ボタンがかけにくい
  • キーボードやマウス操作で痛みが増す
  • 夜間、寝返りのたびに目が覚める
  • 腕に力が入らない、握力が明らかに低下
  • 頭痛やめまいを伴う首の痛み

これらの症状を放置すると、神経障害が進行し、回復に時間がかかるだけでなく、手術が必要になるケースもあります。

驚愕の事実!デスクワークが首にかける負担

頭の位置で変わる首への負担

人間の頭部の重さは約5kg。しかし、姿勢が悪くなると...

5kg 正しい姿勢
15kg 5cm前方
27kg 10cm前方

頭が10cm前に出ると、首には常に27kgの負担!これは毎日27kgのボウリングボールを首で支えているのと同じです。

デスクワーカーがヘルニアになる4つの原因

1. 長時間の前傾姿勢

1日8時間以上のPC作業で、頭部が徐々に前方へ。気づかないうちに首への負担が蓄積します。

2. モニターの高さ不適切

モニターが低いと自然と首が前に出ます。目線の高さより下にモニターがある方は要注意。

3. 運動不足による筋力低下

首を支える筋肉が弱ると、骨や椎間板への負担が増加。デスクワークで体を動かさないことが悪循環に。

4. スマホの長時間使用

通勤中のスマホ操作で、首はさらに前傾。仕事中も休憩中も首に負担をかけ続けています。

回復までの現実的なタイムライン

頚椎椎間板ヘルニアの回復には時間がかかります。焦らず、段階的に改善していくことが重要です。

急性期
0〜1ヶ月
最も辛い時期
  • 夜間痛で睡眠が困難
  • 手のしびれが強い
  • 日常生活に大きな支障

対策:週2回の施術で炎症をコントロール、安静と姿勢管理

回復期
1〜3ヶ月
徐々に改善が実感できる
  • 痛みが半減する
  • しびれの範囲が狭まる
  • 睡眠の質が改善

対策:週1〜2回の施術継続、セルフケア開始

安定期
3〜6ヶ月
ほぼ症状が消失
  • 痛みがほとんどない
  • しびれが完全消失またはわずか
  • 仕事に支障なし

対策:月1〜2回のメンテナンス、再発予防トレーニング

重要:研究によると、ヘルニアの60〜80%は3〜6ヶ月で自然に縮小します。しかし、その間の痛み管理と姿勢改善が予後を大きく左右します。

今すぐ実践!デスクワークでの予防策

モニター位置の調整

目線の高さまたはやや下にモニターを配置。視線が15度下向きになる位置が理想的です。

1時間ごとの姿勢リセット

タイマーをセットして、1時間ごとに立ち上がり、首と肩を回す習慣をつけましょう。

椅子の高さと深さ

足裏が床にしっかりつき、膝が90度になる高さに調整。背もたれに腰をしっかりつける。

タオル枕で寝る

仰向けで寝る時、首の下にバスタオルを丸めて入れ、頚椎のカーブを維持します。

絶対NG!症状を悪化させる行動

ヘルニア悪化の危険行動

首を無理に回す
強いマッサージ
首のストレッチ(急性期)
重い荷物を持つ
うつ伏せ寝
高すぎる枕
痛みを我慢して仕事
自己判断で運動

早期改善のための成功法則

4ヶ月で改善した方の共通点

  1. 痛みが出たらすぐ受診:「そのうち治る」と放置せず、1週間以内に専門家へ
  2. 初期1ヶ月は週2回通院:急性期の集中ケアが予後を決める
  3. デスク環境を即改善:モニター位置、椅子の高さを当日中に調整
  4. 毎日のセルフケア:指導されたストレッチを1日2回実践
  5. 睡眠環境の見直し:枕の高さを調整し、横向き寝を取り入れる
  6. 3ヶ月後も油断しない:症状が改善してもメンテナンスを継続

後藤様も、これらすべてを実践し、仕事を休まずに4ヶ月で完全回復されました。

一人で悩まず、今すぐ専門家にご相談を

「病院では安静にと言われただけ」「痛み止めを飲んでも良くならない」「このまま手術になるのでは」と不安を抱えていませんか?

頚椎椎間板ヘルニアは、適切な施術と生活改善で、手術なしで改善できるケースがほとんどです。当院では、頚椎への専門的な関節調整技術と、科学的根拠に基づいた運動指導で、多くのデスクワーカーの首の痛みを改善してきました。

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