腰痛肩こりで痛い!整体通う効果的な通院頻度は?
腰痛や肩こりでお悩みの方、整体に通う頻度に迷っていませんか?
本記事では、45年の治療経験を持つ「ゴットハンド」こと及川先生に、整体の理想的な通院頻度について伺いました。驚きの回答と、その理由を詳しく解説。
効果的な整体治療のポイントを押さえて、痛みから解放される近道を見つけましょう。
整体に通う理想的な頻度は?関節ニュートラル整体普及協会及川先生に訊いてしました。Youtube動画で10分もの解説で分かりやすく腰痛肩こり五十肩の対応をお聞きしました。
「7回受けてみる」
「1週間に2回は受けた方がいい理由」
「感覚を空ける意味がない」
「五十肩のように年単位でかかる場合の頻度は?」
著書16冊・DVD10枚以上の出版をされている先生のお話は、通常無料で聞けるチャンスはありません。お悩みの方には是非見て頂きたい動画です。
まず7回はできるだけ空けないで施術を受ける理由
腰痛・肩こり・肩の痛み・膝の痛みなどご症状がある方は、整体などの治療院で何とか?改善されたい!
当院にも多くの方がご来院されてきています。
しかし、痛みが強い方に限って「月一回でいいですか?」といったご認識でご来院されます。
その為、治療歴45年の及川先生に理想の通院を聞いてみました。
関節ニュートラル整体は、及川先生がマッサージ・カイロプラクティック・PNFリハビリなど従来の手技で限界を感じられて、20年ほど前に考案された手技です。
腰痛や首の痛みなど慢性的な痛みに対して、最高レベルの関節を調整できる技術は今までにないものを創ったり、今あるものを大胆に作り替えて超高齢化社会の時代にマッチした技術です。
及川先生が整体にかける想いと行動力から、 たくさんの学びを18年毎月先生の元に通い、動画のように月一回勉強させて頂いております。
今回は、腰痛・首の痛み・肩の痛みなどで悩む多くの方に、本物のゴットハンドに訊く!整体に通院する理想の頻度についてお話しています。
整体に通う理想の通院頻度は?
及川先生のお話は、45年間毎日施術をされ、新宿の整体の専門学校にて20年以上特別顧問として数千人の治療家を指導されてきているので重みが違います。
「1、2回でよくなる?」
もちろん、そういったケースも多くあります。
しかし、長年本当に痛みに向き合ってこられた先生が「痛みが強い方は、週2回の施術が必要」と言われているのは説得力があると思います。
整体はあくまでも関節と筋肉のモビリティーをつけるものです。
体の動いていない関節を動くように調整する技術です。
「動作を習得するのに週一回で難しいように、最初から間隔を空けてしまう意味がない」
つまり、間隔が空くことで、また硬くなってしまう可能性があります。
年単位で時間がかかるものは、適切な頻度が変わる
慢性的な痛みには3ヶ月・6ヶ月・1年・2年とかかること症状があります。
この長期的な痛みの場合でも、全身の関節をメンテナンスするメリットはあります。
しかし、経済的に余裕がある人でない限り、痛みがよほど解消できないと通院することもしなくなる可能性が高いです。
そのような際は及川先生も、月一回の来院でもいいとお話されています。
自然の摂理として、怪我は時間で治る!
それが普通なことですが、意外にも多くの方が整体・鍼灸で回復を促すと考えられています。
究極的な技術で、日々痛みがある方に向き合っているからこそ、論理的に数字でしっかり説明ができると先生のお話を聞いていて感じました。
整体に通う理想の通院頻度について具体的に
挙げて説明いたします
整体に通う理想の通院頻度:具体例
急性の腰痛の場合: 山田さん(45歳、会社員)は、重い荷物を持ち上げた際に急な腰痛を感じました。痛みが強く、日常生活に支障をきたしています。
この場合、及川先生の推奨する「週2回の施術」が効果的です。
具体的なスケジュール例
1週目:月曜日と木曜日に施術 2週目:火曜日と金曜日に施術
3週目:月曜日と木曜日に施術
このように、最初の3週間で計6回の施術を受けることで、痛みの軽減と体の調整が効果的に行われます。
慢性的な肩こりの場合
佐藤さん(38歳、デスクワーク中心の仕事)は、長年の肩こりに悩まされています。この場合も、最初は集中的な施術が効果的です。
具体的なスケジュール例
1週目:月曜日と木曜日に施術 2週目:火曜日と金曜日に施術
3週目:水曜日と土曜日に施術 4週目:月曜日に施術(7回目)
計7回の施術を受けた後、症状の改善状況を見て、その後の頻度を調整します。
五十肩のような長期的な症状の場合: 田中さん(55歳、主婦)は、半年前から五十肩の症状に悩まされています。このような長期的な症状の場合、初期は集中的に施術を受け、その後徐々に頻度を減らしていくアプローチが効果的です。
具体的なスケジュール例
1ヶ月目:週2回(計8回)の施術 2ヶ月目:週1回(計4回)の
施術 3ヶ月目以降:2週間に1回、または月1回の施術
このように、症状の改善に合わせて頻度を調整していきます。
予防的なメンテナンスの場合
鈴木さん(50歳、営業職)は、特に大きな症状はないものの、仕事のストレスや不規則な生活により体の不調を感じることがあります。
このような予防的なケースでは、定期的なメンテナンスが効果的です。
具体的なスケジュール例
月1回の定期施術: 例えば、毎月第2土曜日に施術を受ける
これにより、体の小さな歪みや不調を早期に発見し、大きな問題に発展する前に
対処することができます。
スポーツ選手の場合
高橋さん(28歳、アマチュアマラソンランナー)は、大会に向けてトレーニングをしています。このような場合、トレーニング強度や大会スケジュールに合わせて施術の頻度を調整することが重要です。
具体的なスケジュール例
通常期:
2週間に1回の施術 大会前1ヶ月:週1回の施術 大会直前週:2回の施術 大会後1週間:
リカバリーとして2回の施術
このように、個人の状況や目的に応じて最適な頻度を設定することが大切です。
これらの例から分かるように、整体の理想的な通院頻度は個人の症状や目的によって大きく異なります。
しかし、及川先生が強調されているように、特に症状が強い初期段階では「感覚を空ける意味がない」ため、集中的な施術を受けることが効果的です。その後、症状の改善に合わせて頻度を調整していくことで、最適な結果を得ることができるのです。
記事のまとめ
痛みが強い場合、最初は週2回の施術が推奨されています。
治療の効果を最大化するために、最初の7回はできるだけ間隔を空けずに受けることが重要です。
関節と筋肉のモビリティを改善するには、頻繁な施術が必要で、間隔を空けすぎると効果が減少する可能性があります。
慢性的な痛みや長期的な症状の場合、治療期間や頻度は症状に応じて調整が必要です。
経済的な事情も考慮し、長期的な治療が必要な場合は月1回の頻度でも可能です。
整体は自然治癒を促進するものであり、完全な治癒には時間がかかることを理解することが重要です。