整体院のボディーメイクについて よくある質問

整体院のボディーメイクについて よくある質問

早わかり回答

結論:整体や骨盤矯正だけで体脂肪は落ちません。本質的なボディメイクには、科学的根拠に基づいた「正しい運動・食事指導」と「日々の生活習慣」の改善が不可欠です。
当院では、流行り廃りの情報や誇大広告に左右されない、NSCA-CSCS上級ライセンスおよび健康運動指導士保有のプロによる本質的なパーソナルトレーニングと整体を提供しています。よくある誤解や施術に関する疑問をまとめました。

Q1. 骨盤矯正や整体でダイエット(体脂肪を落とす)はできますか?

A:残念ながら、骨盤を調整したり整体を受けたりしただけでは、体脂肪は落ちません。

横向きに寝た女性の腰と骨盤まわりを、院長が手で調整している整体の施術風景

多くの整体院で「骨盤矯正をすると痩せる」といった耳障りの良いキャッチコピーが使われていますが、その影響で「整体に通えば体脂肪が落ちる」と勘違いされている方が非常に多いのが現状です。

しかし、整体はあくまで「関節の動きや筋肉の柔軟性を回復させて、動きやすい身体にしていくためのアプローチ」にすぎません。私がお客様にお伝えする際、まずお聞きするのが「脂肪を1kg落とすのに約7,200kcalの消費が必要なのをご存知ですか?」ということです。ほとんどの方がご存知なく驚かれますが、運動にするにしろ食事制限にするにしろ、体脂肪自体を減らすにはそれだけ相当な・計画的な対応が必要になります。

一方で、中には「腰痛が良くなってから自然と痩せた」という方がいらっしゃいますが、これも整体で直接痩せたわけではありません。以前は「痛みのストレス」をまぎらわせるために食欲が増して食べ過ぎていた方が、痛みが改善されたことでストレスによる過食がおさまり、結果的に摂取カロリーが適正になって痩せたというメカニズムです。つまり、偶然そのような好循環が生まれたのであって、整体が直接脂肪を燃やしたわけではないのです。

当院では、院長自身が全米ストレングス&コンディショニング協会(NSCA-CSCS)の上級ライセンスや健康運動指導士の資格を保有しており、国内外の最新文献や研究に基づいた本物の情報をお伝えしています。パーソナルトレーナーとして10年以上の実績もありますので、腰痛や肩こりの根本的な施術だけでなく、運動指導・整体・栄養指導を組み合わせた健康的なボディメイクも安心して受けていただけます。

Q2. テレビや動画で「背伸びストレッチをしたらその場でウエストが細くなった」と見たのですが本当ですか?

A:残念ながら、それは一種のレトリック(見せ方)であり、子供騙しのようなものです。

室内で両手を頭の上に伸ばして背伸びのストレッチをしている女性のイラスト

以前、テレビ番組などで「背伸びをするようなストレッチをしたら、その場でウエストが細くなった」という映像を見たことがある方もいるかもしれません。しかし、これは単に皮膚が引っ張られたり、一時的に姿勢が引き上げられたりしているだけで、数分も経てばすぐに元の体型に戻ってしまいます。

このような見せ方は、瞬間的に劇的に変わったように見せるための演出にすぎません。一時的な見た目の変化に惑わされず、本当にスタイルを維持・改善していくためには、その場しのぎではない継続的なアプローチが必要です。当院では、流行り廃りやテレビの情報の誇大広告に左右されず、解剖学や運動生理学に基づいた本質的なボディメイクをサポートしています。

Q3. 猫背と体脂肪による肥満は関係ありますか?

A:猫背と体脂肪による肥満はそれぞれメカニズムが異なりますが、「運動不足」という点では、猫背の方は体を動かしにくくなり、結果的に体脂肪もつきやすくなる傾向があるかもしれません。

猫背で立つ姿勢と、背筋を伸ばして立つ姿勢を横から比べたイラスト

ただ、私自身これまで多くのプロやアスリートを見てきましたが、競技の特性上、偏った筋肉のつき方をしていて猫背の選手も少なくありません。

本当に大切なのは、「ただ姿勢をまっすぐにする」ことではなく、「正しい姿勢で運動をしたり、日常動作を行ったりすること」です。一見すると同じような動作に見えても、わずか数センチの動かし方の違いで、使われている筋肉は全く異なるケースが多々あります。

当院のパーソナルトレーニングでは、そうしたご本人では気づきにくい「わずかな動作のズレやコツ」を見逃さず、一人ひとりに合わせた丁寧な個人指導を行っています。

Q4. 整体院とパーソナルトレーニングジムは、何が違うのですか?

A:本来、整体とパーソナルトレーニングは別のサービスですが、当院ではその両方を融合させて提供しています。

うつ伏せの女性の背中を院長が両手で施術している様子。後ろにトレーニング器具が見える

一般的に、整体院は腰痛や肩こりなどの慢性的な不調を手技による施術で改善する目的で通われる方が多く、一方でパーソナルトレーニングジムは「痩せたい」「筋肉をつけたい」「姿勢を良くしたい」というボディメイクのニーズで利用されるのが主流です。

当院では、私が約20年前からパーソナルトレーナーのライセンスを取得し、開業当初から整体とパーソナルトレーニングの両方を行ってきました。当時はまだ「パーソナルトレーニング」という言葉すら世間にあまり浸透していなかったため、フィットネスクラブや高校・大学の部活動などで外部トレーナーとしての活動も多く経験してまいりました。

その結果、現在では「整体院の施術」と「パーソナルトレーニングの運動指導」の双方のサービスを高度に融合させ、痛み・コリの解消から理想の体づくりまで、両方のお悩みにワンストップで対応できる体制を整えております。

Q5. 整体だけでなく、パーソナルトレーニングも一緒に受けるとどんなメリットがありますか?

A:整体の施術とパーソナルトレーニングを両方受けていただくことで、整体の効果が格段に長持ちし、根本的な体質改善へとつながります。

横向きに寝た方の背中と肩甲骨まわりを、院長が両手で施術している様子

これまで腰痛や肩こりでご来院された多くの方のニーズを拝見していても、単にその場の痛みを和らげるだけでなく、「根本的に腰痛を改善させたい」「肩こりになりやすい体質をなんとかしたい」という強いご要望が常にありました。

結論から申し上げますと、整体だけのサービスを受けていただくよりも、整体とパーソナルトレーニングを組み合わせて受けていただく方が、以下のような圧倒的なメリットがあります。

  • 整体の効果が長持ちする: 整体だけではアプローチしきれない筋肉量を増やすことができ、施術の効果を維持しやすくなります。
  • 正しいストレッチが習慣化する: ご自宅で実践できるストレッチを、ご自身の体に合った完全な形で正しく習慣化できるようになります。

つまり、整体でしか得られない「関節の動きを細やかに整えるアプローチ」と、ご自身で体を動かし筋肉を連動させる「トレーニングのサポート」の両面を同時に行うことができます。このハイブリッドなアプローチにより、効果の取りこぼしがなくなり、不調の改善とボディメイクの両方を最大限に高めることができるのです。

Q6. 他の整骨院では整体の後に体操などを教えてくれますが、なぜ有料のパーソナルトレーニングになるのですか?

A:一般的な治療院で行われる体操やセルフケア指導と、当院のパーソナルトレーニングとでは、専門性や指導の深さに大きな違いがあるからです。

うつ伏せの方の背中に院長が両手を重ねて当て、施術している様子

一般的な整体院や整骨院では、柔道整復師、鍼灸師、整体師、カイロプラクターといった、それぞれの治療技術を持った先生方が施術を行っています。そのため、施術の「おまけ」やアフターケアの一環として簡単な体操が紹介されることが多いようです。

一方、私自身はもともと体育大学出身で、若い頃から武道や格闘技に打ち込んできました。その上で整体の技術と、専門的なトレーナーの勉強を長年重ねてまいりました。現在でも常に世界標準のトレーニング情報をキャッチし、一人ひとりの身体に合わせて個別で指導を行っております。

そのため、治療家の視点(痛みや不調を取り除く)と、運動指導者の視点(機能的な身体をつくる)の両面を高いレベルで融合させた指導ができる点が、一般的な治療院の体操指導とは大きく異なる自負しております。

時々「体操を教えてもらえて助かった」という口コミも見かけますが、そのエクササイズが本当にお客様の骨格や目的に合っているのか、効果的な負荷で行えているかというと、疑問に思うケースも少なくありません。指導する側自身がトレーニングの本質を深く実践・理解しているかどうかも、効果を出す上では非常に大切だと考えています。

当院では、そうしたプロの知見に基づく本格的な運動指導を責任を持って提供するため、パーソナルトレーニングとしてお時間を確保し、確かな成果へと導いております。

Q7. 電気で筋肉を刺激する「EMS」などの機器について、先生はどのように考えられていますか?

A:EMSにも一定の筋肉維持や向上への効果があるという研究は目にしたことがありますが、やはり「実際の運動」に勝るものはないと確信しています。

ソファに座り、服の上からお腹にEMSベルトを巻いてリモコンを持つ女性のイラスト

当院ではEMSのサービスを行っていないため全てを把握しているわけではありませんが、電気刺激によって筋肉の収縮が起こり、筋力アップや筋肥大の効果が認められるケースもあるようです。

しかし、電気刺激はあくまで「受動的」なものであるため、自分で関節を動かしたり、複雑な動作や連動性を伴う動きを行ったりしているわけではありません。そのため、身体のトータルな運動能力やパフォーマンスの向上まで到達するかというと、そこには限界があるのが現状です。

結論として、EMSは「何らかの理由で自力で動くことが難しい方の筋力維持」に少し効果があるという範疇にとどまります。それであれば、ご自身の意思で体を動かす「自重トレーニング」などの方が、得られる効果や身体へのメリットは遥かに高いと考えております。

Q8. 「加圧トレーニング」についてはどのように考えられていますか?

A:私が当院を開業した約20年前は加圧トレーニングが大ブームで、周囲にも専門のトレーナーがいましたが、運動生理学の視点から導入する必要はないと当時から感じていました。

両腕の付け根に加圧ベルトを巻き、ダンベルを持ち上げている女性のイラスト

実際、加圧トレーニングによってトップレベルのプロスポーツ選手が大きな成果を上げたという話は、ほとんど聞いたことがないのではないでしょうか。

もちろん、体力のない方が短い時間で効率よく行うという点においては、一定の効果はあると思います。しかし、軽い負荷でトレーニングをして仮に多少の筋肥大が起きたとしても、肝心の「筋出力(発揮できるパワー)」が向上しなければ、実際の身体の強さやパフォーマンスアップにはつながりません。

当院では、加圧トレーニングと同様に成長ホルモンの分泌を促し、筋肉にアプローチできる「スロートレーニング」を推奨することがあります。ただし、スロートレーニングも非常に精神的なキツさを伴うトレーニングであるため、お客様の目的やコンディション、タイミングに合わせて適切に使い分けるというスタンスをとっています。

Q9. 流行りの「糖質制限ダイエット」についてはどのように考えられていますか?

A:私は糖質制限に関しては、全く推奨していません。

白いご飯、焼き魚、味噌汁、卵焼き、野菜の小鉢が並んだ和定食のイラスト

日本人の食事摂取基準や専門家の見解でも、エネルギーの約6割程度を炭水化物(糖質)から摂取することが健康維持の指標として挙げられています。世界的・栄養学的な情報を見ても、これくらいの割合で糖質を摂取することを推奨している国や地域は非常に多いです。

糖質は、いわば「脳のエネルギー」であり「運動するためのガソリン」です。これを過度に制限してしまうと、「体が動かない」「頭が働かない」「運動したくない」といった状態になり、質の高い運動習慣や充実した生活を送ることは到底できません。

ボディビルなどのコンテストに出場する選手が減量期に一時的に行うケースは聞きますが、私の知るトップレベルのトレーニーに聞いても、本当にレベルの高い人たちはみんなしっかりとお米(糖質)を食べています。また、マラソン選手などの持久系アスリートを見ても、一般の基準(約6割)よりもさらに多くの炭水化物を摂取しなければ生き残れません。

つまり、私たち一般の人間であっても、「しっかりとお米を食べて、しっかり運動する」ことが大原則です。そうして活動量を上げることで、睡眠の質も良くなり、体の調子全体が上がっていくと私たちは考えています。

Q10. パーソナルトレーニングでは、1か月に何kgくらい体重を落とすことができますか?

A:「何kg落とせるか」という体重の数字ばかりに囚われてしまうと、ボディメイクは失敗しやすくなってしまいます。

体組成計に乗り、両手でグリップを握って測定している女性のイラスト

多くの方が体重の増減だけに注目してしまいがちですが、本来の体重は大きく分けて「筋肉」と「体脂肪」の2つの要素に分けて評価するべきです。

例えば、ただ食べなければ体重はみるみる落ちていきますし、糖質制限などをすれば一時的に一気に体重が落ちることもあります。しかし、これは食事に含まれる水分が抜けただけで、いわば「脱水症状」のように水分が減っているだけであり、体脂肪が減っているわけではないということが様々な事例で明らかになっています。

さらに、こうした無理な食事制限で体重を落とした方の9割以上がリバウンドを経験しています。元の体重よりもさらに増えてしまう「ウェイトサイクリング」を繰り返していると、今度はだんだん体重すら落ちにくい体質(代謝の低下)になってしまいます。

そのため、真のボディメイクをお考えであれば、オムロンなどの「体組成計」を使って体脂肪と筋肉量をしっかり測定することが何よりも大切です。たとえ体重の数字があまり変わらなくても、体脂肪が減って筋肉量が増えていれば、それはボディメイクが大成功した証拠だと捉えるべきです。

Q11. 御社のパーソナルトレーニングを受ければ痩せますか?

A:弊社のトレーニングで実際に痩せられた方は多くいらっしゃいますが、正直にお伝えすると「パーソナルトレーニングの時間だけで痩せているわけではありません。」

エスカレーターの隣にある階段を上っている女性のイラスト

週に1〜2回、30分や60分のセッションで消費するカロリー自体は、実はそれほど大きくありません。先ほどもお伝えした通り、脂肪を1kg落とすには約7,200kcalが必要ですから、トレーニングの時間内だけで体脂肪をゴリゴリ落とすのは物理的に難しいのが現実です。

ではなぜ痩せるのかというと、私のセッションではトレーニング指導だけでなく、食事のことや生活習慣についても専門的なアプローチをお伝えしているからです。

例えば、下半身の高負荷なトレーニングを続けていくと、多くの方が「階段が楽になった」とすぐに実感されます。スクワット系のトレーニングは筋肉を鍛えるだけでなく、しっかり息も切れるため心肺機能の強化にもつながります。それをマンツーマンで正しいフォームで行うからこそ、日常で階段を目の前にしたとき、それまでエレベーターを選んでいた方が自然と「階段を選ぼう」と思えるようなメンタリティの変化が生まれます。

実は、日常の中には運動カロリーや活動量を高めるチャンスが数多くあります。パーソナルトレーニングを受けている方は、歩くときや階段を使うときの「動作の質」や身体の使い方が根本から変わっていくため、結果的にご自身の身体への意識が高まり、理想のボディメイクを成功させることができるのです。

Q12. SNSなどを見て腹筋運動を頑張っているのですが、お腹が割れません。なぜですか?

A:トレーニングのリテラシーがない方が陥りがちな「お腹の脂肪を落としたいから、その部位である腹筋運動をする」というイメージ先行のパターンの典型例だからです。

スクワットをする女性の膝の位置を、トレーナーが横で片膝をついて確認しているイラスト

私たちパーソナルトレーナーは、運動生理学をしっかりと学び「どのような運動をしたら、体にどのような効果があるのか」を熟知しています。しかし、一般の方はそうした専門知見がない状態で「お腹を引っ込めたいから腹筋をする」という短絡的な結論に至ってしまっているケースが非常に多いです。

大前提として、腹筋というのは全身の中でもわずかな筋肉量しかありません。 その小さな筋肉をいくら集中して鍛えたところで、その上に乗っている脂肪がピンポイントで燃えて落ちるわけではないのです(部分痩せは基本的に起こりません)。

もしお腹の脂肪を落としたいのであれば、これまでもお伝えした通り「約7,200kcalの消費」という全体的なエネルギー収支の設計や、適切な食事管理が必要になります。

だからこそ、「腹筋運動をするよりも、スクワットをやったほうがいい」という論理が成り立ちます。人間の筋肉の大部分や代謝を高める大きな筋肉は、下半身に集中しています。その下半身をしっかり刺激して全身の代謝を上げた方が圧倒的に体脂肪が落ちやすく、結果的に引き締まったウエストやくびれ、割れた腹筋が表面に現れやすくなるのです。

お気軽にご相談ください

お身体の不調でお悩みの方、一人で抱え込まずに専門家にご相談ください。

向ヶ丘遊園・登戸ねもと整体&ストレッチスタジオのご予約はこちらです

📞 電話予約 044-922-9881 📱 LINE予約はこちら 🌐 ネット予約(LINE不要)
📅 受付時間 午前9:00~午後9:00
当日予約可・24時間LINE自動予約・24時間ネット予約
ねもと整体施術イメージ

遠方の方のためのサービスもございます。

🖥️ 腰痛肩こりストレッチのオンライン指導はこちら!
オンラインストレッチ指導イメージ