スクワットは太腿とお尻

お尻を効果的に鍛えるスクワットのポイントと正しいフォームについて、パーソナルトレーナーの視点から詳しく解説します。
初心者の方でも安全に取り組める指導方法と、上級者向けのバーベルスクワットまで、段階的に説明していきます。

私はエニタイムフィットネス向ヶ丘遊園登戸のパーソナルトレーナーとしても活動しております。
さて、今日はお尻に効くスクワットの記事を書いていきたいと思います。通常のスクワットは腿前側の筋肉がメインになると思いますが後側やお尻にも効かせられるスクワットがあります
スクワット おしりに効くやり方

お尻に効かせるスクワットやるには骨盤前傾が重要です。
骨盤が立ってしまっていると負荷の前側ばかりになります、、、
そこをお辞儀するようにして、お尻を後ろに出すようにするとお尻から太腿に効きやすくなります
パーソナルトレーニングでお尻に効くスクワットを指導
動画をご覧頂くとわかるように自体重のスクワットと負荷をかけたバーベルスクワットは効果が全く違います。

バーベルスクワットは、ベンチをまたいで行うと安心です。腰の不安がある方も、怖い感じがありません。
ほとんどの方がすぐにできるようになるやり方です
最近、パーソナルトレーニングサービスが流行っていますが、かなり高額すぎます。
ポイント自体分かれば、自分でできるのですが、、
私は整体だけではなく、パーソナルトレーニングの上級の国際ライセンスを複数取得しています。トレーナーの専門学校でも講師の経験も豊富なので、パーソナルトレーナーの全体のレベルも把握しています。都会のパーソナルトレーニングは、とにかく高すぎて一般の方には手が出ないと思います。(都会でないと需要も少ないので、当然高額になります)
なので、ねもと整体やエニタイムフィットネス向ヶ丘遊園・登戸でのパーソナルトレーニングは、一回でもノウハウを伝えています。
1~2回の指導で、動画のように個別に合わせて、フォームの指導をしていきます。
特に、整体を本職としているので、関節のことが良く分かっているので、一般のパーソナルトレーナー以上にフォームはチェックできます。
根本のパーソナルトレーニング指導は、ねもと整体&ストレッチスタジオ及び、エニタイムフィットネス向ヶ丘遊園・登戸店になります。
エニタイムフィットネス向ヶ丘遊園・登戸店でパーソナルトレーニング指導を受けていただいております。会員以外の方も、パーソナルトレーニング指導料金で1度だけトレーニング指導を受けられます。
一度だけのパーソナル指導でも、ベンチプレス、バーベルスクワット、デッドリフト、ベントオーバーローなどの基礎種目を徹底指導しております。
他のフィットネスクラブやスポーツセンター、自宅でもトレーニング出来るように指導しておりますので、ご相談ください
ねもと整体のメールマガジンやLINEにご登録頂くとストレッチ動画がご覧になれます
お尻が変わる!正しい立ち方と動きの基本をマスターしよう

「お尻を引き締めたい」「脚まわりをスッキリさせたい」そんな思いを持っていても、なんとなく体を動かすだけでは、なかなか変化は感じられません。
でも実は、ほんの少し立ち方や体の使い方を工夫するだけで、驚くほど体の反応が変わってきます。
まずは立ち方。足をやや広めに開き、つま先はやや外側へ。
背すじを伸ばして軽く胸を張り、お腹にはほんの少し力を入れておくと、グラつかずに安定しやすくなります。
呼吸も大切なポイント。
動きに合わせて自然に吸って吐いてを繰り返すことで、体の力がうまく引き出されます。
しゃがむときは、いきなり膝を曲げるのではなく、まずお尻を後ろに引く意識を持ちます。
まるで後ろにイスがあるように、お尻をスッと引いて腰を落とす感覚です。
このとき背中は丸めずに、ゆるやかなカーブを保ちましょう。
膝が内側に入らず、足先と同じ方向を向いているかも確認しながら、ゆっくり丁寧に動くことがポイントです。
お尻に効かせる!動きのコツとステップアップのやり方

しゃがんだ姿勢から戻るときは、つま先ではなく、かかとの方に意識を置いて地面を押し返すように立ち上がります。
そのとき、お尻の筋肉をギュッと引き締めるようにすると、より効果が感じられやすくなります。膝と
お尻が同時に伸びていく感覚を意識すると、全体の動きがスムーズにまとまります。
動きを速くしようとせず、ひとつひとつの動作をコントロールしながら行うことが、体づくりの基本です。
とくにしゃがむときは、体の重さをゆっくり受け止めながら、お尻にじんわりと効かせていくような気持ちで動くと、自然と筋肉が反応してくれます。
慣れてきたら、自分の体だけで行っていた動きに、ほんの少し重さを加えてみましょう。
ペットボトルや本など、身近なものでも十分です。
それでも余裕が出てきたら、もう少ししっかりした重りを使ってみるのもおすすめです。
大切なのは、無理をせず、自分のペースでじっくり続けること。
終わったあとは、ふっと力を抜いて、やさしく筋肉を伸ばすように体をゆるめましょう。
疲れている日や、なんとなく違和感を感じる日は、無理をせずお休みすることも大切です。
体の声を聞きながら、ゆっくり、自分に合った形で取り組んでいけば、自然と変化を感じられるはずです。
「やってるのに効かない…」お尻トレーニング迷子から抜け出す方法

スクワット、続けてるのに全然ヒップラインが変わらないんです…」
ある日、相談に来られた方がぼそっと漏らした言葉です。見せてもらうと、たしかに一生懸命。
でも、膝をメインに使っていて、お尻はほとんど使われていませんでした。
この違いは、見た目ではわかりにくいけれど、やっている本人の感覚にははっきりと出ます。
「頑張ってるのに、結果が出ない」その原因は、フォームにあることがとても多いのです。
お尻に効かせるには、“体の角度”を変えること。
体を少し前に倒して、お尻を後ろへ引く。
この姿勢をとることで、太もも裏とお尻にしっかり刺激が入るようになります。
最初は鏡を見ながら確認したり、椅子の上に軽く腰をおろすようなイメージで練習すると、感覚がつかみやすくなります。
背中が丸まってしまったり、ひざが先に前へ出ると、効果は半減。
むしろ膝や腰に負担をかけてしまう可能性すらあります。
あなたの体はもっと動ける。自分に合ったフォームを見つけるトレーニングのすすめ

多くの方が「運動は苦手」「体が硬いから無理」と思い込んでいます。
でも実際は、動き方のコツさえつかめば、誰でも安全に、そして効果的に体を変えていくことができます。
たとえば、動きのバランスが不安な方には、椅子や台を使ったトレーニング法がおすすめ。
後ろに倒れそうになる恐怖心を減らすだけで、動きがスムーズに整う人も少なくありません。
わずかなアドバイスで、体の使い方がガラッと変わる瞬間があります。
「こんなに動きやすかったんですね」と驚かれることも多いです。
それだけ、“間違ったやり方でがんばっていた”ということなのかもしれません。
私が大切にしているのは、「その人の体に合った正しい動き方」。
一人ひとり違う体に、同じ型を押しつけるのではなく、今の状態にフィットしたやり方を一緒に探していきます。
正しいフォームを知ることは、見た目だけでなく、日々の体の使い方にもつながります。
しゃがむ、立ち上がる、歩く…そんな何気ない動きも変わっていくのです。
自分の体を見直し、丁寧に動く。
その小さな積み重ねが、やがて大きな変化になります。
運動が苦手な方にこそ、ぜひ体験してほしい感覚です。
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