整体に通う理想的な頻度は?

整体に通う理想的な頻度は?

整体の理想的な通院頻度は?

初診で整体院に入り座って待っている女性

整体院への通院頻度について悩んでいませんか?
本記事では、整体の専門家が語る理想的な通院回数と、症状別のアプローチ方法をご紹介します。
初回から回復期、メンテナンスまで、あなたに最適な整体プランを見つけるヒントが満載です。
経験豊富な整体師たちの対談から、整体の本質と効果的な活用法を学びましょう。

整体の理想的な通院頻度は?
神奈川県川崎市向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体です。
今回は、KUMAMOTO腰痛肩こりケアセンター豊原院長とYou Tubeライブ・Face bookライブ配信をしました。
豊原院長は私と同じ関節ニュートラル整体の仲間です。Googleアップの口コミ件数が65件5点満点で平均4,9点と地域№1の整体師です。
その豊原院長に質問をしながら、テーマはよくある質問「整体に通う頻度はどれくらい?」といった内容でした。
例によって、即興の対談動画なので、、、
本音の部分のお話になり、そういった意味でも本音トークになりました。。。
動画の方はこちらからご覧頂けます。↓↓↓

まず、整体院に通われている3つの期分けをしてご質問。
・ご来院の施術初期
・回復期
・メンテナンス
と、ご来院されたタイミングにもよりますがそれぞれのタイミングでのケースをお聞きました。

整体でメンテンナンスを関節ニュートラル整体

例えば、ギックリ腰はどうか?
慢性腰痛は?
なかなか良くなる見込みが低い方は?
など考えられます。
動画でご覧いただくと40分のロング動画になっていますが、我々整体院の院長の考えを知って頂くと皆さんの経済的な条件や、どこをゴールにするか?で通院頻度も変わってくることが分かります。

整体の通院回数目安

整体に通う頻度は感覚を空けない

腰痛肩こりなどの症状がある方は、基本的に7回の連続した通院が理想と言われています。
この7回というのも、どれくらいの間隔を開けても良いのか?など、お話しました。
相当の症状が強い方でも、7回の連続した通院で症状が半分になれば、倍の14回で殆ど痛みが良くなるケースなども多いパターンです。
その時に根本が感じるのは、間隔を開けないで通院されている方の方が結果的に早く良くなり、回数を減らすことができるということ。
これは、豊原院長も同感されていたようです。
私達のような15~20年のキャリアがある院長でも、これくらいが通常で、一つの目安であると考えられると言っていいパターンだと感じました。
個別にあったご来院への提案
整体院はあくまでも関節と筋肉への動きよくする手技のサービスです。
しかし、豊原院長の話にも出てきましたが、「外傷など、一生この症状と付き合って行くような方もいます。そのような方にもその旨を伝え、その上でご来院頂いています」


「人間の記憶は数日で70%以上が忘れるという脳科学で言われています。だからこそ、根本先生がメルマガやLINE配信をしている意味が分かってきました」
私達が共通するのは、無理にご来院を強要するのではなく、ご来院が必要な方に適切な回数をお伝えすることです。
「掃除をしている人は髪一本でも気になる。それは整体でも同じですね」と言われていました。
本当に急を急がないと悪化していくケースの方の方が、痛みに慣れてしまって、敏感でなくなっていることもあり、言いづらいことではありますが、今回のような情報発信で、予防を頂くことが大切だと2人で認識を共有しました。

7回の施術で改善できず、ケースによっては医療機関に紹介

整体に通う症状によって医療機関に紹介

先程、中間に書いた医療機関に紹介する対応も関節ニュートラル整体の整体院は頻繁に行っています。
関節ニュートラル整体で7回受けても全く反応がないケースは稀で、その際には病理的な原因と怪我のケースがほとんどだということです。
私達は、全てを治すなど考えておらず、それは手技の極限を考えて、それは不可能だと認識しています。
適切な医療機関への紹介も含めて、私も豊原先生も毎月16年以上、東京のセミナーに参加しています。
師匠から技術の研鑽を重ねながら、様々な臨床のケーススタディーを質問して、先生の経験エピソードを踏まえたうえで、スキルアップを図っています。


私達は手技でできる限界も分かっているので、整体院でできることを抽出し、言語化してもっと知って頂く活動をしていかなければいけないと感じています。
最近では、「健康と病気の間」を未病といいますが私達、関節ニュートラル整体の施術者は、腰痛肩こりに関しては、軽いうちに重症化しないような予防の専門家です。
今後も、全国の関節ニュートラル整体の先生方にもご協力頂いてFacebookライブやYou Tubeライブで、最適な予防方法を普及させていきたいと思います。

整体に通う理想的な頻度について

整体を受けて一息ついている女性

今日は「整体にどのくらいの頻度で通えばいいの?」という質問にお答えします。

整体通院の3つの時期
整体に通うときは、3つの時期に分けて考えるとわかりやすいです

最初の時期 - はじめて来院したとき
良くなってきた時期 - 痛みが減ってきたとき
維持する時期 - 痛みを予防するとき

1.通うべき回数のめやす
腰痛や肩こりがある人は、基本的に7回ほど続けて通うのがおすすめです。
特に大事なのは、あまり間をあけずに通うことです。経験から言うと、間隔を短くして通う人の方が、早く良くなって、結果的に少ない回数で済むことが多いです。
たとえば、すごく痛い人でも、7回通って痛みが半分になれば、14回くらいで大部分の症状が楽になることが多いんです。

2.人それぞれに合った通い方
整体は筋肉や関節の動きを良くするサービスですが、みんな同じというわけにはいきません。
病気やケガが原因の場合は、一生その症状と付き合っていくこともあります。そういう場合は正直にお伝えして、その人に合った通い方を提案します。

人間の記憶は数日で70%以上忘れてしまうと言われています。だから、私はメルマガやLINEで定期的に情報を送っているんです。
大切なのは、無理に「来てください」と言うのではなく、必要な人に適切な回数を伝えることです。

3.病院との連携
整体で7回受けても変化があまり見られない場合は珍しいですが、そういう時は病気やケガが原因かもしれません。そんな時は適切な病院を紹介します。

私たちは「どんな症状でも改善できる」とは考えていません。整体でサポートできることと、医療機関に任せるべきことをきちんと理解しています。

4.予防することの大切さ
最近では「まだ病気ではないけど、健康でもない状態」を「未病」と呼びます。私たち整体師は、腰痛や肩こりが悪化しないための予防の専門家です。

痛みにはだんだん慣れてしまって、気にならなくなることがあります。でも、それは良くなったわけではなく、感覚が鈍くなっているだけかもしれません。定期的なケアで予防することが大切です。

整体に通う理想的な頻度について !一人の患者さんの物語

整体を受けて満足している女性

先日、長年腰痛に悩んでいた佐藤さん(仮名)から「先生、整体ってどのくらいの頻度で通えばいいんですか?」と質問されました。この質問、実はとても多いんです。

佐藤さんは40歳のサラリーマン。デスクワークが長く、気づけば10年以上も腰痛と付き合ってきました。整体を試してみたいけれど、何回通えばいいのか分からないと悩んでいたんです。
「佐藤さん、整体は3つの時期で考えるといいですよ」と私は説明しました。

最初の「施術初期」。佐藤さんの初回施術後、「先生、少し楽になりました!」と笑顔を見せてくれました。でも私は「初期は間隔を空けないでくださいね」とお伝えしました。実は、この時期に週2回くらいのペースで通院すると、効果が定着しやすいんです。

2週間ほど経ち「回復期」に入った佐藤さん。「あれ?朝起きても痛くなくなってきました」と報告してくれました。この時期は週1回のペースに落とし、体に新しい状態を覚えさせていきます。
7回目の施術を終えた頃、佐藤さんの腰痛は半分以下になりました。実はこれが一つの目安なんです。KUMAMOTO腰痛肩こりケアセンターの豊原院長との対談でも話しましたが、7回で半分良くなれば、あと7回程度で大部分の症状が楽になるケースが多いんです。

現在、佐藤さんは「メンテナンス期」に入り、月1回のペースで通院しています。「趣味の釣りも楽しめるようになりました」と嬉しそうに話す姿を見ると、私も幸せを感じます。
もちろん外傷など一生付き合う症状の方もいます。そんな場合は正直にお伝えして、その方に合った通院計画を提案します。

皆さんも佐藤さんのように、ご自身に合った頻度で整体を活用してみてください。健康への第一歩は、まず相談することから始まります。