意外な腰痛肩こりのわけ?
腰痛や肩こりの原因が、意外なところにあるかもしれません。
実は、足首の硬さが全身の不調につながっているケースが多いのです。
本記事では、登戸・向ヶ丘遊園で肩こり腰痛専門の整体院を運営する根本院長が、
足首の柔軟性が姿勢や全身の健康に与える影響と、その改善方法について詳しく解説します。
日常生活での小さな習慣の変化が、大きな健康の改善につながるかもしれません。
こんにちは。登戸・向ヶ丘遊園で肩こり腰痛専門の整体院ねもと整体!の院長根本です。
今日は、腰痛肩こり膝痛の原因について。
足首が硬いしゃがめない方はアキレス腱が硬い
20度の角度があるボードに立てない、しゃがめない方は姿勢不良の原因が足首にあり、解決が難しい。
ただ、多くのご来院の方にこのアドバイスをしても、残念ながら改善させるべく自宅で正しいストレッチやエクササイズを学び、継続的に改善できている方は限られています。
足が硬くて、腰痛肩こりになっている方(かなり多くの方)が、この問題を解決せずに他の方法で良くなったとしても、3日坊主になるのが関の山かもしれません。
私が主催する毎月2回開催しているエニタイムフィットネス向ヶ丘遊園でのセミナーでは、この足のケアだけで行う日もあるほどです。
向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体では、腰痛肩こりのケアも、「背骨が体を支えるから姿勢が良くなれば良くなる」「腹筋背筋を鍛えれば」「ラジオ体操の第一をやれば良い」などは、原因の追求になっておらず、机上の空論といえると思います。
意外な盲点 ストレッチでもなかなか難しい解決策
肩こり腰痛体質の多くのお客様と私の足の柔軟性を柔軟性が違うのが分かります。
「なかなかストレッチすればいいですが、時間がなくて」とおっしゃる方も多いのですが・・
足首周りが硬く、和式トイレに入れない、しゃがむと後ろに倒れてしまう方は伸ばす前に筋肉の収縮運動をしてください。
筋トレとストレッチを組み合わせる!
硬いタイプの方は、筋トレとストレッチを組み合わせると、効果が高まります。
一番簡単なのは、踵上げのカーフレイズという運動です。
この動きを30回を2セットほど行って、下記のストレッチをしてみてください。
細かい動きは下記の動画を参考にしてみてください。
画像のように6方向に動かすこともポイント!
和式トイレでしゃがめるように、足のケアをしながら、腰痛肩こり体質を改善しましょう!
動画のようにストレッチで見落としがちな足の意識が変わると、姿勢が崩れます。
足首が硬い方わかると思いますが、和式トイレで、体が硬い腰をグニャっと曲がってしまう方は多いのではないでしょうか?
バリアフリー化の時代になり、ますますしゃがんだり体を動かさない生活が増えています。
時代になり、ますますしゃがんだり体を動かさない生活が増えています。
足首が硬い方は、マンションで言うと土台
土台がしっかりしていないマンションは地震に弱く免震構造がない状態です。
人間の体も同じで、連鎖的に動くものが、土台自体が傾いていると上も傾いてしまいます。
日本人のもともとの和式トイレと言うのは、毎日強制的にストレッチを強いられ、スクワットのような足腰の強化にもつながっていたと言うことです。
毎日強制的にストレッチを強いられ、スクワットのような足腰の強化にもつながっていたと言うことです。
それが原因で、脳梗塞などの事故があったことから徐々に和式トイレも見なくなりました。
確かに衛生的にも、洋式トイレの方が今の人はいいと思うかも知れませんね
今後は、自らエクササイズとしてしゃがむ動作を動画のように励行してみて下さい。
腰痛肩こりが減少し、道を生活も楽になったり、生活が変わると思います。
ただし、自己流で真似しても失敗しやすいのが、このエクササイズをする上で腰を曲げてしまうこと。
真似しても失敗しやすいのが、このエクササイズをする上で腰を曲げてしまうこと。
腰を曲げすぎてしまうことで、かえって腰痛になってしまったり、、
膝が痛くなってしまっては本末転倒です。
根本のセミナーや、メールマガジンLINEなどでも、定期的に体の使い方の情報を配信しています。
腰痛肩こりを改善させたい方
スポーツ障害を改善させたい方
改善させたい方
スポーツのパフォーマンスを向上させたい方
ぜひ根本整体までご相談ください。
登戸・向ヶ丘遊園ねもと整体ではパーソナルトレーニング指導もしております
腰痛や肩こりの意外な原因と対策について
具体例を説明させていただきます。
山田さん(45歳、会社員)の体験談
私は長年デスクワークを続けており、慢性的な腰痛と肩こりに悩まされていました。
立ち上がる時に腰に鈍痛を感じ、夜になると肩や首のこりがひどくなり、頭痛に発展することもありました。
ある日、同僚に勧められて登戸・向ヶ丘遊園のねもと整体を訪れました。最初の問診で、根本院長は私の足首の硬さに注目しました。驚いたことに、20度の角度がついた傾斜ボードに立つことができず、和式トイレでしゃがむこともままならない状態だったのです。
根本院長は、私の腰痛や肩こりの根本的な原因が、実は足首の硬さにあると説明してくれました。長年のデスクワークで足首の柔軟性が失われ、それが姿勢全体に悪影響を与えていたのです。
治療では、まず足首周りの筋肉をほぐすマッサージから始まりました。
その後、カーフレイズという簡単な運動を教わりました。かかとを上げ下げするだけの単純な動きですが、30回を2セット行うことで、ふくらはぎの筋肉が心地よく疲れるのを感じました。
次に、足首のストレッチを行いました。前後左右に足首を動かすだけでなく、円を描くように回す動きも加えて、6方向への動きを意識しました。最初は痛みを感じましたが、根本院長の指導の下、呼吸を整えながらゆっくりと行うことで、少しずつ動きが滑らかになっていきました。
驚いたのは、これらの足首のケアを15分ほど行っただけで、立ち上がった時の腰の痛みが明らかに軽減したことです。肩こりも、首の可動域が広がったことで、すぐに効果を実感できました。
根本院長は、自宅でも継続してこのエクササイズを行うことの重要性を強調しました。
毎日朝晩10分ずつ、カーフレイズとストレッチを組み合わせて行うようアドバイスを受けました。
最初の1週間は、仕事の忙しさを言い訳に、なかなか継続できませんでした。
しかし、2週間目から意識的に時間を作り、毎日続けるようにしました。すると、徐々に和式トイレでしゃがめるようになり、3週間目には20度の傾斜ボードに安定して立てるようになりました。
1ヶ月が経過する頃には、腰痛はほぼ消失し、肩こりも大幅に改善しました。デスクワーク中の姿勢も自然と良くなり、長時間座っていても疲れにくくなりました。
さらに驚いたのは、趣味のゴルフのスコアが向上したことです。足首の柔軟性が上がったことで、スイングの安定性が増し、飛距離も伸びたのです。
今では、この足首のケアを日課として欠かさず行っています。朝のストレッチは、一日を爽やかにスタートさせるルーティンとなりました。夜のエクササイズは、仕事のストレスを解消し、良質な睡眠につながっています。
ねもと整体での経験は、単に腰痛や肩こりを改善しただけでなく、日々の生活の質を大きく向上させてくれました。今では同僚や家族にも、足首のケアの重要性を伝えています。
根本院長の「足首が人生を変える」という言葉を、身をもって実感しています。腰痛や肩こりでお悩みの方は、ぜひ足首から見直してみてください。それが、予想外の健康改善への第一歩となるかもしれません。
記事のまとめ
腰痛や肩こりの意外な原因として、足首の硬さが挙げられています。
足首が硬く、しゃがめない人は姿勢不良の原因が足首にあり、改善が難しいとされています。
足のケアが重要で、ストレッチだけでなく、筋トレとの組み合わせが効果的です。
カーフレイズという運動と、6方向に動かすストレッチが推奨されています。
和式トイレの減少により、日常的なストレッチや足腰の強化の機会が減っていることが指摘されています。
自己流のエクササイズでは腰を曲げすぎるなどの失敗があるため、正しい方法で行うことが重要です。
腰痛や肩こりの改善、スポーツ障害の改善、パフォーマンス向上を目指す人はねもと整体に相談することを勧めています。