あなたの背中の痛み、胸・背中の鋭い痛みは肋間神経痛かも?!
肋間神経の不快感とは?

咳や動作で胸に鋭い痛みや圧迫感が出やすい状態です
背骨・肋骨への整体ケア

やさしい調整で呼吸や姿勢をサポートします

ねもと整体&ストレッチスタジオ院長根本大
川崎市登戸・向ヶ丘遊園の「ねもと整体&ストレッチスタジオ」院長 根本大。20年の臨床経験を持つ関節ニュートラル整体の施術者。健康運動指導士・米国ストレングス&コンディショニングスペシャリスト。整体技術と運動指導の両面からのサポートしており、長年の経験をお伝えしています。
ねもと整体&ストレッチスタジオ(登戸・向ヶ丘遊園)では、息を吸ったり咳をしたりするだけで電気のような痛みが切り付けられるように現れる肋間神経痛への対応についてお伝えしたいと思います。
肋間神経痛とは何か? 肋間神経痛とは、肋骨と肋骨の間を走っている神経が刺激されることで起こる痛みです。この神経は背骨から出て、肋骨に沿って胸の前まで伸びています。
どんな痛みか? 「電気が走るような鋭い痛み」「針で刺されるような痛み」が特徴的です。息を吸ったり、咳をしたり、体をひねったりするだけで激痛が走ります。痛む場所は肋骨に沿った帯状の範囲で、片側だけに起こることがほとんどです。
特徴として痛みだけではなく、ときには胸がギュッと締め付けられるような圧迫感や、電撃的なヒリヒリとした灼熱感まで様々な不快な症状があります。軽く触れただけでも痛むため、重篤な症状で肋間神経痛によりご来院される患者様も多く、胸郭や背骨の施術を主体として対応しております。
痛みの悪循環 肋間神経痛が慢性化すると、痛みを避ける不自然な姿勢や浅い呼吸が習慣化し、筋肉緊張と関節硬直が進行。痛みがさらに強くなる悪循環に陥ります。
全身への影響拡大 胸郭の動き制限により首や肩、腰にも負担がかかり、二次的な痛みが発生。慢性的な酸素不足で疲労感が常態化し、集中力や記憶力も低下します。
心理的な問題 長期間の痛みにより不安や抑うつ状態が生じ、社会活動からの離脱や人間関係悪化を招きます。睡眠障害も深刻化し、免疫力低下で全身の健康状態が悪化します。
当院では、肋間神経を圧迫している原因となる胸椎の歪みや肋骨の可動性制限を改善し、根本的な症状緩和を目指しております。専門的な手技により、患者様お一人お一人の症状に合わせた最適な施術プランをご提案いたします。

胸・背中の痛みチェックツール
胸や背中の鋭い痛みを総合的にチェックします。5つのセクションであなたの状態を3段階で評価し、適切なケアの参考にしてください。
1痛みの特徴と強さ
2呼吸と日常動作への影響
3睡眠と生活への支障
4精神的・全身への影響
5動作・呼吸テスト
🫁 深呼吸テスト
🌀 体ひねりテスト
📍 痛みの場所
当院独自の肋骨・脊椎調整技術による根本改善アプローチ

当院の独自の施術として、肋骨を調整により動かすという技術があります。一般的に背中の整体で押したりしているのは、ほとんどが筋肉を揉みほぐすような施術です。
当院の施術は、さらに奥の肋骨や脊椎の骨、一つ一つを動かすという精密な技術です。この脊椎の施術は、どなたでも硬くなってしまう肋骨に対してのアプローチです。背骨は胸郭で覆われており、動きが悪くなると肋間神経痛が起きやすくなります。
整体での手技による施術のメリットは大きく2つあります。1つは薬に頼らず気持ち良い範囲でリラックスして背中の調整が受けられることです。もう一つは原因が脊椎の動きの弾力不足の場合、直接背骨や肋骨にアプローチして、原因を除去することで痛み自体が完全に楽になる可能性があることです。
このように、背骨や肋骨を施術するという特殊な技術を用いて、肋間神経痛の要因を改善する先進的な技術が確立されています。
肋間神経痛が引き起こす日常生活への深刻な影響と改善への道筋

肋間神経痛で痛み以外に辛い症状
肋間神経痛になると、様々な健康状態を害する身体の不調が起こります。運動や活動的な生活も送れなくなり、精神的にも病んでくる方もいらっしゃいます。下記のような息苦しさや精神的な症状で身体が思うように動かず、日常生活に影響するといったことが起こりやすくなります。
呼吸の制限と息苦しさ
肋間神経痛の最も辛い症状の一つが、呼吸の制限です。深く息を吸うことができず、常に浅い呼吸を余儀なくされます。これにより酸素不足感や息苦しさを感じ、日常生活での集中力低下や疲労感が蓄積されます。
睡眠障害と疲労の蓄積
夜間に寝返りを打つたびに痛みが走るため、熟睡することができません。浅い眠りが続くことで慢性的な疲労状態となり、日中の活動量も大幅に制限されます。睡眠不足により免疫力も低下し、回復が遅れる悪循環に陥りがちです。
精神的ストレスと不安感
予期しない突然の痛みへの恐怖心から、常に緊張状態が続きます。咳やくしゃみを我慢する習慣がつき、自然な身体反応まで抑制してしまいます。この慢性的なストレスにより、うつ状態や不安障害を併発することもあります。
日常生活動作の制限
衣服の着脱、入浴、階段昇降など基本的な動作が困難になります。仕事や家事への影響も大きく、社会的な活動からも遠ざかりがちになります。
姿勢の悪化
痛みを避けるために不自然な姿勢を取り続けることで、全身のバランスが崩れ、他の部位にも二次的な問題が生じることがあります。
改善への道筋
逆に言うと、これらを改善するためには運動が必要ですが、まず運動するためにはその前の身体を整える調整が必要です。当院では、肋骨や胸椎の動きを回復させる専門的な施術により、身体の土台を整えます。
そして痛みや辛さが良くなったら、呼吸も正常化するので、運動していただくと睡眠状況も良くなり、日常的にも疲れにくくなります。このように段階的なアプローチにより、根本的な改善へと導いていきます。
これらの症状は相互に関連し合い、生活の質を大幅に低下させる要因となりますが、適切な施術により改善が期待できます。

当院の肋間神経痛Q&A
Q1. 肋間神経痛の症状がある場合、どのくらいで改善が期待できますか?

A. 症状の程度や原因により個人差がありますが、多くの患者様で3〜5回の施術で多くの方が明らかな改善を実感していただいています。
急性期の場合は1〜2回で痛みが軽減することもありますが、慢性化している場合は胸椎や肋骨の可動性を段階的に回復させるため、より継続的な施術が必要です。
初回施術後から呼吸が楽になったとご報告いただくケースも多くあります。
Q2. 他の整体院との違いは何ですか?

A. 一般的な整体では筋肉を揉みほぐすような施術が中心ですが、当院では肋骨や脊椎の骨一つ一つを動かす精密な技術を用いています。
肋間神経痛の根本原因である胸郭の可動性制限や背骨の弾力不足に直接アプローチし、神経の圧迫を解除します。
薬に頼らず、気持ち良い範囲でリラックスしながら根本的な改善を目指す骨を安全にアプローチできる革新的な技術が当院の特徴です。
Q3. 施術中に痛みはありますか?

A. 当院の施術は「気持ち良い範囲で」を基本方針としており、強い痛みを伴うことはありません。
患者様一人ひとりの状態に合わせて施術の強さを調整し、常にコミュニケーションを取りながら進めます。肋間神経痛で敏感になっている部位には特に慎重にアプローチし、リラックスした状態で施術を受けていただけます。
また、症状によっては横向きにしかなれないなど、通常の施術者では対応が難しいケースでも20年と長年の臨床経験からできるだけご対応致します。
Q4. 咳や深呼吸ができないほど痛い状態でも施術を受けられますか?

A. はい、重篤な症状の方も無理のない強さなので、安心して施術を受けていただけます。
まず患者様の状態を詳しくお聞きし、最も楽な姿勢で施術を開始します。無理に動かすことはせず、患者様のペースに合わせて段階的にアプローチしていきます。
多くの場合、施術により呼吸が楽になり、咳をする際の痛みも軽減されます。
Q5. 肋間神経痛が改善した後、再発を防ぐにはどうすればよいですか?

A. 施術により痛みや辛さが改善し呼吸が正常化したら、段階的に運動を取り入れることをお勧めします。
当院では患者様の状態に応じた自宅でできるストレッチや姿勢改善のアドバイスも行います。
適度な運動により睡眠状況も改善し、日常的に疲れにくい身体づくりが可能になります。定期的なメンテナンス施術もお勧めしています。
Q6. 登戸・向ヶ丘遊園での通院は便利ですか?アクセスはどうでしょうか?

A. 当院は登戸・向ヶ丘遊園エリアにあり、新宿から快速急行で18分の登戸・川崎駅、立川駅からも南武線で30分ほどの電車でのアクセスが良好です。
肋間神経痛で歩行が辛い方もいらっしゃいますが、向ヶ丘遊園駅北口から徒歩4分のビルにございます。
お車でお越しの方には駐車場のご案内も可能です。
施術前に全身の関節の動きを検査していきます

当院ではご来院時に全身の関節可動域測定を実施し、機能障害部位を特定した上で、個別の施術プログラムを策定いたします。

当院では主訴部位に関わらず、必ず全身の関節調整を実施しております。全身調整を標榜する治療院は多数存在しますが、人体の関節200個を体系的に調整する施術を提供している施設は稀であると考えております。
肋間神経痛で改善された女性のご感想

最近、肋間神経痛で当院にお越しいただいた方が明るく生活が変わったお話をしてくれました。
まず肋間神経痛で最も辛かったのは夜、寝返りが辛く睡眠が思うように取れなかったことです。それが痛みなく熟睡できるため、朝起きたときに気持ちよく起き上がることができるということをおっしゃっていました。
その後、パーソナルトレーニングを開始し、スクワットや腹筋を中心に、正しい姿勢で毎日10分の筋トレをスタートされました。これによって食事管理も大きく変わり、朝食からしっかり食事が取れるようになり、日常的にも疲れにくく、午後も以前は痛みと睡眠不足で眠くなり仕事にも影響していたようですが、元気に疲れ知らずで夕方まで働けるようになったようです。
休みの日も最近ではテニスやゴルフまでできるようになり、運動自体が楽しく、その後の友達とのランチも楽しめるようになったようです。
このようにまず整体で痛みを楽にし、再発予防のためにトレーニングをすることは、あなたの日常を有意義にし、将来の病気などの医療費を抑えることができるかもしれません。
当院では背骨や肋骨に可動性を作る優しい施術で、気づいたらこのような生活を再び送れるようにサポートさせていただいております。

登戸ねもと整体&ストレッチスタジオの「当院のご症状・お悩みメニューまとめ」と「お困り別コラムまとめ」は下記になります。腰痛(坐骨神経痛・ぎっくり腰・分離症・すべり症・腰椎椎間板ヘルニア)肩こり(頚椎症・頚椎椎間板ヘルニア・巻き肩・ストレートネック)膝痛・腱鞘炎など症状・お悩みの個別ページに飛ぶことができます。
有限会社ディーエスシーエス 代表取締役根本大

ねもと整体&ストレッチスタジオ院長根本大。
・米国NSCA‐CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
・健康運動指導士
向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオ
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