太腿の裏側の筋肉を柔らかくする方法 動画で紹介

太腿の裏側の筋肉を柔らかくする方法 動画で紹介

太もも裏 柔らかくする方法

こんにちは。ねもと整体院長の根本です。コロナの状況においても通常営業をしながら、お陰様でこの1年間は休みをほとんどとらずに営業してきました。
来期以降に向けて、申告や準備作業が多いため、3月後半は休業させて頂きます。
ご迷惑をおかけすることと存じますが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

今日は腰痛肩こりの原因になるハムストリングのストレッチ方法と効果的なコツについての3つのポイントを紹介します。
この太もも裏を伸ばすのは、通常のストレッチではなかなか伸びません。
それは、筋肉というよりも腱が硬く太もも裏にある『ハムストリング』がなかなかストレッチングでは伸びないからです。

ハムストリングスは、どんな筋肉?

ハムストリングとはモモ肉のヒモ、との意味で豚肉のハムのイメージの筋群です。
ここが硬い方は結果、骨盤が後ろに引っ張り込まれます。
筋肉で言うと、大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋。
動画でお話ししていますが、腿裏の筋肉を伸ばす際に内側や外側と角度を変えているのはそのためです。
大腿二頭筋の長頭が坐骨結節についており、骨盤を後ろに引っ張り込むので、猫背の原因になっています。

ハムストリング短時間ストレッチの正しいやり方

筋肉は伸ばすとしても伸びないものです、さらに伸ばすと最悪肉離れに・・・
動画で紹介している膝の屈伸は、筋肉を伸ばすのでは収縮させています。
そして、関節も屈曲させているので、実はそのあとのストレッチの下ごしらえになっています。
ストレッチをリラクセーションとして考えるなら、時間をかけるのも意味があるかも?しれませんが、機能改善には時間は長く行えばいいというわけではありません。

ハムストリングのストレッチでは、腰を曲げてはダメ!

多くの方がやってしまいがたいなのが・・・
腰を曲げてしまうことです。
これが、一番腰痛のなる方のパターンです。
同じストレッチをしていても、腰を曲げる意識の人と腰を曲げないで腿うらのハムストリングスを伸ばす意識で行っている方は意味合いが全く違います。

横向きを行うハムストリングスストレッチ

横向きを行うハムストリングスストレッチ

動画では正面を向いて行う方法と横向きで行う方法も併せて紹介しています。
日常動作は正面に動く矢状面の動きが大事です。
しかし、テニスや卓球などサイドに動くスポーツや身体活動が要求させる方は横の前額面の動きも高めておいた方がいいですね。
横向きで行うこと動作も動画で紹介しているので、是非ご覧ください。

太腿の裏側の筋肉が硬いと肩こり腰痛体質も良くなりません。
長座や胡坐をかくと腰が曲がってしまう方は腿裏が硬く、まず姿勢が維持できません。
ご紹介した腿裏大腿二頭筋は大腿部背面にあります。、短頭と長頭の2つの箇所からからつながっています。
大腿二頭筋は作用としては、股関節においては大腿を後ろに引く動作。
そして、膝関節では大腿二頭筋は曲げる動作。さらに曲げた状態から下腿を外旋させる仕事をしています。
さらに半腱様筋・半膜様筋というハムストリングスを形成していますが、太腿の大腿四頭筋と対になる筋群である。
ねもと整体では、この下肢の筋肉の柔軟性を回復させるリハビリと筋力を維持するスクワットを啓発しております。

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