なぜ、首を後ろに反るとなぜ悪いか?
首を後ろにそらすと肩甲骨に刺すような痛みが出ます。多くの方がこの事実を知らずに、ヨガのような後ろに反らす動作をしてしまいます。
年齢とともに特に首を後ろにする事は、結合組織や椎間板に過度な圧迫を与えてしまいます。
そして肩甲骨の痛みは、首の神経の圧迫から起こると考えられます。肩甲骨が悪いのではなく、首を後ろにそらしすぎて、首が痛くなって、その後肩甲骨も痛くなるケースが多いですね。
日常生活でも、首を後ろに反る動作は、できるだけ控えたほうがいいと思います。
首をそらないようにするために、日々心がけること。
首を後ろに反らないように、日々心がけること。
首をそらないようにするために、日々心がけること。
そうはわかっても、首を逸したときの肩甲骨の痛みと言うのは、なかなか自分で改善するのは難しいと思います。
それは、前に負極する動きと後にする動きがありますが、前後の比率が狂っていることが原因です。
前に顎をつけようとしたときにいけない方は、後に相当すると思った以上に反ってしまいます。キャッシュカードを曲げた時に、反対の方が曲がりづらくなりますね。
それと同じで首を後ろにそってしまうことが前に曲がらない方が多いです。
逆に言うと、前に屈曲できない人が、首が後ろに反り過ぎてしまい、肩甲骨が痛くなっているというのが現状です。
首が反るタイプの人の元凶が実は足です
首が反るタイプの人の元凶が実は足です
首が悪い方の多くが、実は足首が固い方が多いんです。私が17年間整体院とパーソナルトレーニングジムを運営していますが、首が悪い方にストレッチングボードに乗ってもらったり、かかとをつけてしゃがむと首を曲げたり、腰を曲げたりして動作をする方が多いですね。
という事は、この足首が固いことが原因で、首が前にズレづらくなり、その結果、後に反りすぎて、肩甲骨にも痛みが出ていることがわかります。
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