五十肩(肩関節周囲炎)セルフチェック

五十肩(肩関節周囲炎)セルフチェック

肩の痛みがお辛い方は、16問ご回答ください。

SELF CHECKを始める前に
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なぜ今、五十肩のセルフチェックが必要なのか?

五十肩は、加齢に伴う組織の退行性変化(老化現象)の一つと言われています。しかし「肩が痛い=五十肩だろう」と自己判断してしまうと、実は別の病態が隠れているケースを見逃してしまうことがあります。

五十肩と診断された方の多くは、体の組織が入れ替わるのに約2年かかるとも言われるように、時間の経過とともに自然に回復していきます。しかしそれでも改善しない一定数の方には、肩のインナーマッスルである腱板(けんばん)の損傷が隠れていることがあります。この腱板損傷はレントゲンには映らず、MRIでなければ判別できないため、整形外科であっても精密検査を受けなければ見落とされてしまうことが少なくありません。もし五十肩と診断されても症状が長引いている場合は、街の医療機関でも構いませんので、MRIによる精密検査を希望する旨をはっきり伝えることが大切です。

一方で、五十肩だと思われていた肩の痛みが、実は単なる関節の硬さだったというケースも少なくありません。経験豊富な施術者が関節の可動域を丁寧に調整し、肩がスムーズに動くようになった結果、痛みが軽減していく——このような場合、それは五十肩ではなく単に体が硬かっただけ、あるいは五十肩ではあったものの慢性期に入って回復してきた、と判断することができます。これはMRIなどの画像検査だけでは分からず、実際に関節を評価する整体の視点だからこそ見えてくることでもあります。

「五十肩だから仕方ない」で終わらせず、正確に見極めることこそが、回復への一番の近道です。

今の肩の状態が、経過を待てばよいものなのか、精密検査が必要なものなのか、それとも単なる関節の硬さによるものなのかを早めに把握しておくことは、不安を抱えたまま長期間過ごす時間を減らし、誤った対処で回復を遅らせてしまうリスクを避けることにつながります。

私はこれまで20年間、40,000件以上の施術を通じて、五十肩と診断された方々の肩に数多く向き合ってきました。骨格を無理に動かすのではなく、関節の可動域を丁寧に引き出す「関節ニュートラル整体」の視点と、パーソナルトレーナーとしての経験から、このセルフチェックは実際の臨床現場で見えてきたパターンをもとに作成しています。

肩の痛みや動かしにくさについて、施術や当院の考え方に興味を持たれた方は、ねもと整体&ストレッチスタジオもあわせてご覧ください。

このセルフチェックを作った理由は、こちらで詳しくお伝えしています。

SELF CHECK

五十肩セルフチェック

「年齢のせいだから」と放っておくと、痛みや動かしにくさが長引くことがあります。
16個の質問であなたの肩の状態をチェックしてみましょう。

1 腕を上げようとすると、肩の奥にズキッとした痛みが走る
2 夜、寝返りを打つだけで肩が痛んで目が覚めることがある
3 髪を洗う、結ぶといった動作で肩に痛みが出る
4 服を着替える時、腕を袖に通すのに苦労する
5 背中に手を回す動作(エプロンの紐を結ぶ、下着をつけるなど)がしづらい
6 高い棚の物を取ろうと腕を伸ばすと、肩に強い痛みが出る
7 片方の肩だけ、明らかに動く範囲が狭くなっている
8 何もしていない安静時にも、肩の奥がジンジンと痛むことがある
9 40代から60代であり、これまで肩を強くぶつけたなどのケガの心当たりがない
10 他人に腕を支えてもらってゆっくり動かしてもらっても、途中で痛みや突っ張りが出て止まる
11 症状が出始めてから、徐々に痛みや動かしにくさが強くなってきている
12 症状が出てから、すでに1ヶ月以上経過している
13 運転中、ハンドルを大きく切る動作で肩に痛みや突っ張りを感じる
14 電車やバスでつり革をつかむ動作がしづらい、もしくは痛みが出る
15 痛みをかばっているうちに、反対側の肩や首にも負担を感じるようになってきた
16 肩の痛みとあわせて、熱感や腫れが強い、発熱がある、または手足にしびれ・脱力など神経症状がある
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※本チェックは医学的な診断を行うものではありません。気になる症状がある場合は、当院または医療機関にご相談ください。