足の痛みや足底筋膜炎でお悩みの方

足の痛みや足底筋膜炎でお悩みの方

一般的な足の痛みの原因

足の痛みが襲ってくる 足底筋膜炎 外反母趾 偏平足

足の痛みは日常的に多くの方が立って生活しているので、疲労や疾患で痛みが発症します。
一般的な原因としては、足底筋膜炎、外反母趾、偏平足、モートン病、ランニングのアキレス腱炎などがあります。
また、足の骨に外傷により疲労骨折もあり、当院でも経験的に、適用外の場合は、速やかに医療機関を利用することもお勧めするケースがあります。

ただし、整形外科や整骨院、鍼灸院など多くの施設で行っていない足の骨を一つ一つ摩擦を減らしていく施術の技術があります。
この記事では弊社が行っているこれらの足の痛みに対応するための考え方をお伝えしたいと思います。

足底筋膜炎:足裏を貫く鋭い痛み—朝一歩で襲う足底筋膜炎の恐怖
偏平足:アーチ崩壊の足—疲れやすく痛む偏平足の静かな進行
外反母趾:変形する親指の悲鳴—歩くたび痛む外反母趾の苦しみ

この動画は足の痛みに関するねもと整体&ストレッチスタジオの説明動画です。主な内容は以下の通りです:
足の痛みの主な症状:外反母趾、足底筋膜炎、アキレス腱炎など
足の構造:全身の骨200個のうち、両足で56個(約1/4)の骨が集中
外反母趾は足のアーチが落ちて親指側が曲がる状態、内反小趾は小指側が曲がる状態
変形した骨は手術以外で元に戻すことは難しいが、動きを良くすることは可能
関節ニュートラル整体の特徴:
1つ1つの骨を手で摩擦を減らしながら動かす特殊なテクニック
8方向(上下左右斜めなど)に動きをチェックする調整法
病名にこだわらず全身調整を行う
足の問題は足だけでなく股関節や膝関節も関係するため、全体的なバランス調整が重要
動画では、痛みを楽にするためにまず整体による調整を試し、それでも改善しない場合は医療機関での検査を勧めています。

当院の整体を受けて頂いて適応外の場合は?

川崎市登戸向ヶ丘遊園のねもと整体では必要に応じて医療機関での検査もお勧めします

こんなケースの場合は注意が必要です。例えば、日常生活に支障をきたすほどの足の痛み。 当院での対応は、すべてのお客様の施術で必ず足裏関節の一つ一つまで必ず調整します。

足の痛みでも、急性的な痛みと慢性的な痛みがあります。 腫れや変形が著しい場合は、適用外の場合もありますが、痛みに対しての効果があるかないかはやってみないとわからないので、メールでご相談いただいた際にもまず受けていただくことをご案内しております。

足の痛みを放置しておくと忍び寄る膝や腰への問題点

足底筋膜炎は私も経験しましたが、朝起きた時のあの鋭い痛み、階段の上り下りがつらい…。
毎日の生活に忍び寄る足の痛みからさらに放置しておくと弱い関節が代償し、膝や腰や股関節にも痛みが発症します。

できるだけ足の痛みに敏感に感じて頂き、足の痛みの根本原因を追究するお手伝いを長年行っております。

多くのお客様が「このような整体は始めて!楽になる実感ができた」「足の長い痛みが軽減し、歩くのが楽しくなった」と喜びの声を寄せています。

つまり、足の痛みを放置しておくと、歩けなくなり、病気や健康上の問題が増えていきます。

足の痛み 症例別の対処法

立ち仕事が多い人

立ち仕事が多い人 足の痛みがあり辛そうにしている女性

立ち仕事で長い時間経っている方は足裏や踵に負担がかかり、足底筋膜炎、足底腱膜炎になりやすいです。一般的には靴やインソールに頼ってしまいますが、私の考えではインソールは一時的に効果があってもすぐへたってしまって根本的な改善にはなりません。
それよりも私のところでは3分でできるタオルギャザーやカーフレイズといったエクササイズを日常的に行い足の疲労を軽減させています。足の指も関節なので使っていれば動きが固まりづらくコンディションとしてお金をかけずすぐにできることです。
整体を行い、エクササイズを隙間時間で行っていただけると予防ができます。

スポーツ愛好家の場合

スポーツ愛好家 足が痛い男性野球選手

スポーツをされている方は足底筋膜炎やアキレス腱炎に気をつけて予防をしていきましょう。イチローが現役時代に、足底筋膜炎を予防する為に、青竹踏みを励行していたそうです。足の裏が痛くなると現役選手にとっては、致命的です。
そのことを超一流のイチローは理解し、行っていたようです。

デスクワーカーの場合

デスクワーカーが足の痛み・足底筋膜炎で悩んでいる

デスクワーカーは座っている時間が長く、筋力低下や足のむくみ、足関節の機能低下などの問題が生じやすいです。仕事中でもできる簡単なエクササイズを導入し、アキレス腱やふくらはぎの筋肉を鍛えることをおすすめします。
デスクワークが病気や寿命に影響を与えることは、大規模な調査から明らかになっています。そのため、30分に1回立ち上がる、足の筋肉を鍛える、ふくらはぎの筋肉を維持するといった取り組みが重要です。弊社では、こうした健康維持のサポートを行っております。

意外な足の痛みの原因とは?

足の痛みで起こる意外な原因は?

関節炎 - 変形性関節症や関節リウマチなどが含まれます。
神経障害 - 糖尿病などの疾患による神経障害
疲労骨折 - 繰り返しの衝撃や過度の運動による亀裂のような状態。
足の変形 - 扁平足により足の構造的な問題による痛み。
腱鞘炎 - アキレス腱炎など足の腱の炎症
サイズが合わない靴 - サイズが合わない靴は、様々な足の痛みが生じることがあります。

足の痛みの意外な原因とその影響があることがお分かりいただけると思います。その痛みは、日常生活に大きな支障をきたします。関節炎では、変形性関節症や関節リウマチにより関節内の軟骨がすり減り、骨と骨が直接こすれ合って激しい痛みを引き起こします。

血糖値上昇が特徴の代謝疾患。合併症リスクある糖尿病などによる神経障害から足のしびれや感覚異常、時には痛みを伴います。糖尿病は「サイレントキラー(静かな殺し屋)」と呼ばれています。初期段階では目立つような症状がないまま進行するからです。その為に、重篤な足の問題に発展することもあります。
ランナーや立ち仕事の方に多い疲労骨折は、微細な亀裂が蓄積することで起こります。明確な外傷がなくても、繰り返しの負荷で骨に亀裂が入ります。私の長女も中学生で疲労骨折をしました。当時は整形外科に帯同して、医師の3回の診察でもレントゲンでは分からずじまい。私が足の施術をして押したところが痛むため「先生、一度触って頂いていいですか?」と話したところからMRIで検査し、やっと疲労骨折が発見できました。女子アスリートは17歳が最も疲労骨折が多いようです。

扁平足による足の構造的問題は、足のアーチが崩れることで衝撃吸収能力が低下します。正常な足の重心は踵から母指球にかかりますが、理想な歩行ができないと膝や腰にまで痛みが波及することがあります。

アキレス腱炎などの腱鞘炎は、過使用や加齢により腱とその鞘に炎症が生じる状態です。窮屈な靴は外反母趾や巻き爪の原因となり、逆にサイズが大きいと捻挫で足を痛めることにもつながります。

足の関節を骨一個一個を掴み、調整できる技術

向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオでは足の骨を調整できます

足の骨格は、26個の骨と33の関節から成る繊細で複雑な構造体である。当院の関節ニュートラル整体では、それぞれの骨を個別に掴み、精密に調整する技術です。

これは整体やカイロプラクティックでも極めて稀少な領域に位置しています。

現在アメリカのカイロプラクティックは120年の歴史があり、その技術は世界的にも普及されています。しかし、カイロプラクティックは脊椎中心の矯正が多いと思います。

私の恩師の及川雅登先生は渡米し、当時著名な日本のカイロドクターと親交があり、本場のカイロプラクティックの解剖実習に参加されていました。

その後、カイロプラクティックの本番のアメリカにない技術として足の骨一つ一つの位置関係を正確に理解し、その関節の隙間に適切な圧と角度で動かす技術を思いついたそうです。

これが現在の関節ニュートラル整体の技術です。この技術を完全に習得した施術者は関節ニュートラル整体でも数十人と言われています。私も20年間毎月師匠の元に通い、10~17時まで技術中心の反復練習をして技術を研鑽しております。

この希少な技術の習得には10年以上の専門的訓練が必要とされます。

その正確性と効果は現代の医療機器でさえ完全に再現できない、人間の手の触診と長年の経験に基づく至高の技術と言えるので、関節ニュートラル整体の熟練者の施術を受ける機会は極めて希少だと思います。

(川崎市ねもと整体の足の整体の流れ)

1.医療と違う検査。一番は動きを見て、痛み・可動域をチェックしていきます。

足の方が痛くなり、整形外科に通われている方も多いと思います。一定数の方はご病気が含まれ、確かに医療機関の受診が必要な方もいらっしゃいます。

当院では医療機関では行っていない関節アプローチを足関節に調整対応できます。

その際に重要になっているのが問診や動的検査です。どのように痛みが発症することに至ったか?

この部分がかなり重要です。

2.足の痛みでも全身の調整も行います。

当院では足の痛みの施術の際に足の関節をくまなく調整していきますが、実は通常の肩こり腰痛と同じようにうつ伏せ・横向き・仰向けとあらゆる方向から全身の関節を調整していきます。

専門性が高い足専門・膝専門といった整体院で痛いところを中心に行うのが常識だと思いますが、あえて必ず全身を同じように調整していきます。

もちろんより足の関節の細かい調整も心がけていますが、足の不具合が原因で腰や首などの他の部位に影響している方も非常に多いので全身のバランスを取るということも考えてあえて全体的な調整を必ず行います。

3.自宅で行う3分の簡単エクササイズをお伝えしております。

初回の60分以上のコースの方には自宅でできる3分程度の効果的なエクササイズをお伝えしております。

通常のストレッチングは実はそこまで可動域を向上させることができません。

筋肉というより拘縮した腱への刺激をお伝えし、自宅でも励行して頂いております。多くの方がこと足関節・アキレス腱の拘縮で正常な体重移動ができていないことからとても重要なことを最初にお会いしたにもお伝えしているのです。

4.7回程度の通院で、ご自身でも気が付けなかった足の不具合を調整していきます。

足関節(足首)の正常可動域は以下の通りです:
背屈:約20°
底屈:約50°

測定方法によりますが、当院の検査ではこの比率が崩れて言うと足や膝、ひいては首や腰にも痛みが発症しやすいですね。

問題が出る前にこの部分を改善できれば、重症化を防ぐことも可能です。

当院のよくある質問

朝起きると足裏が痛いです。足底筋膜炎と言われましたが良くなりません。

朝起きると足裏が痛いです。足底筋膜炎で仕事中に悩んでいる

朝起きて足が痛いのは整形外科を受診されると、足底腱膜炎・足底筋膜炎と診断されることが多いです。一般的に筋膜炎と言うと、ぎっくり腰や寝違いのように1週間から2週間で良くなるのですが、1年ぐらい痛いという方もざらにいらっしゃいます。そう考えると、筋膜炎というよりも50肩に近い痛みだと考えられます。そのような足の裏が長引く痛みに関しても当院で経験があるので、ぜひ施術をお試しいただければと思います。

外反母趾で悩んでいますが、良くなりますか?

ハイヒールで外反母趾になり、足の痛みで悩んでいる女性

外反母趾に関しては変形していってしまったものは元には戻りません。よく外反母趾グッズやテーピングなど外反母趾の対応も長年見てきましたが、劇的に変形が戻るということはありません。手術の対応も進化しているので、簡易的に変形を戻すような手術もあると聞きますが、痛みに関しては当施設でも摩擦を減らす対応が関節アプローチで行っております。
昔の日本人には外反母趾は少なかったようです。ハイヒールなど足の足趾を使わなくなったのも要因だと言われています。
できれば早めに予防もエクササイズで可能なので、ひどくなる前に予防を心がけていただくのが理想だと思います。

代表根本大

有限会社ディーエスシーエス ねもと整体&ストレッチスタジオ

2007年からねもと整体&ストレッチスタジオを登戸に開業。関節ニュートラル整体・健康運動指導士・米国NSCAストレングス&コンディショニングスペシャリスト。長年、慢性痛に特化した全身の関節調整の施術を行っております。施術と運動指導の両面からお悩みを解決していきます。


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整体を受ける理想的な頻度を治療業界の先生に聞いてみました

関節ニュートラル整体普及協会の会長及川雅登先生(治療歴48年)に整体を受ける理想的な頻度の質問しています。
開業から20年のKUMAMOTO腰痛肩こりケアセンター豊原先生との対談動画です。腰痛肩こりを改善するのにどのようなペースで通われているか?インタビューをしました。