なぜ?肩こり首こりに自己流ストレッチが効果がないのか?

肩こりの放置で肩や腕に痛みや痺れが生じる。
「病院に肩こりが酷い」と相談しても、根本的な策を講じられることは難しいと思います。病院は病気になっていくところ。但し、病気の予防はしてくれません。何をしていくべきか?動画でお話しています。

胸骨に顎がつきますか?
胸骨に顎がつくか?指が挟めるか?チェックしてみてください。これがつかない方は将来、首や肩が痛くなる可能性があります。頸椎が前に屈曲できない人は、後ろ側に過伸展してしまいます。後ろに反らすと神経や椎間板を圧し潰すような動作になります。

肩こり首こりを根本的に改善させるには頸椎の手技が必要
動画で詳しくお話していますが、肩こりと言えども、馬鹿にしてはいけません。単に筋肉を揉みほぐせがいいというのが、間違いだと分かります。最近では首肩の表面だけ筋膜をセルフマッサージする機器も商品化されていますが、効果がないことが分かります。
今回こちらの動画では、肩こり首こりがなぜ?起こるのかを整体院の院長の視点から回答させて頂いたものです。大嶋さやさんはモデルさんですが、日頃から肩こり首こりを感じてご質問されています。
このようなケース、つまり病院にいくほどではないが、肩こりが悩みになっていて、SNSなどのストレッチをとりあえずされている方も多いと感じています。
どのような点を気を付けたらいいの?無暗にストレッチをしても効果がない!というお話もさせて頂きました。
このYouTube動画をご覧頂くと肩こり首こりが単に硬い首や肩の筋肉を揉んでもストレッチをしてもダメということが分かると思います👇
肩こり首こりをほぐせばいいということではない!
多くの方々が肩こり首こりを単にほぐせばいい!血流が悪いから温めれば・・・というのは思い込みです。
むしろ、肩が痛いから肩の血流を良くしたり、強く押して揉み返しになったりと、痛い思いをしてきたの方が多いのではないでしょうか?
一般的には医療でも頸椎の手技でのアプローチはほとんど行われていないので、動画の内容は一度見てもわからないかもしれません。
しかし、肩こり首こりでお悩みの方は、このロジックを知らないといつまでも根本的に改善は難しいと思います。