スクワットを勧める理由 向ヶ丘遊園整体

腰痛やお尻の痛みでお悩みの女性必見!下半身の筋肉は全身の7割を占め、日常生活でも頻繁に使う重要な部分です。
向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオが、効果的な改善方法としてスクワットをおすすめする理由と、正しい実践方法をご紹介します。
初心者の方でも自宅で安全に始められる方法から、フィットネスでの本格的なトレーニングまで、幅広くご説明します。

こんにちは。向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオの院長の根本です。
先ほど府中からお尻のあたりが痛いと言う女性がご来院されました。
整体で調整後に痛みはだいぶ軽減しました。
ヨガをやっている方でしたので柔軟性はあるのですがスタビリティーがなく、再発予防のためにも筋トレをお勧めしました。
ではどこの筋トレが良いのか?
私は迷わずスクワットを進めています。
スクワットが腰痛やお尻に痛みに効果がある理由

向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオでは関節の調整をしています。
さらに、ストレッチと筋トレを行うことで、それぞれのシナジー効果があります。
下半身に筋肉が7割 腰痛に必要な筋肉

骨格筋の7割が実は腰から下についています。
整形外科だと「腹筋・背筋を鍛えれば、、」と言われていることが多いのですが、当院ではさらに専門性を持たせるため、さらに効果があるスクワット押しで指導しています。
腹筋や背筋より、スクワットの方が優先したトレーニングなのです
また日常動作に多いのがスクワット的な動作です。
靴を履く
段ボールを持ち上げる
階段を上るなど…
ほとんどの日常動作が実はスクワットに近い股関節屈曲と股関節の進展の動作になります。
同時に膝の屈伸と伸展
テレビなどのメディアで体感トレーニングがもてはやされていますが、日常動作の多くが実はスクワットの動作になります。
このスクワットの動作を改善することができると、日常動作でも靴が開くのが楽になったり、膝の違和感が軽減したり、当然腰痛の予防にもなります。
フィットネスクラブに通えない方はシングルスクワット

フィットネスクラブに通えない方でも、スクワットは強度を高めて行うことができます。
例えば難しのシングルスクワット。
両足から確になるだけでバランス能力や筋力がかなり変わってきます。
このシングルスクワットも小スクワットは強度を高めて行うことができます。
例えば片足のシングルスクワット。
両足から片足になるだけでバランス能力や筋力がかなり変わってきます。
このシングルスクワットもコツがあり、最近だとブルガリアスクワットやルーマニアスクワットと言うポピュラーな女性のエクササイズにもなりつつあります。
腰痛になる方は、骨盤の使い方に問題があるケースが多いです。
この動きの修正には、スクワットが最適です。
・しゃがむ動作
・また、しゃがんでから立つ動作
この2つが、日常動作で最も頻繁で痛めるケースが多いので、スクワットをしながら、カラダの使い方も覚えましょう!
『もう一生この痛みと付き合うしかない』そう諦めていた私が変われた理由

「もうこのまま、痛みと付き合っていくしかないのかな…」そんな不安を抱える方々を、私たちは多く見てきました。
デスクワークの時間が1日10時間を超える現代において、多くの方が肩を内側に丸め、腰を反らせた姿勢を取るようになります。
最初は夕方に感じる程度の違和感が、やがて朝起きた時から始まり、ついには靴下を履くような日常の動作でも痛みを感じるケースが増えています。
一般的に「筋力不足」として腹筋運動が勧められることが多いものの、実際の改善例は限られています。腹筋を鍛えるだけでは、根本的な解決に至らない場合がほとんどです。
多くの経験から申し上げると、腰の痛みは太ももとお尻の筋力低下が大きく関わっています。重い物を持ち上げる、階段を上る、椅子から立ち上がるなど、日常生活の基本的な動作はすべて下半身の筋肉の連携に頼っているからです。
スクワットが効果的である理由は、これらの日常動作とよく似ているからです。ベッドから起き上がる、椅子から立ち上がる、床の物を拾うなど、すべてスクワットの応用動作と考えることができます。
つまり、正しいスクワットができるようになることは、生活の質の向上に直結するのです。
運動経験のない方でも段階的に始められます。膝を深く曲げる必要はなく、椅子に座るような軽い動きからでも十分な効果が期待できます。大切なのは、無理をせず継続することです。
これまでの指導経験では、適切な方法で3週間ほど続けた方の多くが、朝の重だるさの軽減や歩き方の改善を実感されています。姿勢の変化についても、周りの方から指摘されることが多いようです。
痛みは体からの大切なメッセージです。一時的に和らげるのではなく、根本的な体の機能改善に取り組むことで、より長続きする効果が期待できるでしょう。
『もう息子とキャッチボールはできない』膝痛に支配された営業マンの絶望

先日、会社への通勤時に階段を上るたびに膝の痛みを感じるという42歳の男性がいらっしゃいました。
この方は都内でIT関連の営業をされており、一日の大半を電車とバスを乗り継いでの移動に費やしています。特に印象的だったのは、「新宿の雑居ビルの5階にある企業を訪問する時が一番つらい」とおっしゃっていたことです。エレベーターが故障しがちで、重いカバンを持ちながら階段を上ることが多く、3階あたりで膝がガクガクしてしまうそうです。
さらに困っているのは、月末の売上追い込み時期です。一日12件ものアポイントをこなすため、朝7時から夜9時まで都内を駆け回ります。靴底の薄いビジネスシューズでのアスファルト歩行が、膝への衝撃を増幅させていました。
体のケアに通いたい気持ちはあるものの、平日は時間がなく、土曜日は接待ゴルフ、日曜日は家族サービスで結局後回しになってしまいます。ドラッグストアで購入した冷感シップと市販の鎮痛剤で乗り切る日々が半年も続いていました。
このような営業職の方に共通しているのは、膝関節周りの筋肉のアンバランスです。長時間の座位移動で股関節が硬くなり、立ち上がる瞬間に膝に過度な負担がかかります。また、重いカバンを片側で持つ習慣により、体幹の軸がずれて歩行時の膝への負荷が不均等になっていました。
運動経験について伺うと、「中学時代に野球部だったけれど、膝を痛めて退部した」という話が出てきました。その時の嫌な記憶もあり、運動に対する心理的な抵抗感も強い方でした。そこで提案したのが、自宅のダイニングチェアを使った簡単な動作です。
朝の身支度前に椅子に座った状態から立ち上がり、再び座るという動作を10回繰り返すだけです。ただし、立ち上がる時に「膝がつま先より前に出ないように」という点だけは意識していただきました。最初の一週間は、立ち上がる時にふらつきがありましたが、テーブルに手をついても構わないとお伝えしました。
三週間目あたりから変化が現れました。「朝の通勤で駅の階段を上る時に、いつもより楽に感じる」とご報告いただきました。六週間後には、椅子に手をつかずに立ち上がれるようになり、さらに椅子から離れた場所でのスクワット動作も可能になりました。
一番驚いたのは、二ヶ月後の変化です。「先週末、息子と公園でキャッチボールをしたんです。膝のことを忘れて夢中になってしまいました」と笑顔で話してくださいました。奥様からも「最近、歩き方がしっかりしてきた」と言われたそうです。
膝の痛みを訴える方の多くは、膝そのものばかりを気にされますが、実際には太ももの前後の筋肉とお尻の筋肉のバランスが重要です。特にデスクワークが長い男性は、見た目には筋肉質に見えても、実際に体を支える深層の筋肉が衰えていることがよくあります。
この方のように、痛みが慢性化する前に適切な対処をすることで、仕事のパフォーマンスも向上し、プライベートでも活動的に過ごせるようになります。忙しい日常の中でも、ちょっとした工夫で体は確実に変わっていくのです。
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