なぜ腰痛でマッサージを受けるときに
腰痛で、整体やマッサージを受けるときに、腰を揉んでもらうと気持ち良いから、そこを強くやってもらいたいと思われている方。
実は腰を強く揉んでもらっては、腰痛は改善しないばかりか?かえって痛くなる方が続出しています。
腰椎の4番と5番が腰椎椎間板ヘルニアが好発する場所です。
椎間板が老化し、腰の方が弱い状態になっているのに?表面だけ固いと感じて緩めれば良いと言うのは素人考えと言えるでしょう。
本当の主犯格は、実は股の後のハムストリングスや、前側の腸腰筋など別のところが硬くなると腰が動きすぎてしまうのです。
私たち、整体院や治療院経営者は、少なくとも腰痛の方を痛みをなくしたり、楽にすることが仕事です。
間違っても、腰椎椎間板ヘルニアの腰の下の方を押しすぎて、痛みを強くしてしまう事はプロとしてやってはいけません。
そのため体の原理原則を常に考えて、施術をするようにしております。
足をマッサージすることで足のストレッチになるということがポイントです
足の筋肉が硬くなるのは、二速歩行の宿命と言っていいと思います。歩いたり立って生活しているので、手に比べて足の方が金量も多いし、硬くなるのは当然です。問題は足に疲労が溜まり筋肉が硬くなっても、痛みとなって現れるのは腰と言うことです。整形外科で腰が痛くても足を検査するということはほとんどないと思います。医療機関は異常の有無や、保存療法や薬物療法が主なのでそのようなところが多いのですが、我々民間療法は痛みを少しでも楽にしないとマッサージや整体にまた来店される事はないでしょう。つまり医療機関で行っていないアプローチをすることが腰痛の悩みを抱える方の要望だと思います。足の筋肉にも端から端までの起始と停止と言う場所があります。この部分をぐーっとをしてもらうとですね。ストレッチすなわち筋肉が伸びるようになります。筋肉の中を押すと言うのもですね…自分でやるストレッチと違う中の筋肉のアプローチになるので楽になると思います