デッドリフトで腰を痛めるパターン!
デッドリフトによる腰痛予防と改善のポイント
デッドリフトは効果的な筋力トレーニングですが、正しい知識と技術がないと腰を痛める原因になりかねません。川崎市多摩区のねもと整体&ストレッチスタジオでは、18年以上の実績を持つ専門家が、安全で効果的なトレーニング方法を提供しています。
主なポイント:
正しい開始位置の選択
床からの挙上(床デッド)は腰への負担が大きい
適度な高さからの開始で怪我のリスクを軽減
初心者は高めの位置から始めることを推奨
ケトルベルを活用した安全なトレーニング
一つのケトルベルで効果的な全身運動が可能
腰への負担が少なく、初心者でも取り組みやすい
背筋と下半身の同時トレーニングが可能
予防と改善のためのストレッチ
股関節の柔軟性向上が重要
左右の特性に合わせたストレッチ方法
体系的なストレッチプログラムの実施
当院では、急性の腰痛から慢性的な症状まで、経験豊富なスタッフが丁寧にサポート。パーソナルトレーニングと整体治療の両面からアプローチし、安全で効果的なトレーニング方法を提供しています。

川崎市多摩区にあるねもと整体&ストレッチスタジオです。
当施設開業15年になる整体院とパーソナルトレーニングジムです。
ぎっくり腰やヘルニアのお客様にも対応して、パーソナルトレーニングジムとしても15年以上実績がある2つの専門性が高いサービスを行ってきております。
現在、新型コロナウイルスでご来院を自粛されている方も多いですね。
先日、筋トレのデッドリフトで急性の方がご来院。
ベルトを着用されていなかったことと、低い位置からの挙上が原因でした。
但し、腰の前に、下半身がかなり硬いので、どうしても、腰をより曲げる体勢になりやすい。
これがデットリフトなどの筋トレでなってしまう方も・・・

正体は、筋・筋膜性腰痛症

デットリフトは、腰や背中・お尻の筋肉で過剰にストレッチされる筋肉の損傷。
筋・筋膜性腰痛症は、いわゆるぎっくり腰です。
筋膜炎についてはYouTube動画で4分で理解できるような動画を作りました。
動画をご覧いただいてわかるように、筋膜炎と言うのはパターンがあるわけです。
つまり知識があれば予防ができるのですが、整形外科など病院で予防法を教えてくれると言う事はまずありません

この予防法を理解することで、ぎっくり腰や寝違えをやったときに、次は絶対にやらないようにしようと言う対策が取れるわけです。
次は絶対にやらないようにしようと言う対策が取れるわけです。
これを知らないと、本当に何度もやってしまうのがぎっくり腰です。
痛めて、忘れた頃にやってしまうこんな方が多いのではないでしょうか?
しっかりとしたぎっくり腰寝違えの対策をすれば、攻略が可能なわけです。
攻略が可能なわけです。
ぎっくり腰で、再発が高いタイプの方は1年に1回ぐらいやってしまうと言う方が非常に多いですね。
再発が高いタイプの方は1年に1回ぐらいやってしまうと言う方が非常に多いですね。

デッドリフトで腰を痛めないコツは?

このペースが実は危険な負のスパイラルに陥る可能性が高い。
1年に1回やってしまっていると次第に慣れてしまって、痛めたら、整形外科に行けばいい的な発想になってしまうのです。
そうすると1年に1回が…
半年に1回になり、、、
1月に1回になると、爆発する可能性があります
デットリフトの動きは、荷物を持ち上げるような動作です。
このデットリストの動きは、私はパーソナルトレーニング指導もしているので、見るとすぐにスクリーニングして動作を修正することができます。
しかしクライアントの方がその動作を正しくできるまでには時間がかかります。
一般の方はそこまで負荷をかけて動きをしないので、まず水を飲むと言う事とストレッチを行うことでぎっくり腰・寝違いの予防になります。
デッドリフトの種目に対しての傷めないコツは、高さを考えて行うと言うことです。
特に床から持ち上げる床デッドは、どうしても腰を曲げしてしまう方が多いです。
どうしても腰を曲げしてしまう方が多いです。
そうならないためにも、、、
ある程度の高さから持ち上げるような調整をすると腰を痛める確率がかなり減ります。
ある程度の高さから持ち上げるような調整をすると腰を痛める確率がかなり減ります。
レッドリストには2種類の高さがあり、床から持ち上げるデッドリフトともう一つはある程度の高さを床から離した状態から持ち上げるデットリフトです。
低い状態から持ち上げるデッドリフトは下半身のトレーニング及び背中のトレーニングですが、高さが高い状態から持ち上げるデッドリフトは主に背中のトレーニングです。
下半身のトレーニングとは別のデットリフト以外の種目でも行うことができます。
デットリフト固有の背中に効かせたいトレーニングとしては、高めのレンジから行うデッドリフトで行えば充分です

ケトルベルを使ったデットリフトは腰の負担が少ない

画像のようにヤカンの形をしたダンベル。ケトルベルと言いますが、このケトルベルは腰痛の方でも、腰の負担が少ないダンベルです。
私のYouTube動画では、すぐにこのケトルベルを使ったデットリフトができるようなポイントを紹介しています。
ケトルベルはダンベルのように2つも必要ありません。一つのケトルベルで背筋・下半身の筋トレができるのでお勧めです。

腰痛の原因は、股関節の柔軟性を高めることでも改善できます。
股関節のストレッチには順番があります。
右足で組むのがほとんどのやりやすいと思います。
やりやすい右足の内転から外転を行ってください。
左は逆になります。
左足では足は組めないので外転から内転になります。

下記のYouTube動画は私が長年腰痛のお客様に指導している腰痛ストレッチです。
上肢・下肢を整えて、体幹のねじれが解消できる順番になっています。
デットリフトなどの筋トレとこの腰痛ストレッチの実践でかなり予防ができますよ。
デッドリフトでの腰痛改善事例 - 実際のお客様の声

Tさん(34歳・会社員)の場合
「デッドリフトで急性の腰痛を発症してしまい、不安でした。初めは床から持ち上げる床デッドをしていたのですが、下半身の硬さから腰を過度に曲げてしまっていたようです。
ねもと整体での施術で急性の痛みは改善。その後、パーソナルトレーニングで正しいフォームを一から学び直しました。高さを調整したデッドリフトから始めて、徐々にフォームを改善できました。今では週2回のトレーニングを安全に続けられています。」
Eさん(28歳・トレーニング愛好家)の場合
「筋トレを始めて3年目で初めて腰を痛めました。ベルトなしで重量に挑戦していたのが原因でした。整体治療で痛みは改善しましたが、再発が心配で思うように追い込めずにいました。
パーソナルトレーニングでケトルベルを使ったデッドリフトを教えていただき、腰への負担が少ない方法で筋力アップができるようになりました。股関節の柔軟性も改善し、フォームの安定感が増しています。」
Aさん(42歳・自営業)の場合
「年齢とともに筋力をつけたいと思い、動画を見ながらデッドリフトに挑戦。しかし、フォームが分からないまま続けて腰を痛めてしまいました。整体で症状は改善しましたが、一人では正しい方法が分かりませんでした。
パーソナルトレーニングで、自分の体の特徴に合わせたフォームを指導していただき、安全にトレーニングができるようになりました。特に、ストレッチの重要性を理解できたことが大きな転機になりました。今では腰の調子も良く、趣味のゴルフのスイングも良くなりました。」
これらの事例が示すように、適切な整体治療と正しい指導によるパーソナルトレーニングの組み合わせで、デッドリフトによる腰痛は改善し、安全なトレーニングの継続が可能になります。当院では、お一人お一人の状態に合わせた丁寧なサポートを提供しています。
まとめ:まとめ:デッドリフトによる腰痛を予防・改善!正しい知識とテクニック

デッドリフトは全身の筋力を効果的に鍛えられる素晴らしいトレーニングですが、正しい知識と技術が不可欠です。当院に来院される方の中には、不適切なフォームによって腰を痛めてしまうケースが見られます。今回は、デッドリフトでの腰痛を予防し、安全に効果を得るためのポイントをご紹介します。
腰痛の主な原因
多くの場合、以下の要因が重なって腰痛が発生します:
ベルト非着用での高重量トレーニング
床からの低い位置での挙上
下半身の柔軟性不足による不適切なフォーム
正しいデッドリフトのコツ
1. 開始位置の高さを調整する
床からの直接的な挙上(床デッド)は、特に初心者にとって腰への負担が大きくなりがちです。ある程度の高さから開始することで、腰を痛めるリスクを大幅に減らすことができます。高さを上げたデッドリフトは、主に背中の筋力強化に焦点を当てることができます。
2. ケトルベルを活用する
ケトルベルは腰への負担が少なく、初心者でも安全に取り組めるトレーニング器具です:
片手で扱えるため、バランスを取りやすい
全身運動として効果的
一つの器具で背筋・下半身の筋力強化が可能
3. ストレッチの重要性
腰痛予防には、適切なストレッチが欠かせません:
股関節の柔軟性向上が重要
左右の特性に合わせたアプローチ
体幹のねじれを解消する系統的なストレッチ
症状が出た場合の対処法
腰痛の正体は多くの場合、筋・筋膜性腰痛症(いわゆるぎっくり腰)です。再発を防ぐためには:
適切な治療を受ける
正しいフォームの習得
予防のためのストレッチ習慣化
専門家によるサポート
当院では15年以上の実績を持つ専門家が、パーソナルトレーニングと整体治療の両面からサポートいたします。正しいフォームの指導から、症状改善のための治療まで、一貫したケアを提供しています。
ご予約・お問い合わせ:
電話:044-922-9881
受付:午前9:00~午後9:00
当日予約可能
24時間LINE自動予約対応
腰痛予防と改善には正しい知識と適切なアプローチが重要です。不安な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

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