ぎっくり腰 自転車 いつから?

ぎっくり腰 自転車 いつから?

ぎっくり腰の時は自転車どうですか?と質問に答えます。

ぎっくり腰をやってしまったときに、自転車は乗ってはダメですか?

ぎっくり腰のご来院されているお客様からよく聞かれる質問です。

私自身も自転車が好きで、よく買い物やサイクリングで自転車を乗ります。

登戸、大森、新宿、立川などまで自転車で往復したりとか、若い時から、自転車が私の移動手段として最も多いです。

さて、ぎっくり腰の方は筋肉が痛めているので、痛みが強い時は結論からお話しすると、自転車はリスクが高いです。


特にクロスバイクなど、座席が描くスピードが出る自転車は力が入らないぎっくり腰期間に自転車乗るのは、ぎっくり腰の痛みを強くしてしまう可能性もあります。

また力が不意に入りづらくなったりするので、交通事故のリスクもないとは言えません。

どうしても電車に乗らなければいけないケースでは、ゆっくりコントロールできるスピードで移動するしかありません。

ぎっくり腰かどれぐらいの期間で良くなるのか知っておくと、自転車も無理しないで対応できるのではないかと思います。

ぎっくり腰は1週間で完治します。

ほとんどのケースで1週間で痛みがかなり自然に良くなります。


しかし、ひどい時は2週間かかりますが、1週間で自転車乗ってしまうと動いているので、もしかしたら1週間で治るものが2週間かかる可能性もあります。

そう考えたら完全に1週間で回復させてしまった方が賢明だと思います。

例えば自転車乗ってるときに、血流が一時的に良くなって、ぎっくり腰が楽になるような感じがするかもしれません。

しかし冷静に考えて、怪我と同じような状況になっているのがぎっくり腰です。

1週間で治るものを2週間、3週間先延ばしにして痛みを付き合っていかなければいけないことを考えると自転車に乗らないほうがいいと思います。

ぎっくり腰体質になりやすい自転車競技

ぎっくり腰の時に、自然と背中が切り、傷のように痛みがあるため、背中を丸めないようにすると思います。どのような時に背中が丸くなるのかと言うと、長時間同じ姿勢をとっていると姿勢を保てなくなり、背中が丸くなってきます。

自転車を乗る時は長時間同じ姿勢を強いられることになると思います。

そのため自転車に乗るのは充分留意する必要があります。

またこの記事を読んでいる方で、本格的な自転車を競技的に行っている方や、本格的な方もいらっしゃると思います。

そのような方は、特に日ごろの筋トレとストレッチをプラスすることをお勧めします。

有酸素運動は最近では体が硬くなることが指摘されています。

同じ姿勢で長くいる競技と言うのは、筋肉が長さが変わらず、固まってしまうような適応を見せていると思います。

自転車を長時間乗ること自体が体を硬くしてしまうそう認識されると、筋トレとストレッチが補強として必要なのがわかると思います。

ぎっくり腰は癖になります

ぎっくり腰を繰り返すと日常の家事や労働でも支障が大きいですね。
ぎっくり腰は、筋肉の使い過ぎで筋膜が水分を失っています。その状態だと筋膜が切れやすい状態ですね。
自転車にも乗らずに安静にして過ごせば1週間で良くなります。
数日安静にしても痛みが引かない場合でも、足に痺れや痛みがなければ、ほとんどのケースで時間で回復します。
しかし、何度も繰り返す人は、気を付けていても、またやってしまうと思います。
そうならないように、腰の負担をかけないようなストレッチも学ぶことをおすすめしています。

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