スクワットを行うと膝の負担が強いある方向があります
スクワットの膝の向きは重要です。それは、膝が内側に入ると内側側副靭帯を痛めたり、そのバランスのままスポーツを行うと前十字靭帯損傷のリスクが高い動作になるからです。
スクワットで特に女性に多いのですが、しゃがんだときにつま先の方向と膝の方向をチェックしてみてください。
多くの女性が数センチ、つま先よりも膝の方が内側を向いている方が多いです。
実は、この数の違いで、膝を痛めるリスクがかなり高まります。
スクワットは重要なエクササイズですが、スクワットを行うと、日常的な体の癖やスポーツでの動作の癖がわかります。
つまりつま先の方向がしっかり正しい動作として身に付いていない方は、スポーツで全粒子靭帯を損傷してしまったり、繰り返しの動作で膝の内側が痛くなってしまったりと言うケースは本当に多くあります。
わかりやすいのはスクワットでしゃがんだときに上から膝の方向をチェックすることです。
女性が膝が内側に入りやすい
膝が内側に入る癖は「ニーイン」といいます。
歩行やしゃがむ動作をみれば「膝がニーインしているな」と分かります。
登山でも、動作のエラーで膝が痛くなるケースもあります。
女性の場合、加齢による軟骨の劣化や肥満により膝の負担が増える可能性が高いと言えます。
その為、スクワットがなぜ?いいのか?というと動作の癖を知り、改善が見込める!
また、筋肉量が増えたり、体脂肪を減らせる可能性があるので、相乗効果も望めるということが言えます。
スクワットの膝の理想的な向き 動画で紹介
Youtube動画の内容👇
今日はスクワットの時のですね。膝の角度についてお話ししていきたいと思います。スクワットの時に膝の向きというのがですね。すごい重要になってきます。
内側に入ってしまう人と言う人は膝の癖がある方ですね。この動作で、膝の内足側の方を痛めてしまう方が多いです。スクワットをするときのチェックのポイントについて今日は簡単にお伝えしていきたいと思います。スクワットのしゃがんだ時がチェックポイント!
膝の方向をチェックする自分の膝を見てみてください。膝が痛くなる方の膝がですね。ちょっと内側に入ってる方がかなり多いです。
この時にですね。チェックするのが1番下に下がった時でつま先と膝の方向チェックするのが1番わかりやすいです。この時に多くの方が膝が内側に入ってしまうので意識的に、若干膝を開き気味に行うといいと思います。
しかし、逆に膝が、つま先距離開きすぎてしまうのもまたあまり良くないので、目安としてはつま先の方向を基準にしてください。
膝を同じ方向に向けるっていうことですね。必ず守ってください。スクワットの動作で癖がある方は、日常動作でも同じようになってる方が多いです。動作が動きの中でどうしても膝がですね内側の方向が多く入ってしまうケースが多いので、この膝を痛めるパターンですね。
入らないようにするために1つポイントとしては股関節をしっかり曲げるというのが大事ですね。スクワットで慣れてくると思います。つま先と膝のお話をしましたが、股関節屈曲の意識をしながら、股を開くようなイメージで行っていただくと安全ですね。
股関節を意識できると、しっかりとしゃがみやすくなると思いますね。膝でコントロールしてしまうと痛みやすいっろいうことですね。しゃがみづらい傾向にもなります。
スクワットは深くしゃがむ、フルスクワット、パラレル、スクワット、ハーフスクワット、クオータースクワットと4段階の高さがありますが、深くしゃがんだ方が当然筋肉のほうにトルクの関係で刺激が入り、筋肉が発達します。
そういった観点もですね。膝が入ってしまうと深くしゃがめないのでしっかり膝を開いてしゃがめるようにして欲しいですね。
つま先と膝の方向チェックしてスクワットを行うようにしてください。
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スクワットの膝の向きが重要
膝を内側にいれることは危険です。
スクワットはお尻が下まで行うフルスクワットが理想
よくつま先が膝より出てはダメ!は時代遅れ
骨盤前傾ができずに、膝だけ出るスクワットはNG
画像のように膝がつま先より出過ぎるスクワットは、やはり良くないですね。骨盤前傾が出来ずに膝だけ曲げると剪断力により、膝が摩耗してしまいます。
スクワット動作はスポーツの基本動作