なぜ?筋トレが有酸素運動よりも見直されているのか?
ダイエットというと真っ先に思い浮かぶのが有酸素運動。
でも、本当にそれが最適な方法なのでしょうか?
実は、効果的な体重管理には筋トレが重要な役割を果たすことが分かってきています。今回は、なぜ筋トレが見直されているのか、その理由と効果的な運動方法についてご紹介します。
体重を減らしたい。脂肪も減らしたい・・
そんなあなたに今日は、筋トレと有酸素運動のどっちを行えばいいのか?お伝えしたいと思います。
多くの一般人は、太ったらウォーキングをしよう!そのように考えられると思います。
しかし、注意しなくてはいけないのが、長時間歩いていると、脂肪も多少使われますが、筋肉の分解も始まります。
筋肉は脂肪よりもカロリーを消費するので、筋肉の喪失は、カロリー消費機能を低下させるので一度痩せても、リバウンドしやすいことが言われています。
その点、筋肉をつけるとよく言われるように代謝も上がり、太りづらくなります。
有酸素運動だけだと筋肉が分解?!筋トレがダイエットにも有効
ウォーキングや自転車でも長時間行えば、確かに痩せます。
しかし、上記の利用から、筋肉も落ちてしまったり、脂肪も落ちづらいという話もよく聞きます。
「ジムに入会しても半年通って、全然痩せない」そのような話が多いと思います。
スポーツジムに入会しても、定期的に通われている方は3割程度。
多くの方が通わないで忘れちゃった課金になっていたり・・
通われても、成果が出ないという方が多いのではないでしょうか?
有酸素運動の前に筋トレを行うと効果的です。
運動のエネルギーを食べないで行う人も多いですね。空腹状態で有酸素運動することはいいのですが、長い時間の有酸素運動は、筋肉も分解されるという状態が起こります。
有酸素運動は一回の時間も考えなければ、いけません。
かなり前から言われていることですが、筋肉量は落とさず脂肪量を落とした方は?!
筋トレを行ってから、有酸素運動を行うと筋トレの効果、有酸素運動の効果が高まります。
有酸素運動のやり過ぎよりも、短時間の筋トレが引き締めに有効
有酸素運動の前に筋トレをするメリットがあります。しかし、有酸素運動の時間がない!
そのような方は、筋トレをして買い物に行ったり、外出前に筋トレをしてみてはいかがでしょうか?
これも、筋トレ+有酸素運動になります。
ジムに通われている方なら、、ジムワークに歩いたり、自転車で行き、帰りも有酸素運動になります。
歩きが有酸素運動なるのではないか?と思われたらかもしれませんが、10分・15分程度の有酸素運動なら、ウォーミングアップになるし、問題ありません。
登戸・溝口・新百合で実証!筋トレ30分が変える体型改善術
3名の体験談:川崎・横浜エリアでの筋トレと有酸素運動によるダイエット効果の比較
登戸在住 佐藤美咲さん(32歳、小田急線沿線の企業勤務)の場合
「私は以前、多摩川沿いのサイクリングロードでジョギングを週4回1時間ずつ続けていました。確かに体重は62kgから56kgまで減少したものの、鏡を見ると何となくぼんやりとした体型で、特に二の腕のたるみが気になっていました。
その後、登戸駅前のパーソナルトレーニングジムのトレーナーさんのアドバイスで、週3回の筋トレ(スクワット、腹筋、プッシュアップ各15回3セット)を始め、多摩川沿いの散歩は15分程度に抑えることにしました。すると3ヶ月で体重は54kgまで減り、さらに体型がすっきりと引き締まってきたんです。マルイファミリー向ヶ丘遊園での買い物も楽しくなり、周りからも『キレイになった』と言われるようになりました。」
溝の口在住 田中さん(45歳、武蔵小杉のIT企業勤務)の場合
「東急田園都市線沿線で働くIT企業の営業職で不規則な生活を送っていた私は、85kgまで体重が増えてしまいました。最初は高津区の二子橋から大山街道を通って溝の口駅まで毎朝5kmのウォーキングを始めたんです。3ヶ月続けて2kg減りましたが、その後は全く変化がなく、むしろ疲労感だけが残る状態でした。
そこで一念発起して、朝の時間を溝の口駅前のスポーツジムでの30分の筋トレ(ダンベル運動、腹筛ローラー)に変更。ウォーキングは通勤時の駅までの10分程度にしました。すると、筋トレを始めて半年で体重は73kgまで減少。見た目の変化も大きく、特に腹部の引き締まりが顕著でした。高津区の健康診断センターでの検査数値も改善され、久しぶりにA判定をもらえました。」
新百合ヶ丘在住 木村さん(28歳、聖マリアンナ医科大学病院看護師)の場合
「夜勤のある病院勤務なので、長時間の有酸素運動を続けるのが難しかったんです。以前は休日に新百合ヶ丘駅前の大手スポーツジムでランニングマシン1時間を走っていましたが、翌日は疲労で仕事に支障が出ることもありました。
それを見かねた先輩看護師のアドバイスで、勤務前の20分間だけ麻生区総合庁舎の広場で自重トレーニング(スクワット、プランク、腕立て)を行うようにしました。通勤は今まで通り新百合ヶ丘から病院までの自転車15分。この組み合わせを3ヶ月続けたところ、体重は2kg減っただけでしたが、体脂肪率が28%から22%に低下し、看護師の制服のサイズが一つ小さくなりました。
何より、夜勤後の疲労感が軽減され、体調管理がしやすくなりました。休日は新百合ヶ丘のイオンでの買い物も楽しめるようになりました。」
3名の共通点と地域の特徴
多摩川や大山街道など、地域の自然や施設を活用した運動プランの見直し
各駅周辺のジムやトレーニング施設の効果的な活用
通勤時の移動を組み込んだ効率的な運動計画
地域の商業施設(マルイ、イオン等)での活動的な生活の実現
各エリアのトレーニング施設と運動スポットの活用法
登戸エリアのおすすめスポット
佐藤さんは「登戸駅周辺には手頃な価格のパーソナルジムが増えてきています。特に向ヶ丘遊園駅前のトレーニングスタジオは、女性専用エリアがあり、初心者でも安心して通えます。多摩川河川敷は散歩やジョギングに最適で、季節の変化を楽しみながら運動できるのが魅力です。休日は生田緑地での階段昇降を取り入れることで、良い刺激になっています」と話します。
溝の口エリアのトレーニング環境
田中さんは「溝の口は区民館やスポーツセンターが充実していて、安価で施設を利用できます。特に高津スポーツセンターは、初心者向けの筋トレ講座も定期的に開催されているので、正しいフォームを学べます。また、大山街道沿いには24時間営業のジムもあるので、仕事帰りでも気軽に立ち寄れます」と利点を語ります。
新百合ヶ丘の健康づくり事情
木村さんによると「新百合ヶ丘は、麻生区の健康づくり推進事業と連携したフィットネスイベントが多いのが特徴です。区民センターでは、医療従事者向けの体調管理セミナーも開催されていて、夜勤者でも実践しやすい運動方法を学べます。昭和音楽大学の周辺は照明が整備されていて、夜でも安心して運動できる環境です」とのこと。
まとめ:長時間の有酸素運動より筋トレが効果的な理由
効果的なダイエットのための運動方法まとめ
主なポイント
有酸素運動よりも筋トレを優先
長時間の有酸素運動は筋肉を分解する可能性
筋肉量の維持が代謝アップのカギ
リバウンド防止には筋トレが効果的
理想的な組み合わせ方
筋トレを先に行い、その後に短時間の有酸素運動
有酸素運動は10-15分程度に抑える
通勤や買い物などの日常活動を有酸素運動として活用
地域別の実践例(登戸・溝口・新百合ヶ丘)
駅周辺のジム施設を効果的に活用
多摩川河川敷や生田緑地など地域資源の活用
通勤路を使った効率的な運動計画
実践のポイント
筋トレは週3回、15-30分程度を目安に
無理のない範囲で継続することが重要
地域の施設や環境を活かした運動計画づくり
期待できる効果
体重減少だけでなく、体型の引き締まり
体脂肪率の低下
疲労感の軽減
日常生活の質の向上
「長時間の有酸素運動より、短時間の筋トレ」という新しい常識で、より効率的で持続可能なダイエットを実現しましょう。
向ヶ丘遊園・登戸のパーソナルトレーニングなら!
向ヶ丘遊園 パーソナルトレーニングコラムに関連する記事