こんな足首の悩み、ありませんか?

足首の不調を放置していませんか?足首は全身の体重を支える重要な関節です。日常生活での歩行や階段の昇り降り、スポーツ活動など、常に負担がかかっています。そのため、捻挫の後遺症や慢性的な痛み、違和感を抱えている方が少なくありません。
足首に関連する疾患には、足関節捻挫、足関節不安定症、アキレス腱炎、足底筋膜炎、変形性足関節症など様々なものがあります。これらの症状は、過去の捻挫による靭帯の緩み、ふくらはぎの筋肉の硬さ、足裏のアーチの低下などが原因となることが多くあります。
ねもと整体&ストレッチスタジオでは、全ての患者様の足関節を必ず調整しています。なぜなら、腰痛でお悩みの方でも、実は足関節の動きが悪くなり、それを代償して腰が動きすぎているケースが非常に多いからです。足の不具合を放置すると、将来的に腰痛や膝痛などの慢性痛につながる可能性があるため、早めの調整が重要だと考えています。
当院では、関節の整体に特化した「関節ニュートラル整体」を採用しています。これは、アメリカ発祥のカイロプラクティックを基に、及川正人先生によって考案された、高齢化社会にも対応できる新しい施術法です。従来のカイロプラクティックが脊椎を中心に施術するのに対し、関節ニュートラル整体は全身の関節バランスを整えることを重視しています。足首の不調が気になる方は、お気軽にご相談ください。

足首の不調が起こる3つの原因

足の不具合が起こる主な原因は大きく3つに分けられます。
1つ目は老化現象です。加齢によって変形性足関節症や変形性膝関節症など、様々な足の不具合が出てきます。軟骨のすり減りや関節の変形は加齢に伴う自然な変化ですが、現在は長寿社会となっており、多くの方が足の痛みや可動域制限を経験することになります。早期からのケアが、将来の歩行能力の維持につながります。
2つ目は使いすぎによるオーバーユース症候群です。足底筋膜炎(足底腱膜炎)は立ち仕事の方に非常に多い症状で、足裏の腱膜に繰り返し負担がかかることで炎症が起こります。同様に、足をよく使う職業の方は職業病として罹患しやすい傾向にあります。また、スポーツにおいても足関節捻挫や足底筋膜炎、アキレス腱炎、シンスプリントなど、使いすぎによるスポーツ障害が多く見られます。
3つ目は遺伝的要因による変形です。外反母趾や内反小趾などは、生活習慣や靴の影響だけではなく、遺伝的に足の骨格構造が変形しやすい方もいらっしゃいます。家族に同じ症状がある場合は、予防的なケアを早めに始めることが大切です。

当院の足首関節整体が選ばれる理由
1. 痛み・機能障害に特化した足関節調整

当院の足に対する施術の特徴として、痛みや辛さに特化した足関節調整が挙げられます。
足専門の整体といっても、巻き爪や美容目的のフットケアの整体もございます。それに対し、当院の足関節の調整は、足根骨・距骨・中足骨などの関節可動域(ROM)を回復させ、足の不調に直接アプローチできるという点で、痛みや違和感がある方がほとんどご来院されております。
機械を使わず手技により一つ一つの関節を動かす──これは機械では絶対にできない、精密な手による施術が必要です。
また、足のトラブルは運動連鎖により全身に影響しており、必ず足だけではなく、お客様が気づいていない膝・股関節・腰椎の代償動作や不調の部分も、当院で包括的に調整しております。
2. 痛みのない関節包調整で根本改善

痛みがない施術という点でも、当院の施術を選ぶ大きな理由だと思います。
「痛みで痛みを取る」と言いますが、痛いところをグーッと押すことで痛みが一時的に強烈に感じ、その手を離した時点で脳が痛みが楽になったと錯覚してしまう。しかしこれは根本的な関節機能の改善にはなりません。
やはり最適な施術の強さというのは、関節包や靭帯の状態を見極めながら、長年の経験で調整していく必要があります。
3. 再発予防のためのセルフケア・運動指導

再発予防を考えていくことで、日々のセルフケアやトレーニングもお伝えすることができます。
他施設に比べて、より可動域を広げたり、足部アーチ機能を回復させる筋力を向上させることができるというのも、整体とパーソナルトレーニングを併用している当院ならではの対応です。
足首の関節整体の施術内容と流れ

足の痛みに対して施術を行う際には、まずモーションペイン(疼痛誘発テスト)を必ず行います。
どのような動きで痛みが起こっているのかということを相互に確認しながら、痛みの有無や関節可動域(ROM)の状況というのを正確に把握していきます。
施術はどのような症状に対しても必ず全身を行います。さらに言うと、うつ伏せ・横向き・仰向け・座位とすべての方向から関節にアプローチし、体全体を整えます。
これは長年当院が行っているこだわりで、足だけ施術してしまうと、実は運動連鎖の影響で背骨が硬くなってしまうということがよくあります。
全体的な施術をコーディネートしていくことで、痛みがあるところやその周辺の代償動作も整えていくことが可能です。足関節のバイオメカニクスを理解した上で、距腿関節・距骨下関節・リスフラン関節など細かな関節の動きまで調整し、機能回復を図ります。
施術後に期待できる5つの効果

当院の足関節整体を受けることで、まず関節包の引っかかりを調整することにより、足首や足底の痛みが改善され、痛みのないスムーズな歩行動作を取り戻すことができます。足の整体というのは足をもみほぐすことではなく、足関節を調整し根本的な原因に対して直接アプローチすることが有効です。
施術により距腿関節や距骨下関節の可動域が回復すると、階段の上り下りやしゃがむ動作が楽になり、つまずきにくくなります。足関節の動きが良くなることで、膝や腰の負担も減ってきますので、慢性的な痛みも改善できる可能性が高まります。
さらに、足部の運動連鎖により、膝・股関節・腰椎の代償動作が改善され、全身のアライメントが整います。実は足の不調があるとどうしても腰や膝にも負担が強くなります。定期的にメンテナンスすることで、多くの方が50歳以降に足のトラブルに見舞われることから、先手を打って予防することが肝要です。
足根骨の配列が整うことで、内側縦アーチ・外側縦アーチ・横アーチが正常化し、長時間立っても疲れにくくなります。日本人本来の足への配慮を取り戻すことが、消耗品である足関節の適切なケアにつながっていきます。
そして、正しい足の使い方を習得し、セルフケアで再発を防止することで、スポーツや日常動作のパフォーマンスも向上します。私が重要視しているのは正しい動作への修正です。トレーニングと整体を併用することで、シナジー効果が高まります。
20年の臨床経験から足関節への技術が確立できた

当院は川崎市登戸・向ヶ丘遊園で19年以上にわたり、足関節を含む全身の関節調整に特化した整体施術を提供してまいりました。開業当初から院長自身が腰椎椎間板ヘルニアを患った経験を持ち、関節機能の重要性を身をもって理解しているからこそ、足関節が全身に与える影響を深く認識しています。
この20年間で数千人を超える患者様の足関節を調整してきた中で、足首の不調が単独で存在することは稀であり、必ず膝・股関節・腰椎といった他の関節との運動連鎖の中で問題が生じていることを確信してきました。そのため、当院では足関節だけを診るのではなく、全身のバイオメカニクスを評価し、包括的にアプローチする技術を確立しています。
米国NSCA-CSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)や健康運動指導士などの専門資格を保有し、毎月の整体勉強会で技術を磨き続けることで、常に最新かつ最適な施術をご提供できる体制を整えています。
よくあるご質問(Q&A)
Q1. 足首の整体は痛くないですか?

A. 当院の施術は痛みを伴いません。
強く押す施術ではなく、関節包や靭帯の状態を見極めながら、イタ気持ちがいい範囲の丁寧に調整していきます。
痛みがない施術でも、関節の可動域を回復させ、根本的な改善が可能です。
Q2. 足首だけを診てもらうことはできますか?

A. 足首の不調は、膝・股関節・腰椎との運動連鎖の中で問題が生じていることがほとんどです。
そのため当院では、足首だけでなく必ず全身を調整いたします。
うつ伏せ・横向き・仰向け・座位とすべての方向から関節にアプローチし、代償動作も含めて包括的に整えます。
正直なところ、痛みの緩和でしたら足関節だけでも効果があります。しかし、動きの支点が変わると腰が重くなる方もいらっしゃいます。
そのような観点から全てのお客様の施術で全身を調整させて頂いております。
Q3. 何回くらい通えば良くなりますか?

A. 症状の程度や発症からの期間によって異なります。まずはモーションペイン(疼痛誘発テスト)で痛みの状況を正確に把握し、お客様の状態に合わせた施術計画をご提案いたします。
セルフケアや運動指導も併せて行うことで、より効果的な改善が期待できます。
多くの症状で5~7回程度の施術を1クールとお考えください。
1,2回でも楽になることも多いのですが、本質的に体の機能を改善させたい方は週1回を7回ペースでご来院頂けると結果が出やすいと思います。
Q4. 捻挫の後遺症で足首が不安定です。改善できますか?

A. 捻挫後の靭帯の緩みによる足関節不安定症にも対応しています。
関節ニュートラル整体で距腿関節や距骨下関節の可動域を回復させ、足根骨の配列を整えることで、安定性の向上が期待できます。また、足部アーチ機能を回復させる筋力トレーニングもご指導いたします。
足の機能全体でお考えると足首だけでなく、膝や股関節を整えることも大切です。
Q5. 腰痛で悩んでいますが、足首の整体も必要ですか?

A. はい、とても重要です。
腰痛でお悩みの方でも、実は足関節の動きが悪くなり、それを代償して腰が動きすぎているケースが非常に多いのです。当院では全ての患者様の足関節を必ず調整しています。
足の不具合からくるケースの腰痛は意外にも多く、足から整えないと腰も良くならないことも多いことが現状ございます。
Q6. 「年齢的に良くならない」と医療機関で言われました。

A. 薬物療法、理学療法、装具療法が痛みのケアの大半を占めます。
弊社の考えでは加齢などによる慢性的な足の痛みには、独自の関節アプローチが最適だと考えております。
もし、関節への整体の施術が受けられる環境がある方は、全身関節の調整をお試しください。
足首の痛みでお困りの方へ

足首の不調は放置すると、膝痛や腰痛など全身の慢性痛につながる可能性があります。「たかが足首」と軽視せず、早めのケアが将来の健康維持につながります。
当院では、24時間LINE予約システムや電話予約で、当日予約にも対応しております。午前9時から午後9時まで受付しており、お仕事帰りにも通いやすい環境です。
足首の痛み、捻挫の後遺症、歩行時の違和感、足底筋膜炎など、足のお悩みは一人で抱え込まず、ぜひ専門家にご相談ください。20年の経験と確かな技術で、あなたの足の健康をサポートいたします。
お気軽にご相談ください
お身体の不調でお悩みの方、一人で抱え込まずに専門家にご相談ください。
向ヶ丘遊園・登戸ねもと整体&ストレッチスタジオのご予約・LINE予約はこちらです
📞 電話予約 044-922-9881 📱 LINE予約はこちら当日予約可・24時間LINE自動予約
お困り別コラムに関連する記事
