ぎっくり腰 腰痛の予防に水!

梅雨時期に増加するぎっくり腰。その予防には適切な水分補給が欠かせません。
なぜ水分が大切なのか、またコーヒーなどカフェイン飲料との違いは何か。
運動と組み合わせた効果的な水分摂取の方法について、登戸・向ヶ丘遊園のねもと整体&ストレッチスタジオが詳しく解説します
こんにちは。登戸・向ヶ丘遊園のねもと整体&ストレッチスタジオです。
登戸・向ヶ丘遊園で肩こり腰痛専門の整体院はこちら!
毎年梅雨のこの時期はぎっくり腰が多いです
動画では、ぎっくり腰・腰痛予防に何故水の摂取が大事か?
お話しております。

カラダに瑞々しさを!コーヒーだけではダメな理由

ぎっくり腰や腰痛予防にカラダに水が必要なことはわかりますよね?
では、コーヒーやビール、などは?
利尿作用が強く、飲んでも出てしまいます。
水を多く飲むことが腰痛予防!

水を多く飲むには、運動が有効です。
普通にお水は、なかなか飲みませんよね?
運動をして汗をかいて水を飲む
これが、腰痛・ぎっくり腰の予防になります。
汗をかく運動って言うと筋トレと有酸素運動が良いと思います。
体を動かすと言う意味では交感神経を目覚めさせるエクササイズが有効です。
自律神経の中で特に交感神経は体脂肪の燃焼を促す効果があると言われています。
つまり自律神経による体脂肪の燃焼モードにする交感神経レベルが上昇します。
運動不足の人は筋肉全体の脂肪の燃焼する力が動いていないので体のスイッチも入らず、また体脂肪もつきやすい体質になってしまいます。
これが余計に副交感神経のほうに寄りやすい肥満者に落ちるパターンです
運動することで交換神経が敏感になり、筋肉自体の脂肪の燃焼力もどんどん高まっていくので自然と体も動かしやすく、水も飲むようになると思います。
運動で筋肉が活動すると自律神経が活性化し、脂肪分解酵素の量が増え、筋肉の脂肪燃焼力が上がります。
そして自然と水分が必要になってきます。
純粋な水がいい理由

気をつけて欲しいのはこの際に純粋に水をとっていただくと、体のみずみずしさも保ちやすくなります。
このように交感神経刺激を運動によって行うことで脂肪の分解酵素の分泌量も増えることがわかっています。
なかなか筋トレが苦手な方は、速歩そして早く歩いたりゆっくり歩いたりを繰り返しても交感神経に刺激が与えられたり筋肉の筋トレ的な刺激があるとも言われています。
きっちりスピードを上げる歩き方とゆっくり歩く歩き方をコントラストさせると効果があります。

万歩計が目安になる!

タイマーなどで時間を測っていただくと分かりやすいと思います。
なかなか歩いたり運動したり苦手な方は万歩計も有効です。
今の万歩計は数千円で買える上に簡単な軽い表示までしてくれます。
歩いた歩数を数値化することで今日は現在歩いていないな!といった運動に対しての動機付けになります。
今日あんまり歩いてないから前の駅で降りて残りの2000歩歩いて帰ろう)
このようになりやすくなるのもきっちりと万歩計を使って測定することから始まります。
さらにウォーキングに付け加えていただきたいのはウォーキングの前の筋力トレーニングです
1番スクワットが自分の体重を使ったトレーニングとして効果があります。
腹筋は面積も小さく思ってよりも軽い消費や交感神経の刺激が弱い運動です。

運動しながら15分ごとに水を飲む

運動しながら、15分ごとに水を飲む。
最近では、スポーツの指導者でも常識です。
また、運動習慣がない方も水をペットボトルにいれ、飲むようにしてください。
「まさか水分不足が原因だとは思いませんでした」腰痛と脱水の意外な関係

「なんとなく腰が重い」「いつもと同じ運動なのに、腰が張る感じがする」
そんな声を聞くことがよくあります。
腰そのものに問題があると思われがちですが、詳しく話を聞いていくと、水分補給の不足が関係していることも少なくありません。
筋肉や関節の働きには水分が深く関わっています。
体内の水分が足りていないと、筋肉は動きづらくなり、ちょっとした動作でも無意識に力が入りやすくなります。
特に夏場や汗をかきやすい環境では、気づかないうちに脱水傾向になり、腰や背中のこわばりにつながることもあります。
たとえば、ウォーキングやジョギングの際には、15分ごとに少量の水を飲む習慣が効果的です。
目安は一度に100〜150mlほど。
暑い日は200ml程度を目安にしてもよいでしょう。
スマートウォッチやタイマーでアラームを設定しておけば、忘れずに水分補給ができます。
歩きながら飲みにくい場合は、少し立ち止まって落ち着いて飲むだけでも違いが出てきます。
日常的に腰の不調を感じている方ほど、「水分補給はできているつもりだったけど、運動中はあまり意識していなかった」とおっしゃいます。
のどが渇いてから飲むのでは遅く、渇きを感じる前から定期的に摂ることが大切です。
室内でも“乾き”は起こる!腰痛予防のための具体的な習慣づくり

「でも、外で運動するわけじゃないし…」
そう思われる方もいるかもしれませんが、室内の運動中でも体は確実に水分を消耗しています。
たとえば、ヨガや軽めの筋トレでも、セットの合間に一口ずつ水を飲むだけで、筋肉の疲労感や動きのぎこちなさがやわらぐことがあります。
冷房が効いた部屋では汗をあまり感じませんが、知らないうちに体内の水分は失われています。
エアロビクスのような動きの大きい運動では、一度動きを止めて補給するほうが安全です。
呼吸が整ってから、常温の水を少しずつ飲むことを意識しましょう。
特に運動に慣れていない方は、「飲まなきゃ」と思ってもタイミングを逃しがちなので、最初から「水を飲む時間をつくる」ことが大切です。
スポーツの現場でも、水分補給のタイミングははっきり決められています。
テニスではチェンジコートのたびに、バスケットボールならタイムアウト時、野球では守備交代時にダグアウトで水を飲むなど、無理なく継続するための工夫がされています。
これを一般の方の生活にも取り入れることで、体の負担が減るケースもあります。
水分補給で意識したいのは、「常温で」「一度に飲みすぎず」「こまめに」摂ること。
500mlのペットボトルを2本持ち歩いたり、目盛り付きのボトルを使えば、摂取量の目安も分かりやすくなります。
冷たすぎる水を一気に飲むと胃腸に負担がかかるため、特に運動直後は避けたほうが安心です。
水分の摂り方を少し変えるだけで、腰や背中の重さが軽くなる方は少なくありません。
「ちょっと意識してみようかな」と思ったときが、体の調子を整える第一歩です。
腰の不調が気になる方は、まず日常の水分習慣から見直してみるのもひとつの方法です。
梅雨どきに腰を痛めやすいあなたへ!カギは“水”と“運動習慣”

「最近、腰が重い」「またぎっくり腰になりそうで怖い」
そんな声が、梅雨の時期になるとぐっと増えます。
湿度や気圧の変化で体がむくみやすくなり、関節や筋肉の動きが鈍くなることで、ちょっとした動作が痛みの引き金になることもあります。
整体の現場でよくお伝えしているのが、水分補給の見直しです。
「水はちゃんと飲んでいます」という方でも、コーヒーやビールが中心だと、かえって体の水分は抜けやすくなります。
水分補給は“純粋な水”が基本。
常温の水を少しずつ、のどが渇く前からこまめに摂ることが大切です。
そして、もう一つのポイントは適度な運動。
スクワットやウォーキング、速歩とゆっくり歩きを組み合わせたインターバル運動などで体を動かすと、自然と汗をかき、水を飲むリズムが整ってきます。
さらに、筋肉の代謝が上がり、腰を支える力も強くなっていきます。
日々の習慣としては、「15分ごとに水を飲む」「ペットボトルを持ち歩く」「万歩計で歩数を確認する」といった小さな工夫が効果的です。
腰痛予防は、特別なことをするよりも、日常の中に“整える習慣”を持てるかどうか。
気になる方は、まず“水”と“動き”を見直すところから始めてみてください。
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