起床時の腰痛はどのように対処すべきか?
向ヶ丘遊園登戸のねもと整体にも起床時の腰痛を訴える方が多いです。どんな枕にしたほうがいいですか?マットレスは変えた方がいいのかな?
そんな質問も多いです。
もちろん良いことに越したことがありませんが、費用対効果と言うことも考えてみてください。
何万も何十万もかけてもし効果が全くなかったら?私がお勧めするのは、起床時に腰が痛くなるのは寝ている時に寝返り等で何回も腰を動かしたりしている。
動かしすぎているケースが多いです。そう考えると就寝前のストレッチや簡単なエクササイズが、筋肉の摩擦を減らし関節を動きやすくしていくことで腰の負担を分散することが可能です。
お金をかけずに簡単なエクササイズで起床時の腰痛が改善したら素晴らしいことだと思いませんか?
さらに体も柔らかくなるので日中の肩こり腰痛も楽になると思います。
なぜ、寝ているだけなのに、起床時の腰痛?
朝起きたらぎっくり腰になりました!そんな方もいらっしゃいます。なぜ寝ているだけなのに?体を休めているのに朝辛くなっているんだろう?そんな方は他にも多いと思います。
寝ているときにビデオカメラをセットして撮影すると一日何十回も寝返りを打っているといいます。つまり無意識に体の負担を分散させるためにうつぶせで寝ようが、右上で寝ようが、体制を変えているのです。
その際に無意識に腰を反ったり、ひねったりしてしまって、筋肉や筋膜が損傷しているのがぎっくり腰です。つまり寝ているときに何か気をつけようというのが土台無理な話です。
前の上でもお話ししたように本当に起床時の腰痛を改善したいのなら、就寝前に動きを良くしていくことが肝要です。
起床時の腰痛は就寝前のストレッチ
朝起きて、顔を洗おうとしたら、ほんのちょっとしかかがんでいないのにぎっくり腰をやってしまった!そんな方はかなりいらっしゃいます。重いものを持ったわけでもないのに、なぜ腰を痛めたのでしょうか?
それは朝起きた際に筋肉が硬くなり、ウォーミングアップをされてない状態で運動してしまったような衝撃を腰に与えたからです。朝通常よりも柔軟性がかなり低下していると言う認識をお持ちの方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか?
これは朝エクササイズをやっている方でないとなかなかわからないかもしれませんね。毎朝筋肉が硬くなると認識してください。そうすれば起床時や午前中の腰痛をかなり意識的に気をつけることができると思います。
日曜で小さい腰の筋肉の損傷から徐々に日中動いて腰痛になる方も多いです。そう考えると朝や午前中の簡単なストレッチや、就寝前のストレッチも気をつけるようになると思います。