使える筋肉 使えない筋肉は何が違うか?
この記事は「使える筋肉」と「使えない筋肉」の概念を紹介しています。
クロスフィットという具体例を挙げ、記事の方向性を示しています。
体全体の連動性という重要なポイントに触れています。
日本のフィットネス環境にも言及し、より広い文脈を提供しています。
この記事が特に役立ちます。
川崎市向ヶ丘遊園・登戸の ねもと整体&ストレッチスタジオ院長根本です。
今回は使える筋肉と使えない筋肉をテーマに書いてみようと思います。
この記事を書くにあたって動画でもお話ししていますがアメリカで人気のフィットネスのクロスフィットについてお話ししています。
私は今エニタイムフィットネスでもパーソナルトレーナーをしていますが、男性の方のほぼほぼが、ボディーメイク中心のトレーニングをされています。
もちろんこういった見栄えの良い上半身中心のかっこいい体を作るには、ターゲットを決めて単関節のトレーニングが有効です。
しかし肘を曲げる
膝を伸ばす
肩を上げる
このようなシンプルな動作だけ繰り返しても見栄えが良い筋肉がつきますが、いざと言う時に動ける体になっているかというと実はそうでないケースが往々にしてあります。
体の連動性を考えたクロスフィットと言う考え
エニタイムフィットネスで、1年間一緒に働いた筋トレYouTuberのシャイニー薊さんが、「根本さんもファンクショナルトレーニングを教えることができますか?」
と聞かれたことがあります。
ご依頼があればやりますよーとお答えしていたのですが、シャイニー薊さんが退職し、YouTubeはとして独立されたのでお蔵入りになったファンクショナルトレーニング。
エニタイムフィットネスこのような機能的なトレーニングができる施設が増える予定だとシャイニー薊さんが話されていたクロスフィットトレーニング。
これに似たトレーニングを私も日ごろから行っています。
またチャンスがあるのを期待して^_^
クロスフィットトレーニングはフィットネスと何が違うのか?
クロスフィットトレーニングは特別なトレーニングではなく従来のスポーツで使うようなしゃがんだり、ジャンプしたり、ものを一気に持ち上げたり、綱登りをしたり。
つまりスポーツのパフォーマンスを向上させるのに直結するトレーニングがまさにクロスフィットトレーニングなのです。
動画をご覧いただくとスポーツに必要な10個の要素を全て網羅されているトレーニングと言って良いでしょう。
今のフィットネスクラブでのトレーニーの方が行っているのはトレーニングの中でも本当に部分的な腕の部分に特化したトレーニング。
つまりスポーツのパフォーマンスを向上させるのに直結するトレーニングがまさにクロスフィットトレーニングなのです。
動画をご覧いただくとスポーツに必要な10個の要素を全て網羅されているトレーニングと言って良いでしょう。
今のフィットネスクラブでのトレーニーの方が行っているのはトレーニングの中でも本当に部分的な腕の部分に特化したトレーニング
これを全身を使って行うことで一気にクロスフィットトレーニングに近づけることができます。
もちろんアメリカのように大きな倉庫のような施設の中でのびのびとこのクロスフィットトレーニングが行える環境があれば良いのですが、なかなか日本ではまだまだ普及するのが先になるでしょう。
しかしいずれにしろこのクロスフィットトレーニングに近いトレーニングを行わなければ日本のスポーツのパフォーマンスを向上させる事はできないと考えられるほどクロスフィットトレーニングと言うのは必須のトレーニングと言えるでしょう。
バーベルを持ち上げるにもゆっくり持ち上げるのではなく…
瞬発力を使って一気に持ち上げる
これがクロスフィットトレーニングの醍醐味です。
ねもと整体では単なる腰痛肩こりの整体院ではなく、今までトップアスリートまで指導してきた実績とノウハウがあります。
是非ねもと整体のパーソナルトレーニングコースのページも併せてご覧ください
使える筋肉と使えない筋肉の違い:
使えない筋肉の例:ベンチプレスで大きな重量を挙げられるが、引っ越し作業で家具を持ち上げるのに苦労する。
使える筋肉の例:クロスフィットで鍛えた人が、突然の災害時に瓦礫の下敷きになった人を救出できる。
クロスフィットトレーニングの具体例:
ボックスジャンプ:高さのある台に素早く飛び乗り、飛び降りるを繰り返す。瞬発力と下半身の筋力を鍛える。
バーベルスラスター:バーベルを持ってスクワットし、立ち上がりながらバーベルを頭上に押し上げる。全身の筋力と心肺機能を向上させる。
ロープクライム:太いロープを使って素早く登り降りする。上半身の筋力とグリップ力を鍛える。
従来のフィットネスとクロスフィットの違い:
従来:ダンベルカール(二頭筋のみを孤立して鍛える)
クロスフィット:ケトルベルスイング(全身を使って重りを振り上げる動作で、複数の筋群を同時に鍛える)
スポーツパフォーマンス向上の例:
サッカー選手がボックスジャンプトレーニングを行うことで、ヘディングの跳躍力が向上する。
バスケットボール選手がバーベルスラスターを取り入れることで、ジャンプシュートの力強さが増す。
日常生活での応用例:
クロスフィットで鍛えた人が、電車の中で突然のブレーキにも体勢を崩さず対応できる。
重いスーツケースを持ち上げて頭上の収納棚に楽々と収納できる。
これらの具体例は、クロスフィットトレーニングが単に見た目の筋肉を作るだけでなく、実際の生活やスポーツシーンで役立つ「使える筋肉」を育成することを示しています。
ブログ記事のまとめ
本記事では、「使える筋肉」と「使えない筋肉」の違いを、クロスフィットトレーニングを例に解説しました。従来のボディメイク中心のトレーニングでは、見栄えの良い筋肉はつくものの、実際の運動場面で効果的に力を発揮できない場合があります。
一方、クロスフィットトレーニングは、スポーツのパフォーマンス向上に直結する全身を使った機能的なトレーニングです。しゃがむ、ジャンプする、重いものを持ち上げるなど、実際のスポーツや日常生活で必要な動きを取り入れ、体全体の連動性を重視しています。
日本ではまだ普及途上のクロスフィットですが、スポーツパフォーマンスの向上には不可欠なトレーニング方法です。ねもと整体&ストレッチスタジオでは、このようなファンクショナルトレーニングを取り入れたパーソナルトレーニングを提供しています。単なる腰痛・肩こり治療にとどまらず、トップアスリートの指導経験を活かした高度なトレーニングプログラムを用意しています。
「使える筋肉」を効果的に鍛えたい方、スポーツパフォーマンスを向上させたい方は、ぜひねもと整体のパーソナルトレーニングコースをご検討ください。
川崎市向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオでは、アスリート向けパーソナルトレーニング、クロスフィットのようなファンクショナルトレーニングも指導しております。
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