川崎市登戸|かけっこ教室 子供のジュニアパーソナルトレーニング

川崎市登戸|かけっこ教室 子供のジュニアパーソナルトレーニング

未来のアスリートを育てる専門パーソナルトレーニングジム

川崎市登戸駅徒歩7分のねもと整体&ストレッチスタジオです。
弊社は整体院を長年運営しながら、アスリートのトレーニングサポートも行ってきました。その指導の核となるのがSAQトレーニングという、30年ほど前にアメリカから導入されたスピードトレーニングです。
本日も日本女子体育大学のシンポジウムに参加し、ジャンプ力向上の第一人者や陸連ジュニアのトップコーチ、白井最速の男と呼ばれたフィリップトレーナーから最新の知見を学びました。
現在、ねもと整体&ストレッチスタジオでは、小中学生アスリート向けのトレーニング指導を展開中です。
私の長女は高校時代にレスリング世界選手権で銅メダルを獲得。彼女への小中学生時代からのパーソナルトレーニング指導経験を活かし、地域のジュニアアスリートの能力開発に力を入れています。

回は、小中学生のジュニアアスリートに何を今行うべきかというお話をさせていただきます。
私が所属する日本SAQ協会は、10歳前後をゴールデンエイジと呼び、取り返しのきかない運動能力が一番伸びる年代と位置付けています。
実際に、神経系が一番発達すると言われているこの時期が、スポーツのベースを伸ばすのに最適です。
分かりやすく言うと、走る・飛ぶ・投げるなどの、あらゆるスポーツの動きを大雑把にでもこの時期にパターンとして多く体験しておくことが、将来のアスリートにとって非常に重要だということが世界中で証明されています。

その中で、弊社でも長年取り組んでいるのがスプリントの改善です。
今回は、シンポジウムの内容は守秘義務でお伝えできませんが、一般論として、どのような小中学生向けにパーソナルトレーニングが可能かお伝えしていこうと思います。

あらゆるスポーツに必要な走る能力 瞬発力に直結する

現在、ねもと整体に来られているサッカー、バスケットボール、陸上、バレーボールなどの能力が高い子どもたちは、足が速い子どもばかりです。
しかし、弊社に訪れた時、意外にも各チームで走り方を学んでいる子どもは少ないと感じます。
現在、高校のバスケ部も7年ほどフィジカルトレーナーとして契約していますが、高校生になるとさすがに動きが身に付いていて、すぐに走り方を修正することも難しいと感じています。

できれば、小中学生の時に走る基本をしっかり体に身に付けられれば、各競技のスキルをさらに活かすことができると考えています。
また、今回テーマにある瞬発力という点でも、ランニング動作の改善でスプリントの向上は、球技はもちろん格闘技などの瞬発力も向上させることが分かっています。

では、ただ走ればいいのかというと、実は全く違います。
スピードトレーニングでは、クイックネス・アジリティ・スピードという3つの要素をそれぞれトレーニングとして順々に積み上げていき、自然と走る動作が改善していきます。
そのトレーニングのプログラムを指導していくというのが、我々フィジカルトレーナーの仕事です。
実は、この瞬発力やスプリント能力を向上させることは、球技や格闘技の指導者の方の専門分野ではありません。
あくまでも現場で指導されている先生方でも、トレーニングに関しては導入されていないチームがほとんどですので、私たちスピードトレーニングのコーチがチームに入ることで、競技のトレーニングとは別の視点からフィジカル能力を向上させることが可能になってきます。

子供が速く走るようになるのは、自宅での10分のランニングドリル

足を速くするにはかけっこ教室が思い浮かぶと思います。もちろんかけっこ教室に通いやすい環境にあるお子さんは、習うことで走り方を変えることができると思います。
一方、弊社ではかけっこ教室に対抗できる方法を提示しています。 それは、ジュニアアスリートパーソナルトレーニングです。実際に弊社では、完全個室で走り方に必要な腕の振り方や股関節の使い方、姿勢や重心の正しい動作の習得方法など基本からお伝えしています。

実はかけっこ教室で行うような走りの基本は、外を走らなくても自宅の中で腕の振り方や股関節の動かし方、動的ストレッチなどで十分ベースを作ることができます。
弊社に訪れる走り方を学んでいる小中学生は、サッカーをやっていたりバスケットボールをやっていたり競技を行っている子でより個別に動きを学びたいというお子様が多いです。

足を速くすることは、才能ではなく、メカニクス

イメージがつかない方も多いと思いますので、具体的な小中学生が足を速くするための3つの要素についてお話しします。
逆に、これができていないとかけっこ教室に行っても足が速くなることはないので、イメージを持っていただければ幸いです。
まず今、早く走るための重要な要素として、股関節をしっかり上げることが重要です。 股関節が動いていないと、地面を強く捉えることができません。 試しに高く膝を上げていただいて足を下ろしてみてください。低い状態から下ろすよりも慣性がかかり、地面に対するインパクトが強くなります。

次に腕振りです。小学生のうちは、この腕振りがしっかりできているだけで、足が速く見えたりします。
そして今回もう一つ、一般的には知られていないつま先の方向を修正することです。 足を上げた時に足が速い人はつま先がしっかり地面と平行なくらいアップされています。 これは、つま先が下がっていると接地時間が長くなり、地面の反発がもらえないからです。

ランニングドリルというのは、これらをパーソナルトレーニングでチェックして指導しながら、自宅で空き時間にランニングドリルを行っていくというだけです。 毎日10分、これらのランニングドリルを行うということは、忙しい子供たちでも難しくはありません。 1日10分でも1週間で70分の大きな時間になります。

つまり毎週、かけっこ教室に行くよりも、弊社のパーソナルトレーニングを受けていただいて自宅で10分、時間がある時に繰り返す。 これが無理なく子供たちでもスプリント能力を向上できる戦略です。

かけっこ教室に匹敵する毎日10分 エクササイズ

「10分で足が速くなる?」そんな魔法のような話があるのでしょうか。実は、あります!
川崎市登戸のねもと整体&ストレッチスタジオでは、かけっこ教室に通うのが難しい子どもたちのために、画期的なトレーニング方法を提供しています。元レスリング世界選手権メダリストの娘を育てた経験を持つトレーナーが、30年の実績を誇るSAQトレーニングをベースに、子どもたちに最適化したプログラムを開発しました。
「えっ、外で走らないの?」と思われるかもしれません。実は、基本動作は室内でも十分習得できるんです。それも、たった10分!忙しい現代っ子のスケジュールにもピッタリですね。

このプログラムの秘密は3つ。まず、股関節を高く上げること。次に、腕をしっかり振ること。そして意外にも、つま先の向きを調整すること。「それだけ?」と思われるかもしれませんが、実はこれが科学的に証明された走りの基本なんです。
面白いのは、この3つができるようになると、まるでアニメのキャラクターが強くなっていくように、自然と足が速くなっていきます。実際、サッカー少年のKくんは3ヶ月で50m走が0.8秒も速くなり、チームメイトを驚かせました。

パーソナルトレーニングでは、完全個室で一人一人の特性に合わせた指導を行います。「かけっこ教室みたいに恥ずかしくないの?」って心配する必要もありません。むしろ、自分だけの秘密の特訓として楽しめます!
毎日10分のトレーニングは、1週間で70分。これは、週1回のかけっこ教室と同じくらいの時間です。でも、毎日コツコツ積み重ねることで、体により早く定着するんです。「継続は力なり」という言葉は、昔から本当だったんですね。

子どもたちは、バスケ、サッカー、野球など、様々な競技で活躍しています。面白いのは、走るのが速くなるだけでなく、競技自体のパフォーマンスも上がることです。まさに、一石二鳥のトレーニングと言えるでしょう。
「才能がないから…」なんて諦める必要はありません。これは科学的なメカニクスの問題。正しい動きを覚えれば、誰でも必ず速くなれるんです。まさに、現代版「カンフー・パンダ」的な成長物語が、あなたのお子様にも待っているかもしれません!