むち打ち症状の特徴と当院の専門的アプローチできます
むち打ち専門施術で根本改善を目指しませんか?
川崎市向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオの根本大です。当院は長年、整体とストレッチ・筋トレ指導で首への負担を減らし、肩こり・頭痛からむち打ち症まで幅広く対応しております。
交通事故やラグビー、レスリングなどの首に対する激しい衝撃で、首を痛める症状として代表的なむち打ち。
軽自動車の追突事故でも外傷が認められなくても、ご本人にとって首を動かすと痛みが生じ、そこから頭痛、肩こり、腕のしびれ、めまい、吐き気など様々な不定愁訴が症状として現れます。
このむち打ちに対応した整体を長年行ってきております。
例えば、整形外科でのむち打ち治療の場合、7本ある頸椎をまとめて動かすのに対して、当院の施術では関節を1つずつ精密に調整できる技術が確立されています。
この繊細な手技によるテクニックは、多くのむち打ちでお悩みの方のお力になれる可能性があります。
むち打ち症の後遺症を防ぐ!事故直後にやるべき3つのこと動画の要約
今回はむち打ち症について解説いたします。むち打ち症は交通事故の追突により、首が前後に過度に動かされることで発症します。特に首の前部靭帯が伸張され、椎間板ヘルニアなどの重篤な症状に発展するケースが多く見られます。
注意すべき点
事故後の急性期を過ぎ、病院でのMRIやレントゲン検査、数ヶ月の治療を経て症状が軽減すると、治療が終了となることが一般的です。しかし問題は、軽度の痛みが残存したまま日常生活を送っている患者様が、何らかのきっかけで急激に症状が再発し、さらに悪化してしまうケースが多いことです。
根本的な問題
当院では事故による外傷だけでなく、もともと多くの方が抱えている関節可動域の制限にも着目しています。むち打ち症患者の多くは、首が過度に後屈することで前後のバランス比率が崩れています。
理想的な状態では、顎が胸部に近づくよう前屈でき、後屈も適度な範囲で行えることでバランスが保たれます。しかし、むち打ち症の方は後屈過多の状態が続き、相対的に前屈制限が生じています。この状態が持続すると、神経や椎間板への圧迫が継続し、症状の慢性化を招きます。
治療アプローチ
このような前後バランスの是正には、手技による専門的な施術が必要です。しびれや握力低下などの神経症状が顕著な場合は、まず医療機関での精査をお勧めしますが、機能的な問題に対しては頸椎の精密な調整ができる「ねもと整体」が根本改善に有効です。
当院では全身調整と頸部調整を組み合わせることで、症状の根本的改善を目指しています。むち打ち症でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
むち打ち症は急にまた再発する

むち打ち症は症状が改善しても、急性再発のリスクが潜在的に存在します。軽微な違和感であっても早期に適切な対応を行うことが、症状の重篤化予防において重要と考えられます。しかしながら、一般的な医療機関においては積極的な予防アプローチが十分に実施されていないのが現状です。
当院では、むち打ち症を頸部の局所的な問題としてのみ捉えるのではなく、全身の運動連鎖や姿勢バランスの観点から包括的にアプローチし、段階的な予防・改善プログラムを実施しております。
レントゲンやMRIでも分からない関節のあそびとは?

一般的に頸部痛に対しては、MRIやレントゲン検査が実施されます。これらは医療機関における重要な画像診断ですが、基本的でありながらも頸部の可動域や全身の関節可動域評価は、我々民間療法において重視している評価項目です。
実際に、この全身の運動連鎖が頸部に与える力学的負荷に大きく関与していることが知られています。当院では頸部に影響を及ぼす全身の動作パターンを包括的に評価し、段階的かつ体系的に負荷軽減を図るアプローチを実施しております。
頸部負荷の軽減を効果的に行うためには、周辺部位から中心部位へと段階的にケアを行う戦略的アプローチが重要であると考えております。
意外と知られていない頚椎の大切な問題

下部頚椎は動き過ぎると痛くなる
むち打ち症状の悪化要因は、実際には頸椎の過剰な可動が主たる原因となります。
この動作制限の重要性について言及している施設は意外にも少ないのが現状ですが、対処法として最も重要なのは、初期段階において頸部の回旋運動や自発的な頸椎運動を控えることです。
ヨガにおいても過度な頸部屈曲動作が含まれることが多いため、注意が必要です。

上部頚椎が動きが悪い ココが重要
カイロプラクティックには上部頸椎専門の施術院が存在します。
当院においても上部頸椎調整は技術的な重要なポイントとなっております。頸椎においては第1番・第2番・第3番の上部頸椎のみが可動性低下を呈しており、この部位を調整しなければ下部頸椎の過剰可動に対応することができません。
当院では94歳までの高齢者の方々が、この上部頸椎調整を安全に受けていらっしゃいます。
首の痛み診断チェック
あなたの首の痛みの重症化を3段階でチェックします。1~4の項目を選ぶだけで簡単に首の今のレベルが分かります。
1痛みの程度
現在の首の痛みの程度を選択してください:
少し気になる程度
日常生活に支障
かなり辛い
我慢できない
2症状チェック
3日常生活への影響
4その他の症状
交通事故後の遅発性症状と当院の全身調整技術

時間が経過してから急に症状が強くなることも・・・
交通事故やスポーツ外傷でのむちうちは急に痛みが発症することがあります。特に注意しなければならないのが筋力低下に伴う症状の再燃です。
身体が疲労していたり多忙により体力が急激に低下した際に、新たな外傷がないにも関わらず、過去に損傷した頸部から肩部や上肢にかけて痛みやしびれが出現するケースは臨床上非常に多く見られます。
このような症状を自覚された場合は、速やかに専門医療機関での診察を受けることを強く推奨いたします。

痛いところだけでなく、姿勢に影響する意外なところも調整
首や肩に痛みが生じると、どうしても疼痛部位に注意が向きがちですが、実際には意外な部位が原因となっているケースが多く見られます。
整体の専門家として多くの患者様の背部を触診すると、胸椎(胸部脊椎)の可動性が著しく低下している方が非常に多いのが現状です。胸椎の可動性制限により、代償的に頸椎下部が過剰可動を呈し、結果としてむちうち症状が増悪するケースも臨床上頻繁に観察されます。
また、肩甲骨の可動性低下も同様の機序で問題となります。肩甲骨の動きが制限されることで肩こりが生じるのと同じく、頸椎関節にも過度な負担がかかり、代償的な運動パターンが形成されやすくなります。
時間差で現れるむち打ち症状にこそ!行われていない全身の関節調整
むち打ちは受傷後すぐに痛みが出る場合と、一度痛みが改善したかと思われた後、時間が経過してから急に症状が現れるケースがあります。特に注意しなければならないのは、筋力低下など体力低下に伴って急に首の痛みが生じるケースです。
交通事故の治療期間が終了し、保険が打ち切られた後、一度改善したと思って安心していたところ、重篤な症状が出現してしまった。そして、レントゲンやMRIなどの画像検査では異常が見つからず「異常なし」と診断されているにも関わらず、首や肩、腕まで痛みやしびれが残存してしまう。
そのようなお悩みをお持ちの交通事故後のむち打ちのご相談も後を絶ちません。
実際、これらの頸椎調整が可能な整体師は極めて少ないのが現状です。
当院の施術では、以下のようなアプローチを行っております。
頸椎に関しては、うつ伏せ、横向き、仰向け、座位といった様々な体位から施術を行います。
そして、痛みが生じている頸椎に少しでも関連する可能性のある全身の問題もすべて調整する必要があると考えております。
そのため、当院では、むち打ちの方に対しても、足部から上肢、背部まで全身の関節をすべて調整するという、極めて稀有な技術を提供しております。
放置しておくと頭痛とめまいを引き起こす主要な原因となります。

むちうちにより、首の筋肉や靭帯が損傷すると、頭部を支える筋肉が過度に緊張し、血流が悪化します。
この筋緊張が頭部に広がることで緊張型頭痛が発生します。また、首と頭をつなぐ後頭神経が刺激されることで、後頭部から側頭部にかけて偏頭痛が生じます。
また、めまいについては、頸椎の過剰な伸展や筋肉の緊張により、脳への血流が減少することが原因です。
さらに、むちうちによる首の異常は平衡感覚に異常をきたし、めまいやふらつきを引き起こします。
特に整体では、元々、上部頸椎(第1-2頸椎)が動きが硬くなるのですが、首の靭帯が伸びて、過剰な頚椎の動き過ぎることでも不具合も多いと思います。

首は繊細なので怖い?!悪化すると手術までも

首が痛いと日常が辛い
首だけ痛いだけで仕事や家事も辛い!早めの対応が肝要です。

首から手や背中の痛みも
むち打ち症が悪化すると背中や肩などにも症状が出ることがあります。
むち打ちが悪化した場合に、様々な重篤な症状につながる可能性があります。それは頸椎の痛みが慢性化することの恐ろしさです。
脊髄や神経根の圧迫によってヘルニアなどの症状に悪化していくと、最初は軽い痛みだったものが徐々にしびれや筋力低下、手の細かい作業ができなくなるなど、日常生活にも大きな支障をきたします。
最悪の場合、握力が低下して字が書けない、ボタンがかけられないなど機能障害まで発生していくと、神経症状が強くなっている状態です。
さらに重症化すると、首だけではなく下半身の方にも症状が影響し、歩行困難や排尿、排便の障害を引き起こすこともあります。

首への整体の技術が確立しています

関節ニュートラル整体では、むち打ちの方の首の微細な調整ができる技術を確立しています。弊社に関しては20年間毎月セミナーに参加し、常に超一流の先生方の技術チェックを受けて頸椎の安全な技術を提供しております。
首の関節は7本ありますが、硬いのは上部の1番2番3番のみです。逆に下部の567番の間はルーズになりすぎて、首の様々な不快な違和感や痛みにつながっています。では、この頸椎の123番だけ動かす技術というのを皆さんは聞いたことがありますでしょうか?
当院では毎回すべての方にこの技術を提供し、むち打ちの方だけではなく、肩こり、腰痛の方にも頸椎の調整をしない事はありません。
それだけ多くの臨床の事例があり、問題があるような方に対しても説明をしっかりしながら動きを相互に確認し、安全に施術を行ってきました。
長年の実績と経験を積むことにより、軽くもなく強くもない適度な強さを接点や角度の緻密な技術によって調整できる施術を行っております。
首の不快な違和感に直接アプローチできます

首の違和感に関係する頚椎の可動域
疼痛に直結するのはレントゲンやMRIの画像所見だけではなく、頸椎関節の可動域測定値です。
これは私が長年の臨床経験から、頸椎機能障害により症状が増悪する患者様にはどのような傾向があるのかを多数症例において観察してきた結果です。
つまり、症状増悪を予防するために必要な可動域閾値を臨床データから逆算し、早期に予防的介入を実施することが可能となります。

むち打ち症に対応したリハビリテーション
長年の施術経験に基づき、頸部痛を有する患者様に対して、どの程度の運動負荷であれば安全に実施可能か、またそれによってどの程度の可動域回復が期待できるか?を常に考慮しながら施術を実施しております。
頸部痛に対する積極的なリハビリテーションを提供する施設は限られているのが現状ですが、当院では長年の経験から得られた知見をもとに、無理のない範囲から関節摩擦を軽減し、患者様ご自身による能動的な筋活動を促すPNF(固有受容性神経筋促通法)を応用したリハビリテーションも実施しております。

可動域が増えていくと自然と楽になる理由
頸椎関節の運動において、顎を前方に引く屈曲動作に制限がある場合、疼痛の改善が困難な傾向にあります。
そのため、段階的に前方への可動域を拡大していくアプローチで施術を実施いたします。
理想的には胸骨に顎が接触するレベルまでの屈曲が望ましいですが、指1本分程度の間隔であっても十分な予防効果が期待できます。

顎が斜め下につくと神経の圧迫が解消する
最も重要なのは、頸椎の屈曲と回旋の複合運動である斜め下方への可動性が十分に確保されることです。
頸椎機能障害を有する患者様の多くは、この斜め下方への複合運動が著しく制限されており、これはストレッチング療法では改善が困難であると考えられます。
手技による頸椎調整は技術的に高度な技術を要する領域ですが、当院では20年間にわたり、すべての来院患者様に対してこの頸椎調整を実施しております。
上部頸椎の可動性が改善されると、段階的に頸部前屈時の下顎接触が容易となり、結果として神経圧迫が軽減され、疼痛の改善を認める患者様が多数見られます。

安全に頚椎を調整できる技術とは?
当院では強力なスラストテクニック(ボキッという音を伴うアジャストメント)は一切実施しておりません。
しかし、単純に頸部をマッサージしたり揉みほぐしたりする手技でもありません。
頸椎関節を安全かつ最適な圧力で可動させる専門技術について、毎月一流の指導者から技術評価を受け、施術レベルの維持・向上に努めております。
小児から高齢者まで、すべての年齢層に対して安全に調整を行える技術体系が確立されています。

揉み返しのない技術とは?
頸部マッサージを受けた翌日に揉み返しで苦痛を感じる方は多くいらっしゃることと思います。多くの治療院では好転反応という説明をしておりますが、実際には過度な圧迫を加えているケースが多く、特に頸部においてはリスクが高いため、強圧による施術は全く必要ありません。
むしろ頸椎調整においては、技術的な精度により接触点を明確化することで、必要な関節可動域が確保され、症状の改善が得られるはずです。
これまで強圧による頸部施術で不快感を経験され、整体やマッサージに不安をお持ちの方は、ぜひ当院の施術をご体験ください。
向ヶ丘遊園駅徒歩7分・登戸駅徒歩4分
ねもと整体&ストレッチスタジオは、小田急線向ヶ丘遊園駅から徒歩4分、登戸駅(小田急線及び南武線)から徒歩7分の立地にございます。多摩区役所の近隣に位置しております。
完全予約制となっており、お電話またはLINEでの24時間予約受付でスムーズにご予約いただけます。
LINE公式アカウントにご登録いただきますと、空き時間の随時確認が可能で、ご希望のコースを選択いただくことで予約が完了いたします。前日にはリマインドメッセージも配信されますので、ぜひご活用ください。


有限会社ディーエスシーエス 代表取締役根本大

ねもと整体&ストレッチスタジオ院長根本大。
・米国NSCA‐CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
・健康運動指導士
登戸ねもと整体&ストレッチスタジオの「当院のご症状・お悩みメニューまとめ」と「お困り別コラムまとめ」は下記になります。腰痛(坐骨神経痛・ぎっくり腰・分離症・すべり症・腰椎椎間板ヘルニア)肩こり(頚椎症・頚椎椎間板ヘルニア・巻き肩・ストレートネック)膝痛・腱鞘炎など症状・お悩みの個別ページに飛ぶことができます。
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