JAOジュニアアスリート親子強靭化プロジェクトが新聞に掲載されました

JAOジュニアアスリート親子強靭化プロジェクトが新聞に掲載されました

JAOジュニアアスリート親子強靭化プロジェクトが新聞掲載

二人の少年が手をつないで力強く走る姿。

若い男性と少女が競技場で全力疾走している

明るい屋外で、男の子と女の子が楽しそうに障害物コースを駆け抜ける

子どもの運動能力を伸ばす重要な時期、5〜10歳のゴールデンエイジ。
この時期の適切なトレーニングが、お子様の一生の運動能力を左右します。

向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオが展開する「JAOジュニアアスリート親子強靭化プロジェクト」が、その革新的なアプローチで注目を集め、かながわ経済新聞に掲載されました。17年の指導経験を持つ院長が監修する、親子で学べるオンライントレーニングプログラムの詳細をご紹介します。

子供がアスレッチチックで笑顔を見せながら動いてる

2022年2月号『かながわ経済新聞』に有限会社ディーエスシーエス弊社の新分野展開が掲載されました。
JAOジュニアアスリート親子強靭化プロジェクトとして、親がパーソナルトレーナーの知識を学べる12ヵ月のオンライン教材について、取材を受けていました。
私はねもと整体&ストレッチスタジオの経営以外にも、エニタイムフィットネス向ヶ丘遊園・登戸店・高校大学のフィジカルトレーナーなど、トレーナーとのしての経験も豊富です。
自分自身も子供達がスポーツをしていたことから、子供のスポーツに関わり、子育ても経験。
今回の記事のようにスポーツの世界では5~10歳前後がゴールデンエイジと呼ばれ、大事な時期です。
この時期は神経系が一番発達し、リズム感、バランス能力、反応能力、空間認知能力などの能力が向上します。
実はこの能力は生涯に渡って残り、この時期に身につけた能力は持続しながら、運動能力に直結します。
『ウチの子供は運動嫌いなんです。』という話もよく聞きます。
しかし、健康面やメンタルの発達の上でも、親が運動について学び、スポーツに必要なトレーニングを学ぶことで、子供達の将来も変えていければという想いから無料講座から始めました。
 

ジュニアアスリート育成に必要な知識が学べるオンライン教材

ジュニアアスリート育成を目指すために知識を学ぶ親子

高校・大学運動部のトレーニングコーチやエニタイムフィットネスのパーソナルトレーナーなどスポーツの競技能力をダイレクトに向上するには動的ストレッチはとても有効な方法です。
お子さんがスポーツで痛めてからではもう遅いのです。できるだけ、現場で迅速な対応ができるように幅広い知識をつけ、チームのコーチや監督ともコミュニケーションできる情報を事前に学ぶことがジュニアアスリート育成の成功につながります。

子供の運動能力を上げるためにオンラインで学ぶ

ジュニアアスリート無料講座のお知らせ

LINEにご登録で無料講座5日間を配信されます。ご登録は下記から👇

友だち追加

パフォーマンス向上 動的ストレッチ

運動前にはストレッチではなく、動的ストレッチ

向ケ丘遊園登戸ねもと整体です。向ケ丘遊園駅から4分のところにあります。

私は、整体院の院長・大学・高校のトレーニングコーチなど17年の運動指導者としても活動しています。

スポーツの怪我やパワー・スピード向上には実はこの動的ストレッチが有効です。

お金もかからず、日々の10分の動的ストレッチで競技能力が劇的に向上できるのに、その価値を知っている方は希少です。

競技の練習をいきなり行ってしまったり・・・

念入りに静的ストレッチをされている人

非常にもったいないですね。

今、フィジカルトレーナーが在籍しているチームではこの動的ストレッチがトレーナーの指示で行われています。

動的ストレッチで動きやすい体に!


動的ストレッチは動き作りに!

向ヶ丘遊園・登戸のパーソナルトレーニングなら!

ジュニアアスリート無料講座のお知らせ

LINEにご登録で無料講座5日間を配信されます。ご登録は下記から👇

友だち追加

動かしながら整える無理のないストレッチ

動かしながら整える無理のないストレッチ

ストレッチにはいくつか種類があるが、運動前には「体を動かしながら行うタイプ」のものが適しているとされている。

これは、関節や筋肉を自然な動きの中でほぐすことで、動きやすい体の状態をつくる目的がある。

たとえば、片足立ちになり、反対の足を前後に振る動きは、股関節や太もも裏をやわらかくし、歩行や走行の動作をスムーズにしやすくなる。

振り幅は小さく始め、徐々に広げていく。

肩を大きく回す運動も効果的で、肩まわりや肩甲骨の可動域が広がることで、腕を使う動作がしやすくなる。

左右それぞれ10〜20回程度を目安に、無理のない範囲で行うとよい。

体を左右にひねる動きもおすすめされている。両腕を広げて体幹を左右に回すことで、背中や腰の緊張を緩め、上半身の回旋動作が滑らかになる。

いずれの動作も、呼吸を止めず、ゆっくり丁寧に行うことが大切。

無理に強く伸ばす必要はなく、軽い動きでも体は十分に反応する。

日常や運動前に取り入れたい軽い準備運動

日常や運動前に取り入れたい軽い準備運動

運動前や体を動かす前には、負担の少ない軽めの動きから始めることが勧められている。

特に、足を前に出して体をゆっくり沈める動きは、股関節や太ももを柔らかくしながら下半身の安定性を高める効果がある。

その場で軽くジャンプするような動作も有効で、足首やふくらはぎが温まりやすくなる。短時間でも、筋肉と関節が動く準備を整えることにつながる。

また、腰や膝をゆっくり回す動きは、関節の動きをなめらかにし、動作の制限を減らす助けになる。

特に、成長期の子どもや普段運動をしない人にとって、こうしたやさしい動きは安全性の面でも有用である。

どの動きも、最初は小さく始め、痛みや違和感のない範囲で行うのが基本。

呼吸を止めず、リズムを崩さずに行うことで、より効果的な準備運動となる。

こうした動きを5〜10分程度取り入れることで、関節の可動域が広がり、動き出しがスムーズになる。

日常生活の中でも取り入れやすく、継続しやすい内容となっている。

「うちの子、運動苦手かも」と感じたら、動き方の基礎は幼児期に育つ

動き方の基礎は幼児期に育つ

「うちの子、かけっこが遅い」「ボールを投げるのが苦手」

こうした悩みを持つ親御さんは少なくありません。

実際、見た目の姿勢や筋力よりも、“体の動かし方”に課題があるケースが多く見られます。

特に5〜10歳は「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、神経系が急速に発達する時期です。

この時期にどのような運動経験を積むかは、将来の運動能力やケガのしにくさに影響を与えることがわかっています。

たとえば、小学校1年生の男の子。

走るのが遅いと本人も気にしていて、運動の時間が苦手になっていました。

調べてみると、体の柔軟性やバランス感覚が不十分で、練習前に体をうまく温められていないことがわかりました。

そこで取り入れたのが、動きながら体を整える「動的ストレッチ」です。

脚を前後に軽く振る、腕を大きく回す、体を左右にひねるなど、シンプルな動きばかりですが、これを日々の準備運動に取り入れただけで、体の使い方が明らかに変わってきました。


2〜3ヶ月経った頃には、本人の動きに自信が出てきて、運動への苦手意識も少しずつ薄れていきました。

運動センスは「才能」よりも「習慣」で育つ

運動センスは「才能」よりも「習慣」

子どもの運動能力は、生まれつきの才能ではなく「どんな動きを経験してきたか」で大きく変わります。

特に5〜10歳の時期は、神経系が急速に発達するため、どんなふうに体を使ってきたかが、その後の成長に影響すると言われています。

最近では「うちの子、なんとなく運動が苦手そう」「走り方が不自然かも」といった相談が増えてきました。

こうした不安の多くは、筋力の問題というより、“動きに慣れていない”ことが原因です。

そこで注目されているのが「動きながら整えるストレッチ」、いわゆる“動的ストレッチ”です。

これは、体をじっと伸ばすのではなく、脚を前後に振ったり、肩や腰をぐるぐる回したりと、簡単な動作を通して体を温め、自然な動きを引き出す方法です。

こうした動きを取り入れることで、体の反応がよくなり、動作のぎこちなさやつまずきやすさが少しずつ改善されることもあります。

慣れてくると、子ども自身が「動きやすくなった」「前より走るのが楽」といった感覚を覚えるようになります。

また、こうした取り組みを通じて、保護者の方が「体の使い方を見守る視点」を持つことも大切です。

本人だけでなく、親のちょっとした声かけや習慣づくりが、子どもの運動への意識に影響を与えることも少なくありません。

まずは「試してみようかな」という気持ちから、小さな一歩を踏み出してみてください。