向ヶ丘遊園・登戸で整体院をお探しなら寝違えは、筋肉の損傷
神奈川県川崎市多摩区の向ヶ丘遊園・登戸の整体院「ねもと整体&ストレッチスタジオ」のブログです。
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今日は、朝からギックリ腰の患者さんが見えられました。
正確には、少し上なのでギックリ背中
筋膜炎という軽い損傷でした。
もう一人、後日予約されていた患者さんもギックリ腰で早期に来院。
お二人とも共通していたのが、腰を伸展(反った状態)が目茶目茶痛そう。
施術でも痛みは軽減しましたが、損傷が酷いようなので、お腹にご本人に多目的テーピングテープを引張り気味に貼ってもらい、大分痛みは軽減しました。
お二人とも、今日は会社を休んで来院されましたが、明日は会社に行けるぐらいにはなりました。
春先からギックリ腰・寝違えが急増する季節。
施術・テープ・骨盤ベルトとスタンバっております。
寝違えは寝相が悪いから?
寝違えの原因は、通常、首や肩などの筋肉が長時間同じ位置にあることによって起こります。これは、筋膜が長時間緊張し続け、徐々に硬くなってしまい、突然動かすと筋膜が損傷して痛みを引き起こすことが原因です。
「寝相が悪くて・・」多くの患者様が、枕の高さや硬さも影響を与えると思われていますが、寝返りを打つことは悪いことではありません。
身体的な原因の中で姿勢不良が寝違えの原因となることがあります。
筋膜(きんまく)は、筋肉の表面を覆う表在筋膜と、深部の筋肉や内臓を覆う深在筋膜の2種類があります。
表在筋膜は、筋肉と皮膚の間に存在し、筋肉の運動を支えたり、筋肉が収縮する際に摩擦を減らしたり、外傷から筋肉を保護する役割を果たします。
しかし、一度、癒着してしまった筋膜は寝返り程度の動作でも損傷してしまいます。