肩こり腰痛重症度 チェック方法を教えます。

肩こり腰痛重症度 チェック方法を教えます。

肩こり腰痛がひどくなると治らない病気とは?

肩こりは、姿勢や疲労で血流が悪くなって、血流をよくすれば解消すると言われています。しかし温浴施設や整骨院・整形外科で温めても、良くなったという実感がない方も多いと思います。

肩こり腰痛は私が長年見てきた方で可動域チェックをすると問題がある方がほとんどです。単に血流の改善で予防できるというわけではありません。

日々、腰痛肩こり度をチェックし、肩の痛みや足の痛み、しびれまで進行していかないように予防する必要があります。

私が考える肩こり腰痛の重症度のチェックは、触って硬いなどといった基準ではなく、ましては骨盤の歪みなど不確実な評価方法ではありません。

肩こり腰痛も酷くなると、腕や足にしびれや痛みがある場合が重症度も高いです。

そこまで行くと整体・マッサージでも普通のやり方では、うまく処理できないと思います。

肩こり腰痛にならない為に、日々、これだけはチェックしよう!

私が考える肩こり腰痛にならないための重症度チェックは?首は動画のように首を前に屈曲させて胸骨に顎がつくか?前屈が指が床につくか?といった至ってシンプルです。

まずこの動画ができないことがなぜ?問題なのか?

「日常生活動作」ADLは食事・更衣移動といった基本動作に問題があると機械的な関節へのをストレスを受けることが多く、炎症(関節炎)が起こるのです。

肩こり腰痛で重症なのは、腕や足に痺れや痛みがある場合です

肩こり腰痛を放置しておくと次第に、手や足に痛みがおき、徐々に痺れや麻痺に陥る可能性があります。既に痛みや痺れがある方もご来院頂きますが、痺れまでいくと将来、よほど対策しないと大変になる可能性があります。

まず、脊椎の手術をした人で多くの方が手術したのに痺れが残ったというケースが多いです。

たまに痺れが出る程度なら改善の可能性ですが、半年痺れが続いていると既に重症化していると考える必要があります。

脊椎の手術では、圧迫された神経への圧力を取り除くことが目的です。

しかし、なぜ?脊椎を必要以上に動かし過ぎてしまうのか?ということは医療では全身の手技やリハビリがない為、対応できないケースも多いです。

私達整体師・トレーナーは、関節可動域の制限因子として考えられる靱帯・筋腱・神経・皮膚を触診して判断しています。
多くの方が単に筋肉を伸ばすということを考えてしまいます。

例えば、座位から、首を左手を背中に回し、首を右斜め後ろに傾け伸ばしましょう!ということが書かれています。

これは、首の伸展動作になり、頸椎に問題がある方はてきめんに首が悪くなります。

そのような指導が実はプロの整体でも行われています。

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