ストレートネック 実は問題が違う可能性が高い
「ストレートネック」と診断されても、あなたの首の痛みには別の原因があるかもしれません。実は日本人の約半数がストレートネックと診断される現状をご存知でしょうか?
本記事では、全国の治療家を20年指導してきた仮屋先生との対談を通じて、広く誤解されているストレートネックの真実と、自己流ストレッチの危険性、そして本当に効果的な改善方法をご紹介します。首や肩の不調でお悩みの方は、ぜひ最後までお読みください。
首の痛みや肩こりでお悩みの方へ - ストレートネックと診断されても、あきらめないでください。実は半数以上の方が「ストレートネック」と診断される現状をご存知ですか?
本記事では、全国の治療家を20年指導してきた仮屋先生との対談を通じて、ストレートネックの真実と、安全で効果的なケア方法をお伝えします。
危険な自己流ストレッチを避け、専門家による適切なアプローチで、本当の改善を目指しましょう。
こんにちは。川崎市登戸のねもと整体の院長根本です。
先日、TOKYO腰痛肩こりケアセンター仮屋先生とストレートネックについて、24分YouTube・Facebook LIVEを行いました。
整形外科などで転院されてきた場合に多くのお客様から「私、ストレートネックと診断されてきたので」と話をお聞きすることが多く、ストレートネックをテーマに重鎮の先生と対談をさせていただきました。
肩や首の違和感で整形外科でストレートネックが原因と言われて、あきらめている方も多いです。
今回は全国の治療家を20年指導されている仮屋先生とストレートネックについて、対談動画を公開します。
まずストレートネックはどのようなものか?仮屋先生からわかりやすく説明いただきました。
首が前に出ているような姿勢を考えたときに首のカーブが正常だと前弯しているのですが、ストレート(まっすぐな状態)の方がそのような診断になっています。
では実際どれくらいの方が、ストレートネックなのか?
半数位の方がストレートネックと言う診断を受けていると言う現実
歯に衣着せぬ発言で、面白い話をされる方ですが、それだけストレートネックと診断されているなら、それ自体が問題でないのではないか?と言う話もされています。
ストレートネック ストレッチで検索して自己流ストレッチは危険
私も今回の対談をする前に『ストレートネック』と検索してみました。
驚いたのが、上位に表示される動画の多くが、首の神経の圧迫される首の伸展動作のストレッチが多かったことです。
首の湾曲を作る為に、後ろに反る
関節の医学的な知見がないような情報が、ネット上には氾濫しています。
これで、首が悪化する方が多いので気を付けてほしいと感じています。
動画でもそのあたりを詳しく説明しています。
関節ニュートラル整体を受けてからストレッチをすると理想的な理由
今回、対談してみて感じたのはストレートネックに対応できる施設が少ないと思ったことです。
ストレートネックを改善させるには、頸椎の緻密な調整が必要なんです。
後ろに反るのではなく、首を屈曲させる調整が必要です。
首の骨を安全に調整できる技術を、仮屋先生は20年以上。私も17年行ってきています。
仮屋先生との対談動画は他にもあります。
下記のページも是非ご覧下さい。
今までの整体の常識が変わるはずです。
ストレートネック改善は自己流NG!専門家が教える正しいケアの実例を紹介
【体験談1 - 武蔵溝ノ口在住 伊藤様 (42歳・会社員)】
「私は約2年前から慢性的な首の痛みと肩こりに悩まされていました。某整形外科でストレートネックと診断され、首の後ろに反らすストレッチを勧められましたが、かえって症状が悪化。YouTubeで見つけた自己流のストレッチも試しましたが、頭痛が酷くなるばかりでした。
ネット検索でねもと整体を見つけ、藁にもすがる思いで来院しました。最初の問診で、私のデスクワークでの姿勢の癖や、通勤時のスマートフォンの使い方など、生活習慣全般をチェックしていただき、的確なアドバイスをいただきました。
3ヶ月の施術を経て、首の痛みはほぼ消失。肩こりも8割程度改善しました。今では会社でのパソコン作業も苦痛なく行えています。」
【体験談2 - 宿河原在住 川瀬様 (35歳・専業主婦)】
「育児による抱っこや授乳、家事での前かがみ姿勢が重なり、首と肩の痛みが深刻化していました。近所の整骨院で『ストレートネックだから仕方ない』と言われ、諦めかけていた時期もありました。
友人の紹介でねもと整体に通い始めて、目からウロコでした。首を反らすストレッチどころか、むしろ首の前屈の調整が必要だったんです。赤ちゃんの抱き方や家事をする時の姿勢など、日常生活での具体的なアドバイスもいただき、徐々に改善していきました。
今では寝つきも良くなり、朝の目覚めもすっきり。何より、子育ての体力が十分に確保できるようになり、本当に感謝しています。」
【体験談3 - 生田在住 井上様 (28歳・IT企業勤務)】
「プログラマーとして1日中パソコンに向かう仕事をしていて、首の痛みと頭痛が慢性化していました。整形外科でストレートネックと診断され、湿布と痛み止めを処方されましたが、一時的な対処療法にしかなりませんでした。
ネットで危険そうなストレッチ動画を見つけては試していましたが、かえって症状が悪化。特に首を後ろに反らすストレッチを行った後は、めまいまで出るようになってしまいました。
ねもと整体では、まず作業環境の改善から指導していただきました。モニターの高さ調整や、適切な休憩の取り方、さらには睡眠時の枕の選び方まで、生活全般にわたるアドバイスが役立ちました。
施術と並行して、職場での姿勢改善を実践した結果、2ヶ月ほどで頭痛の頻度が激減。4ヶ月目には首の違和感もほぼなくなり、仕事への集中力も格段に上がりました。今では同僚にも『表情が明るくなった』と言われます。」
このように、それぞれのお客様の生活環境や職業に応じた具体的なアプローチにより、着実な改善が見られています。自己流のケアではなく、専門家による適切な施術と生活指導の重要性が、これらの事例からも明らかです。
【まとめ】ストレートネックの誤解と真実|専門家が教える改善法
■ストレートネックの誤解を解く
約半数の日本人が「ストレートネック」と診断される現状
診断が多いことは、必ずしも深刻な問題ではない可能性を示唆
首や肩の痛みには、別の原因があることも
■自己流ストレッチの危険性
インターネット上の首を後ろに反らすストレッチは要注意
医学的根拠のない情報が多く出回っている
誤ったストレッチで症状が悪化するケースも
■専門家が提案する正しい改善方法
頸椎の緻密な調整を重視
後ろに反るのではなく、首の屈曲調整を実施
生活習慣の見直し
デスクワークでの姿勢
スマートフォンの使用方法
睡眠環境の改善
■改善事例から見る成功のポイント
専門家による適切な診断と施術
個々の生活環境に合わせた具体的アドバイス
継続的なケアと定期的なフォローアップ
【結論】
ストレートネックと診断されても、あきらめる必要はありません。危険な自己流ストレッチを避け、専門家による適切な施術と生活改善で、多くの方が症状の改善を実現しています。