仙腸関節のロックを解除できる整体院

腰痛でお悩みの方、その原因は仙腸関節にあるかもしれません。
川崎市登戸のねもと整体では、仙腸関節のロック解除に特化した施術を提供しています。
一般的な整体院では見過ごされがちなこの重要な関節の調整が、長年の腰痛を改善する鍵となる可能性があります。
当院の独自の技術と全身アプローチで、根本的な痛みの解消を目指しましょう。
こんにちは。川崎市登戸にある根本整体と言う整体の院長根本です。
仙腸関節と言うのを皆さん聞いたことありますか?
骨盤と言うキーワードは多くの方がご存知だと思いますが…
医学的に骨盤の関節のところを仙腸関節といいます。
実はこの仙腸関節を調整すると腰痛が良くなると言う事実があります。
AKAと言う仙腸関節の調整ができる医療機関すらあります。
ではそれだけ効果がある仙腸関節はなぜ一般的な整体や整骨院などであまり謳っていないのか?
仙腸関節の調整は、一般的に知られている骨盤矯正よりさらに仙骨と寛骨という骨を掴み、微細に動かす技術です。
仙腸関節は仙骨と寛骨を別々に動かす

このページをご覧いただいてる皆さんには仙腸関節と言うものがどういうものか?一般の方にも知っていただければと思います。
下のYouTube動画を見ていただくと早いのですが、仙骨と寛骨をつかんで、仙骨をつかんで寛骨を動かすか?寛骨をつかんで仙骨を動かすか?
この骨をロックすることがなければ仙腸関節の調整とは言えません。
たまにネットで骨盤矯正と言う言葉をよく見ますが、どこがつかんでいるのか?わからないよねただゆらゆら揺らしているだけで骨盤矯正と言って動画なども見ます。
これでは仙腸関節のロックの解除ができません。
それだけ知って頂くだけでも、本当の仙腸関節がどういうものなのか?ご理解いただけるかと思います
小さい調整ができないと仙腸関節は調整できない

仙腸関節の調整では、先ほど書いたように子供の時の尻餅が影響しているため捻挫しているような方が半数ほどいます。
お子さんが小さい方はよくわかると思いますが、尻餅を何度も打って捻挫している状態になっているということです。
また、その時の筋肉の痙攣も残ってしまいます。
このような方の仙腸関節を無理に動かしてしまうと、かえって腰痛が増長してしまうことがあるので本当に怖い部位でもあります。
現在では仙腸関節へのアプローチとして、緻密な調整法を覚えたので、ほとんどの方に仙腸関節を調整することができるようになりました。
仙腸関節は捻挫しており過剰に動かしてしまうと逆に痛みが出ることもあるので、本当に熟練した施術者の施術を受けて頂きたいと思います。
動画をご覧いただいているように仙腸関節と言うのは腰の下にあり、ここがロックされてしまうと腰の腰椎が動きすぎて腰痛になってしまうのがわかると思います。
長年腰痛がある方が仙腸関節の調整で良くなるケースも多いです。

仙腸関節がロックされるといっても、僅か数ミリの動きです。
もちろんレントゲンでも分かりません。
しかし、その僅かな動きがないだけで、腰椎が動き過ぎてしまいます。
もし腰痛で悩んでいる方がいらっしゃいましたら仙腸関節の調整ができる先生に診てもらうといいと思います。

ドクターであればAKAがあります。
関節ニュートラル整体はそれをさらに全身に適応した関節のアプローチの技術があります。
仙腸関節と同じ全身の関節の調整が必要

車で考えるとフルメンテナンスが普通です。しかし、医療や治療業界でも、腰の治療というと腰しか見てくれません。
神奈川県川崎市のねもと整体では、全身の関節の調整が可能です。仙腸関節だけでなく、他の関節も全て調整することで、仙腸関節アプローチ以上に改善が可能です。

仙腸関節の調整で人生が変わった! 川崎市の腰痛改善実例集

症例1: 伊藤さん(45歳・女性)- 川崎市高津区在住
伊藤さんは川崎市高津区の溝の口駅近くの税理士事務所で働く事務職の方です。1日の大半をデスクワークで過ごし、3年以上にわたって慢性的な腰痛に悩まされていました。特に溝の口駅から自宅までの徒歩20分の帰宅時に腰の張りと痛みが強くなり、休日も家事が辛い状態でした。
これまでに高津区と中原区の複数の整骨院を受診し、電気治療やマッサージなどを受けてきましたが、その場での一時的な痛み緩和に留まっていました。当院での初診時、詳しく問診を行ったところ、20代の頃に箱根でのスキーで転倒した際に強く臀部を打った経験があることがわかりました。
診察では、右の仙腸関節に明確なロックが確認されました。通常であれば数ミリ程度の可動性があるはずの関節が、ほぼ完全に固定された状態でした。これにより腰椎に過度な負担がかかり、慢性的な腰痛の原因となっていたと考えられます。
治療方針として、まず右仙腸関節の慎重な調整からスタートしました。初回は極めて緩やかな力で関節の状態を確認しながら進めていきました。2回目の施術では、徐々に可動域を広げていき、3回目で正常な可動性が得られるようになりました。
3ヶ月の治療期間を経て、腰痛は70%程度改善。現在は月1回のメンテナンス程度で、ほぼ痛みなく溝の口駅からの帰宅も楽になり、休日も快適に過ごせるようになっています。
症例2: 田中さん(38歳・男性)- 川崎市中原区在住
田中さんは中原区の武蔵小杉で建設現場で働く作業員の方です。日常的に50kg以上の資材を持ち上げる作業があり、月に1-2回は急性の腰痛で数日間仕事を休まざるを得ない状況が続いていました。武蔵小杉の薬局で購入した市販の湿布や痛み止めで対処していましたが、根本的な改善には至っていませんでした。
初診時の検査で、左右の仙腸関節に顕著な可動制限が見られました。特に左側は完全にロックしており、これを補うために腰椎に過度な負担がかかっている状態でした。また、普段から左足に体重をかけ気味な立ち姿勢が習慣化しており、これが症状を悪化させる一因となっていました。
現場での作業姿勢の改善と、施術を組み合わせた結果、3ヶ月後には急性腰痛の発症頻度は月1回以下まで減少。仕事の効率も上がり、武蔵小杉での現場作業も快適にこなせるようになりました。
症例3: 柳井さん(52歳・女性)- 川崎市多摩区在住
柳井さんは多摩区の生田に住む主婦で、二児の母親です。下の子が生後間もない頃からの抱っこや授乳、家事による中腰作業が重なり、腰痛が始まりました。生田駅近くの商店街での買い物や、坂の多い生田での子育ての負担が大きく、市販の湿布や痛み止めで我慢する日々が続きました。
当院での診察時、両側の仙腸関節に微細な可動域制限を確認。特に右側は数ミリ程度の動きも困難な状態でした。また、長年の姿勢の歪みにより、骨盤全体が右回旋位となっていました。
治療開始から半年で、腰痛は大きく改善。現在は生田の坂道も苦にならず、登戸や向ヶ丘遊園までの買い物にも行けるようになりました。また、お子さんと一緒に生田緑地での散歩も楽しめるようになっています。

記事のまとめ



仙腸関節は骨盤の関節で、その調整は腰痛改善に効果がある。
仙腸関節の調整は、仙骨と寛骨を別々に動かす高度な技術が必要。
単なる骨盤矯正とは異なり、仙骨と寛骨を正確につかんで微細に動かす必要がある。
仙腸関節は子供の頃の尻餅などで捻挫している可能性があり、慎重な調整が必要。
仙腸関節のロックは数ミリの動きだが、これが腰椎の過剰な動きを引き起こし、腰痛の原因となる。
ねもと整体では、仙腸関節だけでなく全身の関節調整を行うことで、より効果的な改善を目指している。
長年の腰痛に悩む人には、仙腸関節の調整ができる専門家に相談することを勧めている。


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