膝の内側や変形性膝関節症・変形性股関節症
動き始めの変形性膝関節症。変形性股関節症をはじめ、関節の痛みを早く対処すれば手術に至らず予防が可能です。
今回も関節ニュートラル整体の及川先生に対処までの道のりを御聞きしました。
痛みのない生活を実現するには早くからも予防が必要です。
脚の痛みから解放され、運動ができるようになっていく方も、多数いらっしゃいます。
Youtube動画はこちら👇
膝の内側や変形性膝関節症・変形性股関節症
女性は45歳以降に変形性股関節症・膝関節症が激増します。その5%程度が手術になるそうです。
そこまで至らなくても、痛みが強い方が多く、可動域が問題になっています。一般的にはストレッチがいいと言われていますが、動画で分かるようにストレッチでは硬い方はほとんど伸びません。
そのやり方は、筋肉に筋トレのような収縮が効果的です。
また変形性股関節症・膝関節症になりやすい方は肥満の問題で関節に負担がかかっているケースが多いと思います。
BMI(身長・体重)だけでなく、体脂肪が多いと肥満になりやすいことから及川先生も筋トレをお勧めしていました。
変形性膝関節症・変形性股関節症の予防の筋トレ
筋トレというと医療機関では体操程度の負荷になるケースが多いのですが、私たちはもっと負荷がかかるスクワットをお勧めしています。
スクワットは全身の7割を占める下半身のトレーニングだからです。
関節症の予防には低負荷で高回数のスクワットをお勧めされていました。
最初は15回を3セット。45回になりますね。
次に慣れてきたら、25回を5セット。75回になります。
及川先生の患者さんでもどんどん数を増やしつつ、元気になっているようです。