足裏 重心が踵だと動けない

向ヶ丘遊園登戸のパーソナルトレーニングで感じたこと

川崎市向ヶ丘遊園・登戸の ねもと整体&ストレッチスタジオ院長根本です。
現代人の7割が、踵に重心がのり、浮き足
足が地面に着かず、浮いている、、
足裏は本来なら、歩行時の負担を分散するクッションの役割をしています。
足は、踵だけでなく、足の指、ふくらはぎ、膝、股関節と全ての感覚が必要。
私がパーソナルトレーニングを行っているエニタイムフィットネス向ヶ丘遊園で先月無料セミナーを開催しました。
その際に足の関節のセルフケアをお伝えしました。
その後セミナーの参加者の方からこのようなご感想いただきました。
「今までのフットケアなどの筋肉をマッサージすればいいと思っていました。しかし今回のセミナーに参加したことで、足の骨が一つ一つ動くということを学び、ただ足を揉んでいても何も変わらないと言うことがよくわかりました」
そう。
この参加者のように、テレビに出ているから、雑誌を見たからなど日本人の多くがメディアに出ていれば信用できると情報を思いがちですが実はその情報のほとんどが私はジャンクだと思っています。
要はホントの効果がある情報はなかなか情報配信として難しいと言うことです。
効果がある本当の情報は正しいやり方をしないとないばかりかかえって痛くなってしまうリスクがあるからです。
それよりは当たり障りのない情報の方が間違いないし、クレームなども来る可能性が少ないはずです。
しかし気をつけなければいけないのはこの当たり障りがない情報と言うのは効果もないのです。
私は正直なところこれらの情報をはるかに凌駕したセルフコンディショニングをいくつも知っています。
しかしこういった情報も直接お会いした方にしかお伝えしておりません。
そうしなければ断片的にしか情報見ない方が真似をして効果がなかったり、逆に痛めてしまうリスクさえあるからです。

病院の理学療法や物理療法とは違うねもと整体のリハビリ

以前身内が足の疲労骨折をした際に、私も整形外科に立ち会い、医師の方の治療を見て感じたことがあります。
3回ほど受診し痛みがあるのに症状が分からない状態。
「明日から電気をかけに来ようか?」
私が先生に触診をお願いしました。


私が整体を足関節にした際に痛みを訴えていたので、何か?原因があると思い、私から話したところ、、
3回目の受信でやっと触診をされ、これは疲労骨折かもしれないと言うことになりMRIを撮ったところ、やはり疲労骨折でした、、
小さい影のようなレントゲンでもわからないような傷です。
しかし私のような人間の触診はそれ以外の情報も拾うことができます。
サッカーを体育の授業でやってた位ですからもしそのまま続けて電気治療だけ行っていたら悪化していたのではないか?と改めて触診の大切さを感じます。

症状の改善には足先から。足の免震構造を改善するには?

先ほど書いた先月のエニタイムフィットネス向ヶ丘遊園店のセミナーのフットケアは足の関節を直接一つ一つ動かすと言う関節ニュートラル整体独自の技術を無料でお伝えしました。
足に体重が乗っている関係で目に見えないトラブルというのは常に起こっています。
指が動いていない
かかと立ちができない


そのような足のトラブルだけでなく全身の不具合に影響が出てしまう足の癖は改善するのは結構大変です。
ただ正しいやり方を少しずつ行っていけば多くの方が改善しています。
この正しいやり方と言うのを私の方では実際にお客様やパーソナルトレーナーとしてのトレーニング指導で教えたりもしています。

日本人の多くが間違ったかかと重心のスクワットをしてしまう

スクワットで(膝がつま先より出ないスクワット)を指導されている方が多いと思います。
特に身体の硬い方からつま先を出ないことを注意するあまりかかと重心のスクワットやしゃがむ動作が身に付いてしまっています。
このようなスクワットする方はかかと重心に過ぎてしまい大腿四頭筋側の俺の太ももばっかりしてきてしまうスクワットになってしまいます。


私がエニタイムイットネス向ヶ丘遊園、登戸店で指導しているスクワットは足裏全体で床を捉えています。
そしてどちらかと言うと骨盤を前傾しつま先に体重が乗るようにすることさえあります。
当然膝がつま先より出て行きますが股関節や膝の微妙な動きで痛みが出る事はありません。

足先の動きを良くしてから全体の動きを行う

スクワットだけで修正しようとしても限界があります。
そもそも足の関節の動きが悪いことが足のバラバラの骨を動かすようなリハビリを行わないと感覚がわからないと思います。
これは個人差がありすぐにできる人とできない人がいます。
私の仕事はできない方をどうやったら無理なく成功に導けるかと言う仕事です。
かかと重心のスクワットは難しい事はありません。
しっかりと正しいやり方を学びそれを継続していくことが何よりも大切です