腰痛で右側が痛くなっても腰以外を注目

腰の右側の痛みでお悩みの方必見!医療機関でも原因特定が難しい腰痛の真相に迫ります。
16年の施術経験から見えてきた意外な事実―腰痛の解決には、実は腰以外の部分にも注目が必要です。
柔軟性を高めることで腰痛リスクを軽減する具体的なアプローチ方法をご紹介します。

向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオという腰痛に特化した整体院を16年運営しています。
さて、腰の右側でお悩みの方に腰痛を根本的にどう絶やしていくのか?お伝えしています。
まず腰痛の痛みの場所が右側になるということより、腰の痛みの原因が腰以外の問題である可能性が高いということをお伝えしていきます。
実は厚生労働省が発表している『医療機関ではっきり原因が分かる人は15%』という事実を知っておられるでしょうか?つまり、、、残りの85%の方は、医療機関ですら腰痛の原因が判明できないとを認識して頂きたいということです。
結論から申し上げますと、それだけ、腰の右側の痛みが何故?起こるのか?知ることは困難だという事実お知って頂きたい思います。
痛みの原因を追究するよりも、痛みが起こる主たるパターンを知ることが悩みの解決なると思い、柔軟性を高める必要からお話していきます。
草むしりをした!そのあとに腰が痛くなった!、ソファーで寝てしまい朝気が付いたらぎっくり腰になったというケースで説明していきます。

腰は弱いところ、だから右側も左側も痛い

まず、草むしりをした!ソファーで寝てしまい朝に腰が痛くなるのは、腰を一定期間同じ体勢でいたことが問題です。
お布団であれば、寝返りを一晩で何十回もうつことが普通です。
しかし、ソファーだと難しいですよね???もし、それができれば、腰痛を回避できたかもしれません。
対策としては、不用意な同じ姿勢で腰を曲げることを回避することです。
もう一つは、全身の柔軟性を高めることです。腰だけが曲がり過ぎてしまう原因は、身体が硬い方は一部分だけ過剰に曲げすぎてしまいます。
この場合は腰を曲げすぎてしまっていることが問題なので、他に動いていない腰以外の所をしなやかにすることで、イレギュラーな長い時間の腰の曲げすぎを短縮するには常に全身の固いところを減らしていくということが一部分だけの腰へのリスクを減少させるヒントになります。
動いていない所と動き過ぎているところを知ることが大きな改善の第一歩になりますね。
右側、左側というよりも、腰が弱い、硬いのはその上と下の胸椎と下肢の柔軟性が必要だと考えてください。

腰痛になる人はズバリ、下肢が硬い

腰痛になる方のパターンがあります。
は、骨盤の歪み?ではなく、下肢が硬いということです。
ねもと整体&ストレッチスタジオ院長根本大のメールマガジンでは具体的な解決法を無料で配信しております。

「腰がつらい…」と思ったら、まず足元に目を向けてみる

朝起きたときに太ももの裏がつっぱる。
長時間座っていると、足が重だるく感じる。
こんな小さな違和感が、実は腰に負担をかけているかもしれません。
腰痛というと、つい腰そのものが原因だと思いがちですが、実際には足まわりのかたさが関係していることも多いのです。
前屈しても指先が足に届かない、椅子に座って足を伸ばしても膝がまっすぐにならない、あぐらをかこうとすると膝が浮いてしまう…。
日常の中に、そんな動きづらさを感じる場面があれば、足や股関節まわりの動きが制限されているサインかもしれません。
そして、それをかばおうとするうちに、腰にじわじわと負担がかかっていくのです。
日々の動作で何気なくしている、しゃがむ、立ち上がる、物を拾うといった動きの中でも、足元がうまく使えていないと、腰だけで頑張る場面が増えてしまいます。
それが積み重なると、腰の疲れや痛みにつながることがあるのです。
腰の負担を減らすカギは、何気ない「毎日の過ごし方」

とはいえ、特別なことをする必要はありません。
毎日の過ごし方を少し見直すだけで、体の感じ方は変わってきます。
まず大切なのは、同じ姿勢を長く続けないことです。
座りっぱなしや立ちっぱなしが続くと、足まわりの動きが悪くなり、結果的に腰への負担が大きくなります。
途中で少し歩いたり、体を動かしたりするだけでも、負担のかかり方はずいぶん変わってきます。
また、こまめに水分をとることも、意外と見落とされがちです。
水分が足りないと筋肉がかたくなりやすく、動きの悪さにつながります。
のどが渇く前に、少しずつ飲む習慣をつけてみましょう。
そして、夜はしっかり休むこと。疲れが取れないままだと、次の日も体がこわばりやすくなります。
なんとなく「最近、腰が重いな」と感じたら、体全体を少しゆるめてあげるつもりで過ごしてみてください。
腰ばかりを責めずに、まずは足元からやさしく整えていくのがおすすめです。
足が固まる朝!腰が鳴らす警報

まだ薄暗い早朝、草むしりの翌日に腰の右側がじわりとうずく。
昨夜はソファでうたた寝をして、目覚めた瞬間から太ももの裏が突っ張っていた。
立ち上がるたび背中がこわばり、足首までも重く感じるそんな繰り返しを「腰が弱いせい」と思い込みがちだ。
けれど視点を変えてみると、腰ばかりが悪者ではない。
長いあいだ同じ姿勢を続けたあと、固まりきった下半身が動き出せず、最後に動ける場所として腰が奮闘しているだけ。
とくに太ももの裏やふくらはぎが張ると、しゃがむ動きや前屈で膝が途中で止まり、重心を支えようと腰が前へ飛び出す。痛みは「そろそろ足元をゆるめてほしい」という体からのメッセージなのだ。
そこで大切になるのは、原因の細かな場所探しではなく、痛みが顔を出すきっかけ探し。
草取りの途中、ソファに沈み込んで動画を見続けた休みの日、長時間のスマホ操作そんな「同じ姿勢のくせ」をつかむと、体を楽にする糸口が見えてくる。
まずはその瞬間を知り、腰が頑張る前に固まった足や背中を目覚めさせる準備をしよう。
次に試すことはほんの小さな動きだ。三十分座ったら立ち上がり、足首をくるりと回して深呼吸。
膝を軽く抱えるようにして背中を伸ばす。
それだけで血が巡り、腰への負担は驚くほど減っていく。気づきと一歩、その積み重ねが固まった朝を変えていく。
次の朝、張りつめた弦のような痛みが和らぎ始めるはずだ。
足をゆるめる小さな習慣!腰に自由を返す午後

午前中に感じた腰の重さも、体をこまめに動かすうちに少し軽くなる。
午後のデスクワークでは、タイマーを三十分にセットして立ち上がるきっかけをつくる。
立ったらかかとを上げ下げし、足裏に呼吸を送り込む気持ちで息を吐く。
それだけで固まっていた下肢がふわりと解け、腰は静かにほっと息をつく。
のどが渇く前に常温の水を一口。
水分は筋肉の潤滑油のような役割を果たし、動きをなめらかにしてくれる。
夜は同じ時刻に布団へ入り、背骨を伸ばすように寝返りを打つ。
眠っているあいだ、体はゆるみを取り戻し、朝に感じていた張りを少しずつ手放していく。
右か左か、骨盤のゆがみか?
そんな細かな場所探しで悩むより、動きが足りない場所と頑張りすぎている場所のバランスを整えるほうが近道だ。
足がゆるめば腰は無理をしなくて済み、庭いじりも家事も楽しめる。
違和感を覚えた瞬間に足を伸ばし、深く息を吐く。その小さな一手が、腰に自由を返す合図になる。
数日後、前屈で指先が床に近づき、階段を上る脚取りが軽くなるかもしれない。
そんな変化が現れたら、体は確実に応えている証拠だ。
特別な器具も難しい運動も要らない。思い出したときに足首をまわし、背中をなぞる呼吸をする
それだけで十分。
今日の午後から、腰を守る新しい習慣を始めてみよう。
変化は静かに、しかし確実に積み重なっていく。腰はきっと軽くなる。
腰痛肩こりケア体操



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