体幹トレーニングは体を固めないように注意
子供の体幹トレーニングを取り入れている指導者は多いと思います。
しかし、猫背など、姿勢不良を気にされるケースは多いのですが、なぜ？そのような姿勢になってしまっているのか？柔軟性の観点からチェックされるケースは少ないと思います。
日常生活やスポーツでの姿勢が保てないことから「ウチの子は体幹が弱いと思われている方が多いです」。
今回は皆さんにお伝えしていきたいのは、なぜ姿勢がと持てないのか？
原因を追究して、そこを変えていかないと「姿勢を真っ直ぐにしなさい」では解決できないということです。
①前屈が硬い子
②しゃがむと腰が曲がってしまう
この2点をチェックしていくと体幹トレーニングで体幹を鍛えるだけなく、姿勢が保てない体の柔軟性が大きいことが分かると思います。
下肢の柔軟性が低いと体幹が崩れます。
子供の体幹トレーニングと柔軟性のエクササイズをセットで行う
下肢が機能しないと自然と体幹が崩れます。子供の体幹トレーニングを行う際に、単調な動きばかり行わないように注意してください。子供は小さくて物事の分別がつかないことが普通です。
体幹トレーニングがいいからと単調なトレーニングメニューは運動自体興味をひかないことから、かえって運動嫌いな子を増やしてしまうことにもなりかねません。
下半身のエクササイズの中で体幹トレーニングが自然に鍛えられる。
そのような自然に体幹が鍛えられるメニューがあるといいですね。
体幹トレーニングでスポーツのパフォーマンス向上を狙うなら
体幹トレーニングは、体幹の安定性を意識し過ぎて、体を固めてしまいます。
素早い動きをする際にお腹を凹ませ、固める癖がつくことはよくありません。
スポーツパフォーマンス低下は、動きが硬くなることですから、手足を自由に動かしながら、体幹は必要な時に安定させてだけで良いと思います。
動的なストレッチと体幹トレーニングを組み合わせたメニューが、手足の動きを最大限に高めて、体幹を固めることなく、軸がブレない動作ができるようになります。
子供の姿勢や運動メニューについてもアドバイスできます。
子供向きのパーソナルトレーニングも行っております。
高校や大学の運動部でもトレーナーとして契約してきました。また長女が高校時代に日本代表として競技生活を行ってきましたが、小学生・中学生のジュニアトレーニング指導を経験してきました。
スポーツ競技のスキルとは別に自宅などで保護者がトレーニング指導ができると競技能力を向上しやすく、怪我の予防にもなります。
ねもと整体＆ストレッチスタジオでは小学生・中学生・高校生と年代に合わせた筋トレ・瞬発力トレーニング・敏捷性トレーニング・ストレッチ・バランストレーニングまでパーソナルトレーニングが可能です。
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動的ストレッチでしなやかな動きと体幹トレーニング
体幹が弱いから体幹トレーニングと考えるのは短絡的で失敗します。手足のコーディネーション能力が低いと体幹もグラつきます。
そうならない為に、動画で紹介しているような多岐にわたるトレーニングを子供の時から行うと痛めないで競技が長く続けられる選手に成長できるでしょう。
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