整体とパーソナルトレーニングができる施設になります

整体施術とパーソナルトレーニングを融合させた、新しい形のコンディショニング施設が向ヶ丘遊園・登戸にオープン。
15年の整体施術実績と、NSCAの上級ライセンスを持つトレーナーによる本格的なトレーニング指導で、アスリートから一般の方まで、一人ひとりの目標に合わせた最適なケアとトレーニングを提供します。
充実した最新設備と確かな技術で、皆様の健康とパフォーマンス向上をサポートいたします。

ねもと整体&ストレッチスタジオは、川崎市多摩区向ヶ丘遊園登戸で15年ほど続いている整体院です。
店舗リニューアルを行い、スポーツクラブにあるようなケーブルマシンやダンベルラック、ケトルベルラック、他には一般のジムには見かけないアスリート向けのジャンプボックスやバトルロープなども置きます。
ジュニアアスリートからプロ選手までパーソナルトレーニングができるようになります

今回、新たな分野に進出していきますが、パーソナルトレーニングに関しても他社との差別化を図り、オリジナルのサービスを打ち出していきます。
それはスポーツ選手のパフォーマンスを直接向上できるようなサービスも行っていきます。
私自身がアスリート向けのNSCA CSCSと言うこのパーソナルトレーニングの上級ライセンスを持っています。
すでに15年以上のキャリアがあり、高校や大学の各競技のアスリートを指導してきました。
パーソナルトレーニングという職業が世間に認知される前から、パーソナルトレーニングコースをご用意して、トレーナーとして活動してきました。
トップ選手まで指導してきた経験や、複数のトレーナーの上級資格を取得し資格継続することで、今でも、常に最先端の情報を学び続けています。
今回設備を導入することで、より地域で競技能力を向上させたい方にご満足いただけるような設備に力を注ぎました。
同時に全国対応の親子強靭化プロジェクトと言う保護者が自宅で毎日10分子供の運動能力を向上させるオンライン学習の教材も作成していきます。
これにより、次世代のアスリートの発掘にも力を入れることになります。

整体に関してもさらにレベルアップを図ります

では整体の方はどうするの?
よく聞かれますが、すでに整体の毎月の月間の施術人数は、他の整体師の比べて倍位の人数をこなしています。
このコロナでほとんど休まず毎日施術してきました。
現在よりはトレーニングの指導も増えていきますが、整体のセラピストとして十分な人数を維持していけると思います。
また、弊社では7年前からスクーリングでマンツーマンで整体師を育成するようなことも行っております。
今後は私の生徒さんの実力も向上させ、同じようなスキルを持った人材も育成してより皆さんに貢献できるように整えていきます。




整体師として、多くのセッションを見続けてきた経験
ねもと整体&ストレッチスタジオでは、現在まで月間150~200人のセッションを行ってきました。
関節を動かす施術や可動域を常に見ています。
パーソナルトレーニングにおいて、なぜ?その姿勢が取れないのか?
数センチの違いがリスクになることを重々、考えた独自のパーソナルトレーニング指導をしております。



思うように動けないのは「力不足」だけじゃない

スクワットをすると、どうしても膝が内に入ってしまう。
そんなとき、筋力が足りないからだと思い込んでしまいがち。
でも実は、股関節や足首がうまく動いていないことが多い。
足首が固いと、しゃがもうとしたときに膝が行き場を失って、内側に入ってしまう。
しゃがむ前に、足首をゆっくり前後に動かしてみる。それだけで膝の動きが変わることもある。
腕を頭の上にまっすぐ上げようとすると、肩や背中に力が入りすぎて、腰が反ってしまう。
こういうときは、呼吸がカギになる。お腹をふくらませるように深呼吸をして、下から力を入れていくと、無理なく腕が上がるようになる。
動かないところを無理に伸ばすより、体のつながりを整える方が、ずっと楽で効率的。
床から物を持ち上げるとき、腰がつらくなるのは、背中やももの裏に力が入りすぎているからかもしれない。
体がカチカチになって動いていると、筋肉は本来の働きができない。まずは深呼吸で力を抜いてから、重さを持つ練習をすると、体がスムーズに動くようになる。
体のクセに気づくと、動きが軽くなる

走っていると、なんだか左右のバランスが悪いと感じることがある。
実は足の裏の感覚や、骨盤のぐらつきが関係していることも。
自分ではまっすぐ走っているつもりでも、少しずつズレが出ている場合がある。
鏡の前で立ち姿を確認するだけでも、走り方が変わるきっかけになる。
ボールを投げるとき、腕だけで頑張っていると、肩や肘に負担がかかってしまう。
実際には、足の力、体のひねり、肩甲骨の動き、すべてがうまく連動することで、軽く速いボールが投げられる。腕に頼らず、体全体を使う感覚をつかむことが大切。
ジャンプや方向転換も、地味だけど大切な動き。着地のときにガクッと崩れるのは、足首が固かったり、お腹の力が抜けていたりするサイン。
低い段差から動きの流れをつかんでいくと、自然と安定感が出てくる。
動きをよくしたいと思ったとき、すぐに力を入れたり回数をこなすよりも、まず「今の自分はどう動いているのか」に気づくことから始めてみる。
体のクセを知り、ひとつずつ整えていくことで、無理なくスムーズな動きができるようになる。
焦らず、今の自分に合ったペースで動けると、体はちゃんと応えてくれる。
動き出す場所に、新しい風が吹く

春の光が差し込みはじめたころ、うちのトレーニングスペースも少しずつ表情を変えていきました。
マットとバーベルだけだった空間に、ケーブルマシンやケトルベル、ジャンプ用の台、ロープなどが加わり、「動くこと」を楽しめる場所になってきたんです。
空気までどこか軽やかに感じられるようになりました。
でも、器具が増えただけで体は変わりません。大事なのは、その人の今の状態に合った刺激を選べるかどうか。
たとえば、スクワットひとつ取っても、足首が硬ければフォームは崩れますし、呼吸が乱れていたら体幹が働きません。
そうした小さなサインを見逃さず、「できること」から始めるのが、体づくりのいちばんの近道です。
最近は運動経験が少ない方も、呼吸や姿勢の変化を実感して、「体ってこんなに軽くなるんだ」と驚かれることがあります。
トレーニングというより、動くことそのものが気持ちよくなる。それが目標です。整えて、動く。
この流れが自然になると、体は驚くほど変わっていきます。
挑戦の積み重ねが、未来をつくる

ある日の夕方、ロープを握った小学生の男の子が「今日は30秒できた!」と目を輝かせて話してくれました。
最初は10秒も続かなかったのに、自分の体がちゃんとついてきてくれる実感があったんでしょうね。
横で見ていたお母さんも「最近、姿勢がよくなったかも」と笑顔で言ってくれて、その一言がすごく嬉しかったです。
僕は、体を変えるのに「がんばる」ばかりが正解じゃないと思っています。
少しずつ動きを感じて、整えていく。疲れやすかったり、力がうまく入らなかったり、そんな体のクセを少しずつほどいていくことで、自然とできることが増えていくんです。
最近は、ご自宅で運動を取り入れたいというご相談も増えてきました。
イスを使ったジャンプの練習や、親子でできる簡単なストレッチもご提案しています。
道具や広いスペースがなくても、日常の中で体を変えていくことはできるんです。
ここでは、誰かと比べる必要はありません。大切なのは、自分の体と丁寧につき合っていくこと。
動ける体を育てるのは、重いものを持ち上げる力じゃなくて、自分の体を感じ取る力だと思っています。
未来の自分に期待できる、そんな時間を一緒に積み重ねていけたらと思います。
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