整体師としての専門的な触診技術が早期発見につながった
スポーツ選手の足の負担軽減をサポート

繰り返し動作による足の不調でお悩みのアスリートに、全身の関節バランスを整える整体とパーソナルトレーニングを組み合わせたアプローチをご提供しています。
全身バランス調整で競技復帰をサポート

練習が制限される期間こそ、上半身や体幹の強化に集中し、
復帰後のパフォーマンス向上につなげる貴重な時間として有効活用することができます
原因がはっきりせず続いた不安な日々

私自身の経験として、長女が中学生当時、レスリングの選手でこの疲労骨折を経験しました。1年生になり、大学生の練習に参加していました。同じ年代の選手が同じチームにいなかったことから、大学生の男子の練習にも多く参加し、体も疲労していたと思います。
坂道ダッシュを自主練で行っていた時に足に急激な痛みが生じ、痛みを強く訴えました。当時中学生だったことから、私も整形外科に同伴し、レントゲンによる検査の結果、原因は不明でした。3回ほど診察を受けた時に、先生の方から「次回から電気をかけに来てください」と告げられました。
その時に私は「これは怪我の類ではないか」と先生に確認しました。それは私が整体師ということもあり、長女の足を触ったところ痛みを訴えたからです。私が「先生、触ってみていただけませんか」とお願いしたところ、「MRIを取った方がいいかもしれないですね」という流れになり、その後のMRIで疲労骨折が判明しました。
今まで足の痛みでも授業でサッカーをやっていた長女が、急に「今日から松葉杖をついてください」と言われ、学校への登下校も車での送り迎えが必要になった記憶があります。MRIを見せていただいた時に私が感じたのは、ほとんどわからない程度の影が映っているようなものでした。
その経験から、疲労骨折は発見が遅れる可能性があることと、放置してそのまま練習をしていると重症化していく可能性もあるので注意が必要だと痛感しました。

疲労骨折を予防や再発を防ぐには?

疲労骨折は、骨に小さな力が何度も繰り返しかかることで起こる骨折です。一度の大きなケガとは違い、毎日の練習で少しずつ骨にダメージが蓄積されて起こります。
特に女性アスリートでは「女性アスリートの三主徴」(摂食障害、月経異常、骨粗鬆症)との関連が重要視されています。
私自身が長女の疲労骨折の際に、大学で女子アスリートの怪我を研究されている先生に相談したところ、「骨密度が高くても疲労骨折が起こっている」というお話を聞いたことがあります。
競技によっては下肢への負荷はかなり大きいものがあり、それに耐えうる下肢全体の筋肉量というのが予防に必要だということをおっしゃっていました。
骨を強くする上でも筋肉量が多い人の方が推定骨量も高く、特に中学生・高校生など発育期に疲労骨折も多いことから、正しいトレーニングの方法を取り入れることで多くのジュニアアスリートの怪我の予防になるのではないかと当時考えたものです。
疲労骨折リスクチェックツール
アスリートや運動愛好者の疲労骨折リスクを総合的に評価します。痛みの有無、運動習慣、生活環境などから危険度を3段階で判定し、適切な予防策や対応をご提案します。
1現在の症状・痛み
2運動・トレーニング状況
🏃♂️ 主な運動・競技
⚡ 運動強度・頻度
3身体的要因・既往歴
4トレーニング環境・条件
5生活習慣・栄養状態
🥛 栄養・食事状況
😴 睡眠・休息
当院ならば疲労骨折の対応をどうするのか?

疲労骨折を当院ではどう対応するのか? これは原則として医療機関での対応と我々民間療法を組み合わせる対応について説明します。
例えば、ご紹介したように長女の時はアスリートとして自然の回復を促すことだけではなく、トレーニングとして強化しなければいけないと考えていました。
松葉杖の状態だと競技の練習はまずできません。部活やクラブでスポーツ指導者の方としっかり話し合い、今できることをやるべきだと私は考えます。
体力の要因としては筋力や全身持久力などが著しく衰えると競技能力が急激に衰えます。学生の場合は選手期間が限られていることから、この時期に練習にすぐについていける様なトレーニングメニューをこなしていくべきです。
私は身内の怪我を通じて、できることを行い、成功や失敗事例を多く経験したことから、整体でもリハビリやトレーニングの指導方法を確立することができました。
当院の整体での施術
解決できる根拠は?

スポーツでの怪我が長引いた際にどうしても通院や練習の見学が余儀なくされると思います。しかし、この時期こそ、競技生活で悔いがないようにできることを行うべきです。
怪我の功名ともいいます。もし、この怪我の時期に筋力や筋持久力が向上できれば、回復した際には新たなパフォーマンスが獲得できるかもしれません。
時間を無駄にせずに、最大限の効果を挙げていくには、整体に加えて、フィジカルトレーニングの指導が不可欠です。
弊社は20年もの経験で日大レスリング部のトレーナーとしても15年経験があります。整体とリハビリテーションの実践的なスキルと経験が今の対応にかなり役立っております。
ご来店頂くとどうなるのか? 当院の疲労骨折に対するアプローチ

まず整体に関しては全身の関節を調整していきます。疲労骨折が足に起こっても、腰の分離症としての疲労骨折であっても、なぜその部分に負担がかかったのかということを考えなければいけません。
これが他施設だと痛いところを温めたりマッサージをするケースが多いのではないでしょうか?
当院の考えではなぜ疲労骨折に至ったのか?それは他のところに原因があると考えています。
ではどこの動きに問題があったか?
これは多くの治療院でも考えられていると思いますが、当院の考えとしては大きく異なります。実際に施術をしてみると意外なところに原因があるものです。
つまり全身の関節の調整を標準とするということを行っているところがほとんどないのですが、まずそれをマストとして捉えて常に全部の関節の調和を図っていくというのが当院の独自の考えです。
世界標準のパーソナルトレーニングとして、パーソナルトレーニングに関しては、米国ストレングス&コンディショニングスペシャリストの私が世界標準の以下のトレーニングメソッドを駆使します:
筋力トレーニング
柔軟性向上プログラム
バランストレーニング
プライオメトリックトレーニング
アジリティ&クイックネス
リハビリテーション
あらゆるトレーニングメソッドを駆使し、今できることを提案し将来の競技回復を全力でサポートしていきます。
院の概要と予約体制

当院は予約制の整体院・パーソナルトレーニングジムとして運営しております。
整体とパーソナルトレーニングの併用効果と柔軟な受講スタイルについて。
整体とパーソナルトレーニングそれぞれ別々に受けられる方もいらっしゃいますが、整体とパーソナルトレーニングを同時に受けられる方も多いのが特徴です。
疲労骨折に対する総合的アプローチ
疲労骨折のような怪我の類は時間で良くなる部分も多いのですが、全身の関節のバランスを見させていただくとほとんどの方が崩れてしまっているので整える必要があります。
またスポーツをされている方は特に競技力を向上させていくということを考えると、スポーツ競技の練習が難しいこの時期に、フィジカル面を強化するというのはマイナスをプラスに変換させる大切な時期だと考えます。
トレーニングバランスの最適化
多くの競技者がトレーニングのバランスも改善していく必要があるため、ぜひ整体とパーソナルトレーニングの両面からサポートをさせていただけると疲労骨折の回復及び復帰後のパフォーマンス向上にも大きなメリットがあります。
当院の強み
根本原因の解決(整体)
競技力向上(パーソナルトレーニング)
マイナスをプラスに変える期間の有効活用
復帰後のパフォーマンス向上
怪我を機会に変える総合的なサポート体制を整えております。
便利なLINE自動予約システム
整体に関してはネットからのご予約が最も多く、独自のLINE自動予約システムを導入しております。
ねもと整体&ストレッチスタジオの公式LINEにご登録いただき、予約を確認していただくと空き時間が一目でわかるようになっています。
コースを選択し、空いている時間をタップするだけで、予約が完結します。
このシステムは当日でも30分前までネット予約が可能です。
電話予約も対応
もちろんお電話でも予約を受け付けております。常に院長の私の携帯に転送しているため、セッション中でなければできるだけ電話対応をしております。
予約の流れ
公式LINEに登録
空き時間を確認
コースを選択
希望時間をタップ
予約完了
当日30分前まで予約可能な柔軟なシステムで、お忙しい方でも利用しやすい体制を整えております。

疲労骨折に関するよくあるご質問(Q&A)
Q1. レントゲンで異常なしと言われましたが、痛みが続いています。疲労骨折の可能性はありますか?

A1. はい、疲労骨折の可能性があります。
疲労骨折は初期段階では普通のレントゲンに写らないことが多く、「骨に異常なし」と診断されることがよくあります。
当院院長の娘も同様の経験をしており、MRI検査で初めて疲労骨折が判明しました。痛みが続く場合は、遠慮なく医師に「MRI検査をお願いします」と相談することをお勧めします。
Q2. 疲労骨折になったら競技復帰まで何もできないのでしょうか?

A2. いいえ、そんなことはありません。
松葉杖の状態でもできることは数多くあります。例えば、上半身や体幹トレーニング、足を使わない心肺機能向上トレーニングなどはすぐにでも始めるべきです。
今まで、同様のケースを多く指導してきており、継続的に通われている方には、無駄な期間がないように多くの情報を共有しております。
Q3. なぜ足の疲労骨折なのに全身の関節を調整する必要があるのですか?

A3. 疲労骨折は繰り返しの動作だけでなく。一回の動作で一瞬で痛めます。
再発予防をしていく為にも、なぜその部分に負担がかかったのかを考える必要があります。
実際に施術をしてみると腰の疲労骨折も胸椎が硬くて腰が過剰に動き過ぎていたり、足首が硬くて・・というケースがほとんどです。
つまり、痛いところやその周辺は何処の整体院や接骨院でも行っていますが、当院では全身の関節を30分のコースでも調整していきます。
Q4. 骨密度が高いのに疲労骨折になりました。なぜでしょうか?

A4. 骨密度が高くても疲労骨折は起こります。
それは、運動量の急激な増加、不適切なトレーニング方法、硬い地面での反復運動です。
個人的要因として、長女の時はアスファルトでのダッシュでした。
このような疲労骨折が多いことから自主トレーニングの際は特に配慮してください。
また足部の構造異常(扁平足、外反母趾など)、不適切なシューズなども関連するので、骨密度だけ見ていても予防はできません。
Q5. 整体だけでなくパーソナルトレーニングも同時に受ける必要がありますか?

A5. 疲労骨折の完全な回復と再発防止、パフォーマンス向上を目指すなら、両方の併用をお勧めします。
整体で関節の摩擦を減らし、患部への負担も軽減。パーソナルトレーニングでスポーツに特化した体力要因や体組成計での測定して体作りや動きづくりまでサポートできるので、計画的な競技力向上を図ることで可能です。
但し、無理のない範囲で受けて頂くことも大切なので、最初は整体でもパーソナルトレーニングでも興味をお持ちの方だけでもお試しください。
Q6. 予約はどのように取れますか?当日でも可能ですか?

A6. LINE公式アカウントでもお電話でも大丈夫です。
予約に関する詳細とお願い
当日予約について
当日のご予約でも空いていれば対応させていただきます。LINE予約でも30分前までは当日予約ができます。
事前にご予約もできますが、当日予約を繰り返しされると、事前予約をご遠慮いただくこともあるので、無理のない範囲でご予約ください。
LINE自動予約システムの便利機能
LINE自動予約システムは前日まではご自身でキャンセルや変更もシステムで行うことが可能です。
前日の19時にリマインドメッセージも自動配信されるので、ぜひLINEシステムをご活用ください。
予約システムの特徴
①当日30分前まで予約可能
②前日まで自由にキャンセル・変更可能
③前日19時に自動リマインド配信
④24時間いつでも予約操作可能です。
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有限会社ディーエスシーエス 代表取締役根本大

ねもと整体&ストレッチスタジオ院長根本大。
・米国NSCA‐CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
・健康運動指導士
向ヶ丘遊園・登戸のねもと整体&ストレッチスタジオ
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