冬 肩こり多い? ストレッチで予防

冬 肩こり多い? ストレッチで予防

冬 肩こり 多い?本当?

こんにちは。川崎市多摩区向ヶ丘遊園登戸のねもと整体です。
寒い季節になると肩こりの方が増えてくるようなイメージがあります。寒くて厚着をしているので、肩こりで悩む方も増えてくる季節だと思われています。

ストレッチをすれば、冬でも肩こり予防できます

冬になると寒さで肩に力が入ることから、「寒くなってきたので肩こりになりました」と言われるお客様も増えてきますが、本当でしょうか?
 
そんな中でストレッチで肩こりを予防することで、肩こりとおさらばすることができるかもしれません。寒くなっても、すべての方が肩こりになっているわけではありません。

寒いときは動的ストレッチが有効です。

肩こりも酷くなったらストレッチぐらいではほとんど効果がありません
肩が凝ったからといって筋肉が硬くなって、ほぐせば戻ると言うのは幻想です。
肩こりは首の神経の圧迫から起こっているので、こじれた肩こりは経験が豊富な頸椎の調整ができる整体ではないとなかなか改善しないと思います。
冬の肩こり予防という観点からいうと、筋肉の温度を温める動的ストレッチが効果があります。

冒頭の肩甲骨の動的ストレッチは、スポーツしない方でも簡単に導入できます。
筋肉を伸ばすという発想を一度捨てて、、、
筋肉を積極的に動かすことで、自覚的な冬の肩こりも減っていくこと思います。

自分で行うときの肩こり改善のコツ

自分で肩こりストレッチを行うときに、上肢を行い、次に下肢を行い、最後に体幹の捻りや横を行います。
一般的におろそかになるのが肩凝りだからといって肩を回したり、首を回したりする方がいますが、特に首はNGです。
むしろ下半身の柔軟性を改善した方が、肩こりになりづらい体質になります。
それは肩こりは猫背になると起こりやすいな皆さんもご承知の通りですが、その猫背になる原因が、腿の筋肉の硬さが影響しているからです

下半身のストレッチをしながら上半身も意識する

下半身のストレッチをした際に足が固い方は自然と腰を丸め猫背の姿勢になってしまいます。
これでは肩こりの改善には、おぼつきません、、、
肩こりだからといって肩を回したり、首を回しても、問題の解決にはなりません。
もう一つポイントを書くと肩甲骨を動かしてください

肩甲骨が動くと寒い冬も肩こりになりづらくなります

冬のコート肩こり?はコートが重くて、肩が凝ると信じられています…
重いコートの原因ではなく、肩甲骨を動かさないことがより肩こり体質になってしまう原因です。
動画をご覧いただいて肩甲骨を4つの方向に動かしていくことをお勧めしています

熟練者の先生との対談動画