首の痛み、手の痛みや痺れ 神経の痛みについて
頚椎症性神経根症の改善方法について、整体院院長の根本大が詳しく解説。加齢や姿勢不良が原因で起こる首や腕の痛み、しびれの症状に対し、関節ニュートラル整体による安全なケア方法を紹介します。自己流の危険な対処を避け、専門家による適切なアプローチで回復を目指しましょう。
皆さんこんにちは。ねもと整体&ストレッチスタジオの根本大です。
こちらの動画では、首の痛みから腕や手の方の痛みやしびれが出る頚椎性神経根症という症状があるので、今日はこのお話をしたいと思います。
まず頚椎性神経根症とはなぜ起きるのかというと、一般的に加齢や姿勢不良で起きると言われています。椎間板は年を過ぎると体の水分が減ってくるので、徐々にコラーゲンの方も変化して弾力が減ってきます。そして首の方の変形や骨棘などができて、首の痛み、腕、手の方に痛みやしびれが出ると言われています。
首の方をこう回してですね、自分で癖になったりしていると、この関節の方にヘルニアが出る5番6番のところなどが摩擦で消耗してしまったり、またそれを体が自然に守ろうとして今度は骨が形成されてきてしまいます。これを骨棘と言います。
加齢と共にですね、首の方が変化してきて、だんだん動きが悪くなります。動きが悪くなってくる方が特に前に行かなくなってくると、首を後ろにそりすぎてしまいます。キャッシュカードと同じように、曲がったキャッシュカードは逆に曲がりづらいです。首も前に行かない方は後ろにそりすぎて、前に行こうとするとですね、異常な動きをしてしまいます。
この頚椎性神経根症は、後ろにそる動きをですね、自分でやってしまうとかえって悪化してしまうので、医学的にもやめた方がいいということが分かっています。
この骨をですね、1個1個掴んで、こういった形で掴んで動かして調整するというのが、私たちが行っている関節ニュートラル整体です。首の痛みが出る方は、一般的には牽引、まとめて引っ張ったりする整形外科などの治療がありますが、これ以外にもですね、手で安全に掴んで動かすという技術があります。
もしお悩みの方はですね、首の調整の上手な治療家の先生を探して受けてみるのもいいと思います。
くれぐれも後ろにですね、自分で首を反ったり、自分流で首を回したりしないようにしてください。
ねもと整体を受けた方々の体験談をご紹介します
:【事例1:佐藤さん(52歳・会社員)】
「デスクワークが多く、首と肩の痛みで夜も眠れないほどでした。向ヶ丘遊園近くに住んでいるので、通勤帰りに通院。3回のケアで手のしびれが改善し、首の可動域も広がりました。今は月1回のメンテナンスで快適に過ごせています」
【事例2:高杉さん(34歳・主婦)】
「子育ての抱っこで首に負担がかかり、右腕が上がらないほどの痛みがありました。登戸在住で、子連れでも通いやすい整体院を探していたところ、ねもと整体を見つけました。関節を一つ一つ丁寧にケアしていただき、5回ほどで日常生活の不便さがなくなりました」
【事例3:加藤さん(45歳・自営業)】
「パソコン作業で首が前に出る姿勢が習慣化し、首の痛みと手のしびれに悩んでいました。登戸商店街で店舗を営んでおり、空き時間に通院。姿勢改善のアドバイスもいただき、2ヶ月ほどで症状が落ち着きました。今では知り合いにも紹介しています」
頚椎症性神経根症のねもと整体&ストレッチスタジオの対応
頚椎症性神経根症の改善方法について、整体院院長の根本大が詳しく解説。加齢や姿勢不良が原因で起こる首や腕の痛み、しびれの症状に対し、関節ニュートラル整体による安全なケア方法を紹介します。自己流の危険な対処を避け、専門家による適切なアプローチで回復を目指しましょう。
【詳しい解説】
頚椎症性神経根症は、加齢による自然な体の変化や日々の姿勢の悪さから引き起こされる症状です。この記事では、以下のポイントについて詳しく解説しています:
■症状が起こるメカニズム
年齢とともに椎間板の水分量が減少
コラーゲンの変化による弾力性の低下
首の変形や骨棘の形成
これらの要因による神経への圧迫
■注意が必要な行動
首を後ろに反らせる動作
自己流のストレッチや首回し
過度な首の可動域運動
■推奨されるアプローチ
専門家による関節ニュートラル整体
一つ一つの骨を丁寧に調整
安全な手技による改善
ねもと整体&ストレッチスタジオでは、このような症状でお悩みの方に対して、安全で効果的なケアを提供しています。不適切な対処で症状を悪化させないためにも、まずは専門家に相談することをお勧めします。
有限会社ディーエスシーエス 代表取締役根本大
ねもと整体&ストレッチスタジオ院長根本大。
・米国NSCA‐CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
・健康運動指導士