川崎市向ヶ丘遊園登戸で筋膜リリースを受けたい方は他にいませんか?

寝違いやぎっくり腰でお悩みの方、筋膜リリースの効果的な活用法をご存知ですか?
本記事では、川崎市向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオ院長が、筋膜リリースの必要性と、
意外にも優先すべき場合とそうでない場合について詳しく解説します。
セルフケアの方法を根本から見直し、効果的なコンディショニングを実現するためのヒントが満載です。
筋膜リリースの真の役割と、あなたの体に本当に必要なケアを見極める方法をお届けします。
川崎市向ヶ丘遊園・登戸の ねもと整体&ストレッチスタジオ院長根本です。
ねもと整体は3連休中でも営業中です。
さて今日は3連休最終日ですが午後はエニタイムフィットネス向ヶ丘遊園にて、筋トレセミナー及び筋膜リリースのセミナーを開催します。
金額に関して少し触れていきますね。
こんな方は筋膜リリースを受ける必要があります

軟部組織が硬くなっている場合は関節や筋肉に加えて筋膜のケアも必要になってきます。
では筋膜リリースはどんな場合に必要か?
多くのユーザが筋膜リリースが流行っているからフォームローラーを購入してコロコロしているそのような方も多いと思います。
筋膜が硬い方は当然筋膜リリースが効果がありますが、それ以上に9割以上の腰痛肩こりの原因は関節の遊び不足が原因です。
それがわかっていないとかなり時間がロスするようなコンディショニングになっているのではないかと私は思います。
ただし筋膜がかなり硬い方は、関節や筋肉をやっても十分に緩みません。
鶏の肉を料理するときに表面にビニールのような薄い膜がありますよね?
それが筋膜です。
筋膜リリースが優先されない場合もあります

実際にその筋膜が痛んでねもと整体にも足を運ばれる方が多いのですが、筋膜が痛みやすいところと筋膜以外のところが硬くて筋膜が痛めてしまう所があります。
⑴筋膜が痛めてしまうところ。
⑵筋膜以外が硬くて筋膜が痛めてしまうところ。
これだけ知っているだけでもセルフケアの方法が全く変わってきます。
例えば、寝違いとぎっくり腰をケースに説明していきますね。
寝違えたような首と肩ですが、多くの方が⑴の筋膜が硬く筋膜が切れてしまうので筋膜ストレッチが首や肩に対して必要になります。
逆にぎっくり腰が多い方は⑵が必要になってきます。
なぜぎっくり腰が多い方は、筋膜よりも重要な筋膜以外のところをやるべきなのか?

ネットで見ると筋膜の情報であまりにも背中にストレッチポールを当てたり、足にフォームローラーを当ててコロコロしている方がいますが、、、
筋膜が硬いと言うよりいつも書いているように腿裏のストリングスが硬かったり、アキレス腱が硬い方が動きに制限があり腰の筋膜が切れてしまう方がほとんどです。
もちろん背中の筋肉が固い方は背中の筋膜もう少しやってもいいと優先するべきなのはハムストリングスやアキレス腱の拘縮を改善させるべきだと私は思います。
筋膜のセミナーを行うのに、筋膜じゃないところをやりましょうと言うのも変わっていると思いますが、せっかくやっても無駄足になってしまわないようにセルフケアも本質的なところを繰り返しセミナーでもお伝えしています。
寝違いとぎっくり腰 〜筋膜リリースが効果的なケースとそうでないケース〜

今日は実際の来院者さんの事例をもとに、筋膜リリースが効果的なケースとそうでないケースについてお話しします。
佐藤さんの寝違え(筋膜リリースが効果的な事例)
佐藤さん(45歳、会社員)は朝起きたら首が回らなくなり、当院に駆け込んできました。お話を伺いながら動きを見せていただくと、首と肩の筋膜に強い緊張が見られました。
「先生、今朝起きたら首が動かなくて...どうしたらいいですか?」
このような寝違えのケースでは、筋膜の緊張が強く現れていることが多いです。佐藤さんには首や肩の筋膜リリースを行ったところ、その場で動きが50%ほど改善しました。
自宅でのセルフケアとして、タオルを使った首回りの筋膜ストレッチをお伝えし、3日後にはほぼ回復されました。
田中さんのぎっくり腰(筋膜リリースよりも他のアプローチが必要な事例)
一方、田中さん(38歳、主婦)は洗濯物を干そうとしたときに「ビクッ」と腰に痛みを感じ、動けなくなって来院されました。
「ネットで調べたら筋膜リリースがいいと書いてあったので、フォームローラーで腰をゴリゴリやったんですが、余計痛くなってしまって...」
じっくりお話を伺いながら動きのパターンを確認すると、田中さんの場合は腰の筋膜よりも、ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)とアキレス腱の緊張が強く出ていました。これらが硬いと、腰に負担がかかり、筋膜に過度な緊張が生じやすくなるのです。
田中さんにはハムストリングスのストレッチとふくらはぎのマッサージを中心に指導し、2週間で日常生活に支障なく過ごせるようになりました。
筋膜リリースの必要なケースと不要なケース 〜実際の体験談から〜

今日は筋膜リリースについて、実際の体験談を交えてお話しします。
伊藤さんの寝違え体験
「先生、首がまったく動きません...」
先日、伊藤さん(42歳、IT企業勤務)が朝起きて首が動かなくなり来院されました。寝違えで、首と肩の筋膜に強い緊張が見られました。
「昨晩は仕事で遅くまでパソコンを使っていて、変な体勢で寝てしまったようです」
この場合、筋膜リリースが効果的です。首と肩の筋膜に丁寧にアプローチしたところ、その場で動きが改善。伊藤さんには自宅でできるタオルを使った筋膜ストレッチをお伝えし、3日後には「ほぼ回復しました!」と連絡をいただきました。
山本さんのぎっくり腰の教訓
一方、山本さん(36歳、小学校教諭)は床の拭き掃除中に腰に痛みを感じて来院。
「ネットで調べて腰に筋膜リリースをしてみたのですが、余計痛くなってしまって...」
じっくり状態を見せていただくと、山本さんの場合は腰の筋膜よりも、太ももの裏側(ハムストリング)とふくらはぎの緊張が強く出ていました。これが腰への負担を増やし、痛みを引き起こしていたのです。
山本さんには、太ももの裏とふくらはぎのストレッチを中心にお伝えし、2週間後には「痛みがほぼ消えました」と報告がありました。
筋膜リリースの賢い使い方
このように、筋膜リリースは万能ではありません。寝違えのように筋膜自体の問題には効果的ですが、ぎっくり腰のように他の部位の硬さが原因の場合は、その根本にアプローチすることが重要です。
流行りだからと言って盲目的に筋膜リリースを行うのではなく、自分の体の状態に合った方法を選ぶことが大切ですね。
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今後もねもと整体では根本的な体の改善を目的としている情報を皆さんにお届けしたいと思います。
今回ご紹介した筋膜リリースのセミナーなども、テーマは変わりますが、毎月2回エニタイムフィットネス向ヶ丘遊園にて無料セミナーを開催しています。
こちらのセミナーはエニタイムフィットネスでない方でもご参加いただけるセミナーになっているので、登戸向ヶ丘遊園以外のエリアの方でも足を運んでいただいております。

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