変形性膝関節症はどんな人に多い?自力 で治すには?
変形性膝関節症について、今日はお話ししたいと思います。
歩くときに違和感がある、膝が痛くて眠れない。そんな形は変形性膝関節症かもしれません。
2023年に整形外科学会は8年ぶりに診療ガイドラインを改定しました。40歳以上の2人に1人が変形性膝関節症で、50歳以上で700万人、予備軍を含めると1千万人という報告もあります。
骨と骨がぶつかる変形性膝関節症。今でも2人に1人の人は、膝の病気と言われています。高齢化社会でさらに増えるでしょう。
痛みがひどくなる前に予防することが大事になります。
軟骨と言うのは栄養を運ぶ血管がないので修復が難しいと言われています。加齢により軟骨細胞の働きが衰え、体が固いとストレスがかかり、膝の軟骨がすり減っていきますね。
膝の軟骨を守り、日常的にトレーニングと整体などの施術でメンテナンスを図ることが予防になります。
こんな動作で膝が悪くなる!シェイプアップしながら、変形性膝関節症を改善
日常動作でも歩くだけで、体重の2.6倍、階段降りるときは、さらに3.5倍の負担がかかると言われています。ランニングなどもかなりの膝の負担になるということがわかります。ダイエットによっても、膝の負担が減るので、シェイプアップを行うことも非常に効果的だと思います。
痩せる方法として、失敗するのは、食事制限では筋肉が落ちてしまうので、体重を落とすことよりも体脂肪を落とすことを考えた方がいいと思います。
新しいガイドラインにも運動の効果が記載されているようです。適度な運動は筋肉のを強化することができ、可動行きを向上させることもできます。
安定してよく言われているように、大体四頭筋をトレーニングする。骨盤の中臀筋も骨盤が安定するので、膝の負担を減らすことにつながります。
軟骨が擦り減ってからではもう遅い変形性膝関節症
軟骨がすり減る前にスクワットを行うことが重要だと改めて感じています。なぜなら、膝が痛くなってしまうと、効果的なスクワットの動作すらできなくなってしまうからです。
また筋トレをすることで、肥満を防ぎ、体重型の予防にもなります。
自分で膝痛の変形性膝関節症の予防としては、筋トレ+ストレッチがオススメですね。
ただし、すでに膝の痛みが強くなってしまった方は、整体や整形外科などを上手に利用する必要があります。
膝は消耗品なので体脂肪を減らし、筋力アップ
膝は使い過ぎで消耗していくと考えていった方がいいと思います。体脂肪を減らすことは膝の負担を減らすことにつながります。また、膝周りだけでなく下肢全体の筋肉量があった方が、関節の負担は減りますよね?
体脂肪を減らすには、消費カロリーを増やす。脂質の摂り過ぎに注意する。筋トレをしてたんぱく質摂取の頻度を増やすことが効果的です。ご自身でできることから、取り入れていってください。
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