胸郭出口症候群セルフチェック

胸郭出口症候群セルフチェック

胸郭出口症候群がお辛い方は、16問ご回答ください。

SELF CHECKを始める前に
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なぜ今、胸郭出口症候群のセルフチェックが必要なのか?

胸郭出口症候群は、首から腕へ向かう神経や血管が、鎖骨と第一肋骨の間、あるいは周囲の筋肉によって圧迫されることで起こります。腕や手のしびれ、だるさ、力の入りにくさ、指先の冷えなどが特徴で、腕を挙げる動作や重い荷物を持つ動作で悪化しやすいのが特徴です。

私自身、施術の現場で強く感じているのは、首まわりの筋肉が硬い方にこの症状が多いということです。意外に思われるかもしれませんが、筋トレなどでしっかりトレーニングをしている方にも、首・肩の筋肉が過剰に緊張してしまい、この症状が出やすくなるケースが少なくありません。鍛えることと、緊張を溜め込まないことは、決してイコールではないのです。

セルフケアとして、胸や肩まわりを筋膜リリースのように押していくことは有効ですが、ここで一つ、大切な注意点があります。それは「揉む」感覚と「押す」感覚はまったく違うということです。強く揉んでしまうと血流が急激に良くなりすぎ、血管が刺激されて揉み返しのような症状が出ることがあります。ご自身でケアをする際は、周囲をじんわりと押す程度にとどめるほうが、リスクを抑えながら楽になっていきます。

揉むのではなく、押す。この感覚の違いを知っているかどうかが、セルフケアの安全性を大きく左右します。

また、著しい姿勢不良がある方は、実は下半身の柔軟性の低下が背景にあることが多く、その回復が急務になるケースも少なくありません。首・肩だけをケアしていても改善が乏しい場合は、股関節や太もも裏の柔軟性まで含めて、体全体のバランスを把握しておくことが、症状を悪化させないための第一歩です。

私はこれまで20年間、40,000件以上の施術を通じて、胸郭出口症候群をはじめとする首・肩・腕の不調に向き合ってきました。骨格を無理に動かすのではなく、関節の可動域を丁寧に引き出す「関節ニュートラル整体」の視点と、パーソナルトレーナーとしての経験から、このセルフチェックは実際の臨床現場で見えてきたパターンをもとに作成しています。

首・肩・腕の不調について、施術や当院の考え方に興味を持たれた方は、ねもと整体&ストレッチスタジオもあわせてご覧ください。

このセルフチェックを作った理由は、こちらで詳しくお伝えしています。

SELF CHECK

胸郭出口症候群セルフチェック

腕や手のしびれ、だるさ、力の入りにくさを感じていませんか?
16個の質問で、胸郭出口症候群の可能性をチェックしてみましょう。

1腕を上げる動作(棚の物を取る、洗濯物を干すなど)で、腕や手にしびれ・だるさが出る
2重い荷物を持つと、手や腕がしびれたり、力が入りにくくなったりする
3なで肩だと言われたことがある、または自分でもなで肩だと感じる
4首・肩まわりの筋肉が慢性的に硬く、こりを強く感じる
5指先が冷たくなりやすい、または色が変わりやすいと感じる
6筋トレなど、肩や首まわりの筋肉を鍛えるトレーニングを日常的に行っている
7猫背や巻き肩など、姿勢の崩れを指摘されたことがある
8デスクワークやスマホ操作で、長時間、腕を体の前に出す姿勢が多い
9電車のつり革につかまる、髪を結ぶなど、腕を高く挙げ続ける動作でしびれが出る
10肩や腕のだるさ・しびれの強さが、日によって波がある
11前屈やしゃがみ込みがしにくいなど、下半身(股関節・太もも裏)の柔軟性が低いと感じる
12バッグを片方の肩にかけることが多い、または左右差のある動作が多い
13深呼吸がしにくい、呼吸が浅いと感じることがある
14肩や首を揉んでもらうと一時的に楽になるが、しばらくするとまたしびれ・だるさがぶり返す
15腕や手のしびれ・だるさが3か月以上、慢性的に続いている
16手や腕の色が明らかに変化する(青白い・紫色になる)、脈が触れにくい、突然の強い腫れ・痛みがある、または進行性に力が入らなくなってきた
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※本チェックは医学的な診断を行うものではありません。気になる症状がある場合は、当院または医療機関にご相談ください。