腰痛で腹筋を行うのは、そこまでお勧めしない
あります。腹筋・背筋を鍛えれば腰痛よくなるよ!そんな会話を聞いたことがあります。腰椎を守るのは腹筋が腰の周りにあるから、、そんな安易な考えでは腰痛はまず改善が難しいでしょう!机上の空論というのは正にこのことで腹筋背筋があれば、腰痛にならないのであれば、アスリートに腰痛はいないはずです。スポーツの現場に身を置く方ならわかると思いますが、アスリートで腰痛を抱えている選手はかなり多いはずです。アスリートの3~4割は腰痛分離症ということも聞いたことがあります。練習がハードでアスリートほど、腰を痛めて、引退も余儀なくされている現状があります。もちろん、全く腰痛対策にならないというわけではありませんが、思ったより腰痛改善に結果が出ていないことも事実です。
腰痛は整形外科で腹筋背筋を勧められる理由
腰痛で本気で改善されたいならストレッチ
それでは、腰痛改善に必要なセルフケアが腹筋が最優先でない!という結論をお伝えしていきます。これは、私が16年毎日施術して確信していることです。それは・・・下半身の筋肉が硬い方は姿勢が保てずに、腰を動かしすぎてしまうことです。前屈ができない!かかとをつけてしゃがめない!そのような方が腰を曲げ過ぎて腰痛になっているのです。整形外科では、まず腰の診察で足の柔軟性を検査しません。