運動不足解消法 格闘技はスッキリします
コロナ禍で増加する運動不足やストレス。その解消法として注目したいのが、格闘技トレーニングと階段運動です。
13年の企業勤務と15年の整体院経営の経験から、心と体の健康に効果的な運動療法についてお伝えします。
うつ病予防から生活習慣病対策まで、誰でも始められる具体的な運動方法と、その科学的根拠をご紹介します。
こんにちは向ヶ丘遊園登戸のねもと整体&ストレッチスタジオです。
コロナウィルスで日本人のモラルや医療について世界で見直されていると思います。
一方政治不信のストレスは多くの人が感じていると思います。
政府が言っている8割人との接触を抑えて、経済の方はまだまだ困っている方が支援が進んでいない状態です。
これからリストラや失業が増え、最悪自殺者も増えるのではないかと危惧されています。
こんな時こそ運動をしてください。
うつ病には、薬物療法と運動療法とどちらが効果があるか検証したことがあるそうです。
この時に運動療法は同様に効果があったと言う事例があったことから、どう考えても副作用がない運動をするべきだと感じています。
私が大手の会社を13年勤め退職する際に、後輩の子が鬱になってしまい、リストカットをすることがありました。
その時は整体をしてあげたり、ステーキをご馳走してあげたりいろいろやってあげた記憶があります。
そこまでひどい状態だと、感情がないんですね。
積極的に外に出ろと言ってもなかなか良くならなくて、最終的に私が辞める時にその後輩も退職し、うつ病も良くなりました。
人の分まで仕事をするほど真面目な奴だったので、仕事もずいぶんできる後輩でしたが、人に仕事を振られたりしていつしか心の病になってしまっていたのだと感じました。
今はそのような心の病になっている人がもし入るとしたら、迷わず運動することを勧めます。
本当にひどくなると外に出る気力もなくなってしまうことから、できるだけ早く体動かしてください。
体動かすことで、心身ともに少しずつ正常になると思います。また睡眠がしっかり取れていないとうつ病にもなりやすいので運動してしっかり睡眠をとって下さい。
運動不足には階段トレーニングが効果があります
ウォーキングはもちろん良いのですが、階段の方が運動としての効果はもちろんあります。
長い階段を上ると皆さん息が上がりますよね?
それは心肺機能のトレーニングになっているのです
多摩区の生田貯水池の階段は218段
今回私が上った階段は218段あります。
子供が小学生や中学生でレスリングをやっていた時によく連れてきてここで走らせたり、一緒に走っていた記憶があります。
二人とも、もう高校生になって、一緒についてきてくれません…
1人でもたまに来てエニタイムフィットネスも休館なので走ろうかなぁと思います。
今コロナウィルスで下宿して家から1歩も出ない方が多いと思います。
そのような生活をしていると、生活習慣病や鬱、関節炎による重度な腰痛や首の痛みが必ず出てきます。
ひどくなる前に運動療法を始めてください。
これらの件で知り合いの医師も、今後は手術の頻度が医療崩壊に近い形になってくると減っていくのではないかと危惧されています。
今は変革期。
今までの医療の常識が崩れてきます。経済が落ちてくれば、医療費ももっと適正化しないと回らなくなるでしょう。
その時こそヘルスケアが必要になります。
私は受信料で整体院を始めて15年目になります。
必ずこの苦難を乗り越えて、皆様のお力になれるように情報配信を続けていきます
運動不足解消のための具体的な階段トレーニング方法について、詳しくご説明させていただきます。
【階段トレーニングの具体的メニュー】
基本の上り下り(初心者向け)
まずは通常の歩幅で1段ずつ上る
呼吸を整えながら、ゆっくりと20-30段を目標に
週2-3回から始めて徐々に回数を増やす
下りは膝への負担を考慮してゆっくりと
ステップアップトレーニング(慣れてきた方向け)
2段飛ばしで上る(足腰の強化に効果的)
サイドステップで上る(内もも・外もものトレーニング)
両足ジャンプで1段ずつ上る
各種目10-15段を目安に
インターバルトレーニング
通常ペースで30段上る
頂上で30秒休憩
素早く下りる
下で1分休憩
これを3-5セット繰り返す
心肺機能強化メニュー
できるだけ速いペースで上る(ただし無理のない範囲で)
上りきったら、その場で軽くジョギング30秒
ゆっくり下りながら呼吸を整える
2-3分休憩後、再度チャレンジ
【注意点とコツ】
準備運動の重要性
必ずストレッチで体をほぐす
特にふくらはぎ、太もも、股関節を入念に
軽いウォーキングで体を温める
安全面での注意
手すりはいつでも掴めるように意識する
濡れた階段は特に注意
めまいや過度な息切れを感じたら即座に中止
効果的な実施時間帯
朝の涼しい時間がおすすめ
食後1-2時間は避ける
夜は7時までを目安に
継続のコツ
最初は無理なく5分程度から
毎日の生活動線上にある階段を活用
仲間や家族と一緒に取り組む
記録をつけてモチベーション維持
【期待できる効果】
体力面
心肺機能の向上
下半身の筋力アップ
基礎代謝の向上
バランス感覚の改善
メンタル面
ストレス解消
達成感による気分転換
睡眠の質の向上
集中力アップ
生活習慣病予防
血行促進
糖尿病予防
高血圧予防
肥満防止
【おすすめの取り入れ方】
通勤・通学時
エレベーターやエスカレーターを使わず階段を
駅の階段を活用
少し遠回りして階段の多い道を選ぶ
休日の活用
近所の公園や神社の階段を探す
家族で階段のある観光スポットへ
地域の階段マップを作成して楽しむ
室内での代用
マンションの非常階段の活用
自宅マンションの階段で毎日3階分
オフィスビルでの実践
このように段階的に取り入れることで、無理なく継続的な運動習慣を築くことができます。自分の体力に合わせて少しずつレベルアップしていくことをお勧めします。
記事のまとめ
メンタルヘルスケア
うつ病に対して運動療法は薬物療法と同様の効果があり、副作用がない
早期の運動開始が重要で、重症化する前の予防が大切
運動は睡眠の質も改善し、メンタルヘルスにも良い影響を与える
推奨される運動方法
格闘技トレーニング
階段トレーニング(例:生田貯水池の218段)
ウォーキング
現状への警鐘
コロナ禍での運動不足による生活習慣病やうつ病のリスク
自宅にこもりがちな生活による腰痛や首の痛みの懸念
医療システムの変革期における予防医療の重要性
著者の経験
格闘技選手としての経験
整体院15年の実績
うつ病の後輩をサポートした経験
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