ピラティスを体験してきました。

ピラティスを体験してきました。

ピラティスの本格的なリフォーマーを体験しました。

ピラティスのリフォーマーを初めて体験し、その効果と可能性に触れた経験から、パーソナルトレーニングにピラティスの要素を導入することの価値を再認識しました。本記事では、ピラティスの特徴、リフォーマーの実際、そしてパーソナルトレーニングとの融合が実現するために詳しく解説します。 姿勢改善や深層筋の強化を目指す方、また低強度から始めたい方にとって、ピラティスは魅力的な選択肢となります。とピラティスの融合が、より効果的なので含まれたフィットネスアプローチをどのように実現するか、一緒に探っていきましょう。

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向ヶ丘遊園登戸のパーソナルトレーニングジムねもと整体&ストレッチスタジオです。先日、国際展示場でフィットネスの展示会があり、私も様々なトレーニングマシンの体験もさせて頂きました。

最近、向ヶ丘遊園・登戸にもピラティスのリフォーマーを使ったピラティスの専用マシンがあるスタジオも多数オープンしてきました。

弊社にもピラティスの方を始める方も多く、私も体験し記事に口コミをすることにしました。

よくピラティスを体験された方のお話で「インナーマッスルに効きます」というお話を聞きます。

確かにこの感覚は筋トレよりも弱い負荷ですが、じわじわくるのでインナーマッスルという感覚も理解できました。

ピラティスのリフォーマーの料金・インストラクター・資格まで

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今回、展示会ということでピラティスのマシンを開発している業者さんとも話してピラティスのリフォーマーの値段を聞いてみました。
80万くらいが相場のようです。

パーソナルジムのバーベルラックよりも、ピラティスのリフォーマーは高いということが分かりました。

ピラティスのインストラクターは様々な流派のようなものがあり、認定のインストラクターがいるようです。

私のようなパーソナルジムにも置けますか?と質問したところ、使い方が分かれば、特に資格もいらないと開業もできると話されていました。

ピラティスと筋トレの違いは? どちらがいいか?

今回、体験させて頂いたピラティスのリフォーマーはゆっくり動くのですが、筋肉をつけるというより、動作が難しいので体の使い方が上手くなると感じました。羽生選手などのフィギュアスケートの選手も取り入れるなど、緻密な動きを行うには親和性が高いトレーニングだと感じました。

私が日々行うマシントレーニングは筋肉をつけるには効率がいいです。対するマシンピラティスは可動域を広げたり、深層筋を鍛えることで姿勢を改善すると言われている指導者多いですね。

筋トレとしても私がInstagramに上げているようにゆっくりと動作が行うので筋肉痛になりづらく、筋肉にある程度刺激を入れて、少し筋肉をつけることも可能だと思います。

体脂肪を直接早く落としたい、心肺機能を高めるランなどの有酸素運動(エアロビクス)の方がダイエット効果は高いと思います。

また、筋肉を効率よくつけたいという人はマシントレーニングやバーベルやダンベルなどのフリーウエイトトレーニングの方が有効です。

ピラティス元々はリハビリのために生まれた運動療法です。最近ではモデルやアスリート、タレントが姿勢を良くするトレーニングとして知られてきていると思います。

もちろん、腰痛改善や肩こりにも一定の効果はあると思います。

ピラティスの良さをパーソナルトレーニングに導入

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今回、はじめてピラティスのリフォーマーを体験できたことはパーソナルトレーナーの私にとっても勉強になりました。
ピラティスのトレーニングはパーソナルトレーニングで行うとよりどこの関節や筋肉を動かしているのか?理解できますし、腰痛肩こりの方にはヨガよりもお勧めしやすいです。

ヨガはストレッチ。ピラティスは女性向けの筋トレのような感じです。

ピラティスの考案者は、1880年にドイツの幼少期、病弱だったようです。

そのような背景から低強度で第一次世界大戦中の負傷兵のリハビリとして普及していったと聞いております。

筋トレが日常的に行っている人を増やすにはピラティスのようなまず寝ながら行えるようなプログラムも低体力者にはいいと思います。

アスリートも不調でトレーニングだけで限界を感じた選手も、ピラティスから体を作り直していくというのも十分うなづけます。

マシンピラティスを模倣したセラバンドを使ったトレーニング

セラバンドで実現!本格マシンピラティスの動きを自宅で行いましょう。
マシンピラティスの効果的な動きを、セラバンド一本で再現できることをご存知ですか?弊社は、高額なピラティスマシンがなくても、自宅で手軽に行えるエクササイズをご紹介します。
■ セラバンドで再現するリフォーマーの動きを理解できれば、チューブでも簡単にできます。チューブは切れたら危ないので、布で覆われたセラバンドがお勧めです。

■ セラバンドトレーニングのポイント
・適度な張力のバンドを選ぶようにしましょう。簡単に切れてしまうものもあるので、注意が必要です。
・動作はゆっくりと丁寧に行いましょう。ゆっくりすることでピラティスでよく言われているインナーマッスルに効きます。
・呼吸を止めない。キツイ時に吐くようするといいです。
・反動をつけずに行うようにしましょう。反動をつけると効果が半減します。

これらのエクササイズは、週2-3回、各種目10-15回程度から始めることをお勧めします。慣れてきたら回数を増やしていきましょう。セラバンドは持ち運びも容易で、出張時や車内でも気軽にトレーニングが可能です。
ただし、初めての方は正しいフォームを確認するため、一度パーソナルトレーニングジムなどで専門家に指導を受けることをお勧めします。セラバンド独自の正しい動きを習得することで、トレーニング頻度を増やすことができ、より効果的なトレーニングができるはずです。

まとめ

マシンピラティスの魅力に触れて ~トレーナーの"初体験"レポート~
「インナーマッスルに効きます!」って、何回聞いたことでしょう(笑)。でも今回、ついに私もその"ジワジワ感"を体験してきました。パーソナルトレーナー歴19年の私が、新たな扉を開いた瞬間をレポートします!

■ 衝撃の出会い:リフォーマーとの初対面
国際展示場のフィットネス展示会で、ひときわ存在感を放つマシンがありました。そう、ピラティスのリフォーマーです。私の大好きなバーベルラックよりも高価な(なんと80万円!)この優雅な機械との出会いは、筋トレ一筋だった私の価値観を揺るがすものでした。
■ 「えっ、こんなに難しいの?」
普段は重いウェイトを軽々と扱う私ですが、このマシンの前では完全な初心者。ゆっくりとした動きの中に、思いもよらない難しさを発見。羽生結弦選手がこれを取り入れているという話を聞いて、「なるほど!」と膝を打ちました。
■ ピラティスVS筋トレ:それぞれの魅力
ピラティス:姿勢改善の貴公子
じわじわ効く深層筋へのアプローチ
優雅に体を整える
筋肉痛になりにくい(これは嬉しい!)
筋トレ:マッチョの王道
ガッツリ筋肉をつける
効率的な脂肪燃焼
心肺機能アップ
■ 意外な発見:リハビリからセレブの定番へ
実はピラティスの考案者、病弱な少年だったそうです。第一次世界大戦の負傷兵のリハビリから始まり、今や芸能人やモデルの定番トレーニングに。まさに「病院からハリウッドへ」という大出世物語です!
■ パーソナルトレーナーとしての新たな視点
重要なのは、それぞれの良さを活かすこと。ピラティスの「体の使い方」と筋トレの「筋力向上」、この2つを組み合わせることで、より効果的なトレーニングが可能になります。特に、「筋トレは怖い…」という初心者の方には、ピラティス的アプローチが有効かもしれません。
■ 家でもできる!セラバンドで疑似体験
リフォーマーは高価ですが、セラバンドで似た動きが可能です。ただし、「切れたら痛いよ」というツッコミが入りそうなので、布で覆われたタイプがおすすめです(笑)。
■ 最後に
パーソナルトレーナーとしての経験から言えることは、「正解は一つじゃない」ということ。筋トレ、ピラティス、ヨガ、それぞれに良さがあります。大切なのは、自分に合った方法を見つけること。そして、たまには新しいことにチャレンジすることかもしれません。
私自身、この体験を通じて新たな可能性を見出せました。次は皆さんの番です。さあ、一緒に体を動かしてみませんか?ただし、リフォーマーの値段を聞いて腰を痛めないようにご注意を(笑)。

著者 プロフィール

有限会社ディーエスシーエス 代表取締役根本大
ねもと整体&ストレッチスタジオ 院長
エニタイムフィットネスパーソナルトレーナー

登戸・向ヶ丘遊園で18年整体院とパーソナルジムを行う。
腰痛や肩こりなどに姿勢改善、筋トレ・ストレッチ、バランストレーニングなど多くのトレーニング指導を行う。

米国内はもとより、国際的に最も信頼性の高いパーソナルトレーナーの認定資格NSCA-CSCS、CPTを取得して15年。登戸・向ヶ丘遊園のエリアでトレーニングの普及を啓蒙を行っていく。

まとめ:ピラティスリフォーマーがもたらす新たなトレーニングの可能性

ピラティスリフォーマーを体験し、その効果と可能性を探ってきました。従来の筋力トレーニングとは異なるアプローチで、インナーマッスルの強化や姿勢改善に効果を発揮するピラティスは、パーソナルトレーニングに新たな視点をもたらします。
主なポイントをまとめると:
インナーマッスルへのアプローチ:緩やかな負荷でじわじわと効果を感じられる。
専門性と導入コスト:専用マシンの導入には高額な投資が必要だが、効果は高い。
多様なニーズへの対応:筋力トレーニング、ダイエット、姿勢改善など、目的に応じて選択可能。
リハビリからアスリートまで:幅広い層に適応できる柔軟性のあるトレーニング方法。
パーソナルトレーナーとして、ピラティスの要素を取り入れることで、より包括的で効果的なトレーニングプログラムを提供できる可能性が見えてきました。特に、腰痛や肩こりに悩む方、姿勢改善を目指す方には、従来のトレーニング方法と組み合わせることで、より良い結果が期待できるでしょう。
今後も、クライアントの多様なニーズに応えるため、新しい知識や技術を積極的に取り入れ、最適なトレーニング方法を提案していきたいと考えています。ピラティスリフォーマーは、その journey の中で重要な役割を果たす可能性を秘めています。