整体好転反応ってホント?
整体で痛みを感じる『好転反応』は本当に必要なのか?強い刺激よりも穏やかな施術の方が効果的な理由と、揉み返しを防ぐ関節ニュートラル整体の秘訣を解説します。整体を受けた翌日に体調が悪化する経験をお持ちの方、または整体に興味があるけれど痛みが心配な方は必見です。
川崎市向ヶ丘遊園ねもと整体です。
新型コロナは毎日ニュースでネガティブな情報ばかり。
ねもと整体&ストレッチスタジオは、3連休も営業中。
こんな時こそ、喚起やマスク着用など留意しながも、人ごみを避けながら、花見など免疫力アップに買ってくれそう。
さて、今日は好転反応について。
反動は少なくできる関節ニュートラル整体
好転反応って、よく聞くけど、何?
という方が多いと思います。
整体を受けて翌日、辛くなり、、、
「好転反応で、一度悪い反応が出て良くなります」と。
私は、これにはある程度、施術のスキルの差があると思います。
ストレッチや筋トレをしているとわかるオーバーストレッチ
ストレッチと筋トレをするとわかるオーバーストレッチ。
これと同じことが、ヨガや整体でも起こり得ます。
筋肉は限界を超えると、一瞬で痛みます。
これは整体やマッサージでも同じで、強く押すと筋繊維に傷ができます。
これが好転反応と取り入れられていることも多いと思います。
これが好転反応と取り入れられていることも多いと思います。
最近では特に、整体や整骨院の競合も、多いことから全体的に強押しが目立ってきていると思います。
それだけもみ返しが多いと言うことなんです。
施術の刺激は弱でも、効果は長持ち
翌日、もみ返しが来るような強い刺激ではなく、あっさりしてるけど、効果が長持ちし、いつの間にか肩こり腰痛が良くなっている。
いつの間にか肩こり腰痛が良くなっている。
こんな事は実際に可能なのでしょうか?
関節ニュートラル整体の熟練者だとこれが可能です。
これが可能です。
全身200以上の関節を前後横ひねり洗える方向にあそびをつけていきます。
一つの部位ばかり時間をかけてしまうのでもみ返しなど翌日辛くなってしまうのです。
時間をかけてしまうのでもみ返しなど翌日辛くなってしまうのです。
1日で動く範囲など、限界があります。
限界があります。
それなら1つの部位だけではなく、全体的に動きをよくすることで翌日の辛さを予防することができます。
全体的に動きを良くすることで翌日の辛さを予防することができます。
今まで、好転反応だと思って強い刺激に慣れてしまっている方は最初は物足りない刺激かもしれません。
しかしそのような刺激の方がうまく調整された場合に反動が少なく、効果も長持ちすると言うことが私が日々施術して感じているところです。
日大レスリング部も採用。関節ニュートラル整体とは?
私達、関節ニュートラル整体では揉み返しが出ることはほとんどありません。
痺れがある方は、圧迫がとれる時に一時的にでることがあっても、24時間以内に戻ります。
正座の時に、立つと痺れが出るのと同じ原理です。
整体院にご来院される方の多くが関節ニュートラル整体がソフトなのに驚かれます。
私自身は武道や格闘技・筋トレを30年以上行っているので、一般のマッサージや整体師の方より、力がないはずがありません。
強い力を出せば出すほど、お客様の緊張し、中の関節が動かないのです。
また、筋肉のストレッチに関しても全く力を出す必要はないんです。
これは、武道も、整体でも名人や達人は同じなんです。
極意は脱力と言われています。力感がないのに、力を伝達できるのが技術です。
強く押し過ぎて、オーバーストレッチが揉み返しの原因
よく整体やリラクセーションのもみほぐしで、「揉み返し」になる方。
これらは、自分でストレッチや筋トレをいきなりやり過ぎて、翌日辛くなる状態と変わりません。
つまり、オーバーストレッチです。
現在、整体院・整骨院も競合が増えて、どこも強押しや、また経験不足のセラピストがデビューするケースが多く、今後も益々「揉み返し」が増えることはあっても、減ることはないでしょう。
私のLINEやメールマガジンでは、ブログでは書けない情報配信をしています。
私自身は、整体・整骨院などの治療業界自体が良くなることを望んでいます。
日々、ブログ、You Tube、メールマガジン、Twitter、Instagram、You Tubeで配信しています。
ご興味ある方は、各媒体で「ねもと整体」で検索してみてくださいね😁
具体例を紹介します
マッサージでの強押し
マッサージは心地よいものであるべきですが、時として強すぎる圧力がかけられることがあります。
肩こりを訴える患者への対応
セラピストが良かれと思って、肩甲骨周辺の筋肉を強く押し続けることがあります。しかし、これは逆効果になる可能性があります。強い圧力は筋肉を更に緊張させ、痛みを増大させる可能性があります。代わりに、穏やかな圧力から始め、徐々に強さを調整していくべきです。
腰痛患者への対応
腰痛に悩む患者の腰部の筋肉を、セラピストが力任せにもみほぐすことがあります。これは筋肉や周囲の組織にダメージを与える可能性があります。腰は特に敏感な部位なので、優しく丁寧なアプローチが必要です。強い圧力よりも、適度な圧力と正しい技術の組み合わせが効果的です。
ストレッチでのオーバーストレッチ
ストレッチは柔軟性を高めるのに有効ですが、やり過ぎは逆効果になります。例えば:
ハムストリングスのストレッチ
多くの人が「痛みを感じるまで伸ばすべき」と誤解しています。実際には、無理に前屈して痛みを感じるまで伸ばすのは危険です。これは筋肉や腱を傷つける可能性があります。代わりに、軽い張りを感じる程度まで伸ばし、そこでホールドするのが適切です。
背中のストレッチ
背中を反らすストレッチで、不快感を覚えるほど反り過ぎることがあります。これは腰に過度な負担をかけ、椎間板にダメージを与える可能性があります。適度な反りで、心地よい伸びを感じる程度に留めることが大切です。
整体での過剰な刺激
整体は身体の歪みを調整する目的で行われますが、時として過剰な刺激を与えることがあります。背骨の矯正
背骨を強い力で急激にひねる施術を行うことがあります。しかし、これは脊椎や周囲の神経に損傷を与える危険性があります。代わりに、ゆっくりとした穏やかな動きで、身体の自然な調整を促すアプローチが望ましいです。
首の調整
首を急激に左右に回す施術を行うことがあります。これは頚椎や頚動脈に悪影響を及ぼす可能性があります。首は特に繊細な部位なので、優しくゆっくりとした動きで調整を行うべきです。
重すぎるウェイトの使用
初心者が自分の能力を超えた重さのウェイトを使用して筋トレを行うことがあります。これは怪我のリスクを高め、正しいフォームを維持することを困難にします。適切な重さから始め、徐々に増やしていくことが大切です。
休息不足
熱心なあまり、適切な休息を取らずに毎日同じ部位の筋トレを行うことがあります。しかし、筋肉の成長と回復には適切な休息が必要です。過度なトレーニングは筋肉の成長を妨げ、怪我のリスクを高めます。各部位に少なくとも1日の休息を与え、全身のバランスの取れたトレーニングを心がけることが重要です。
記事のまとめ
好転反応とは、整体後に一時的に症状が悪化してから改善する現象を指すが、実際には施術の技術不足による「もみ返し」である可能性が高い。
もみ返しは、過度な刺激やオーバーストレッチによって筋繊維に傷がつくことで起こる。これは適切な施術ではなく、避けるべき反応である。
関節ニュートラル整体は、強い刺激を避け、全身200以上の関節を適度に動かすことで、もみ返しを防ぎつつ長期的な効果を得る手法。
適切な整体では、揉み返しはほとんど起こらず、一時的な痺れも24時間以内に回復する。
整体の真の技術は、強い力ではなく、脱力して適切に力を伝達することにある。
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