攻めのレスリングで長女世界選手権銅メダル

攻めのレスリングで長女世界選手権銅メダル

タウンニュースに掲載頂きました。

川崎市向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオ院長根本です。レスリング世界選手権カデット( Cadet World Championships)53kg級で銅メダルを獲得した長女が帰国後ににタウンニュースさんのインタビューを受け、今週号にご掲載頂きました。
長女が世界選手権の動画はこちら!
娘とは、世界選手権後に各試合の体調や戦術的な話をしましたが、映像で見ているのと違う部分もありました。
親としたら、3位決定戦などメダルがかかっていて「緊張しただろ?」と聞くと、意外にも「この試合は緊張しなかった」と答えていました。
相手側のロシア選手はこの日は1試合。長女は2試合しなくてはいけないスケジュールでメダルがかかっていたので極度に緊張していたと思っていましたが、、精神的には試合ごとに慣れているのかな?というのも感じました。

ウェイトコントロールに関しても、はじめての国際試合でレストランの食事だと体重の維持が難しいので、日本から持っていった食事を食べていたり、自分で考えて行っていたようです。
時差は6時間ほどでしたが、渡航が長いので調整するなどいい経験になったようです。

整体とストレッチのコンディショニング

ブルガリアの出発する日まで連日、娘には整体を施していました。
そして、現地には私は行かなかったので、試合前のウォーミングアップやホテルでのケアとしてのセルフストレッチも、指導しておきました。
私は日大レスリング部の合宿や寮での整体やストレッチ指導に15年間関わってきています。
その経験があって、娘が小学生から高校まで整体・ストレッチ指導・トレーニング指導・食事指導・時にはレスリングのスパーリングや坂道ダッシュまで付き合ってきました。


私の指導を継続的には受けている方は分かると思いますが、リラックスさせたり、覚醒させたり、筋肉を緩めたり、筋肉を締めたりとウォーミングアップやセルフケアを学ぶとコンディショニングを自分でコントロールしたりすることもできます。
また食欲を抑えたり、ウエイトコントールも全て理論を知っているか?どうかで変わってきてしまいます。
娘も、未だに小学生からの体の癖など抜けきらないことも多いのですが、今まで一人の選手としては一番見てきているのですが、なかなか修正できないところも、定期的にいい含めているとある日克服していることも実はあります。
親子だとストレートと言うと素直になれない部分もあるので、遠回しに注意を与えることも必要だと分かってきました。
中学卒業のときに、親に向けてのメッセージカードに「言われていることは分かっているけど、言われすぎると素直になれねいので、言い方を配慮してね」といったことが書かれていて、私の指導も少し変わったかな?と思います。

アスリートしての筋トレの重要性

私が重要視している筋トレは、筋肉を単に大きくすることではありません。
筋肉も何の為につけるのか?よく理解していないとカラダに重りを増やしていることになってしまいます。
また筋肉をつけると怪我の予防になる!と言う記事もネット上に多いのですが、怪我の予防に対応できるようにする為には正しい知識が必要です。
トレーニングのやり方によっては、筋肉をそこまで太くしなくても力を大きく出す方法もあります。
特に娘は、身長が168cmと長身ですが階級は53kg級と軽量級になるのでそこまで筋量を増やさずに筋力をアップさせていくメニューを組んでいます。

年代にあったトレーニングが必要

私が、常に意識するのは年代や体力、既往歴などを考えたトレーニングをしなくてはいけないということです。
最近はYouTubeなどで筋トレの動画も多くアップされ、動画のとおりに筋トレをしている方も多いです。
その反面、私のところには、そのようなトレーニングをしてカラダを傷めてしまっている方も多くいらっしゃいます。
20代の若い人のトレーニングと30代・40代のトレーニングも体力やリスクも全く違います。
またその逆で「子供には筋トレをやらせたら身長が伸びない」「筋肉をつけたらパフォーマンスが下がった」など正しいトレーニングを知らずに導入できなかったり、導入しても逆効果になることもあります。
長女に関しては、中学生から筋トレを導入していますが、研究者にエビデンスを確認しながら、ジュニア期のトレーニング指導の勉強になりました。
痩せたり、筋肉を部分的につけありするボディーメイクより、パフォーマンスを向上させたり、腰痛や膝痛の疾患に対応するトレーニングは専門家の指導を受けないと難しいと思います。
長女のトレーニングを見ながらも、年代にあった指導や知識が必要だと日々感じている次第です。

世界チャンピオンとの実力差は紙一重だった

長女が負けた中国の選手には試合4秒前まで勝っていました。
しかし、最後に焦って自分から仕掛けて、逆転負けを許してしまいました。
この中国選手は順決勝・決勝と1分足らずで、後の試合はワンサイドのゲームをしていました。
あと、4秒で世界チャンピオンにもなっていたと考えると残念ですが、その後の人生の教訓にしてもらいたいと思います。
下記がその中国選手との試合です。

子供2人は専修大学のレスリング教室に通わせました。先生方は子供の発育発達を考えた教育をして頂きました。
私自身も15年ほど日大レスリング部のコンディショニングトレーナーとして関わらせて頂いております。
過酷なレスリングという競技のなかで如何に傷めないで、結果に近づけるか?
先生方と選手から学び、長女にも還元できたと思います。
地域密着型の整体院として、今後は川崎市の地域スポーツの発展のため、尽力致します。

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