腰痛・猫背は前後開脚が必要です

腰痛・猫背は前後開脚が必要です

猫背の改善には開脚

腰痛や猫背に悩んでいませんか?多くの人が抱えるこれらの問題には、意外にも「前後開脚」が効果的な解決策となります。本記事では、ねもと整体の根本氏が、日常生活に欠かせない前後開脚の重要性と、正しいストレッチ方法について解説します。誰でも簡単に始められる3ステップの段階的アプローチで、柔軟性を高め、体の不調を改善しましょう。

こんにちは。ねもと整体の根本です。
 
今日はエニタイムフットネス向ヶ丘遊園にて
開脚無料セミナーを開催しました。
 
分かりやすいアジェンダの為
満席で皆さん、効果的なストレッチを
体感頂けたかと思います。
 
一部コンテンツの内容をお伝えします。
開脚は横よりも前後の開脚が日常生活には
欠かせない動作ということを前回のメルマガで
お伝えしました。
 
画像でいうと左の写真の屈曲を十分に
曲げていないと開くこともできない
ということです。

いきなり伸ばしても硬い方は
伸びないので、まず曲げてから
伸ばすということがポイントに
なります。
 
流行りの「ベタ~」というストレッチは
誰でもできるわけではありません。
 
やりすぎて肉離れをしている方が
実は多く・・・
 
今回も3ステップの段階を踏んで
無理のない方法をお伝えしました。
 
やはり3ステップは効果が高く
その場で柔軟性が驚くほど
皆さん変わりました。
 
しかし、手順は少し難しかったようです。
 
効果がある本物のテクニックは
一度では習得できません。
 
ご参加された方は是非継続して
みてください。
 
最後にゆるいバージョンも紹介
 
そちらの方がとっつきやすいので
「これなら・・・」という反応。
 
何事もそうですが本物の方が
習得に時間がかかりますね。
 
17日もエニタイムフットネスで
開脚セミナーもやりますが・・・
 
こちらも祝日で満席です。
 
お問い合わせを頂いた方は
申し訳ございません。
 
また来月も違うテーマですが
無料セミナーを行いますので
ご予約下さい。
 
今日は終了後に某高額パーソナルジムに
2ヶ月通っていた方からご相談を
受けました。
 
筋トレの内容を聞いて私なら
1,2回でお伝えできる内容を
知らされていないので
私のパーソナル指導を1回しか
受けていないほぼ初心者女性の
トレーニングを見て
驚かれていました。
 
エニタイムフットネスでの筋トレの
パーソナル指導はエニタイムフィットネス
以外の方も一度だけでしたら
セッション料金のみでご参加できます。
 
下記のバーベルセミナーも18日火曜日
行いますのでご興味ある方は根本まで
ご連絡下さい。
 
通常のマシントレーニングよりも
時短で数倍早く、効果を出すことが
できます。
 

エニタイムフィットネス向ヶ丘遊園のグループ指導中止

コロナ自粛の為、エニタイムフィットネス向ヶ丘遊園店で行っていたグループセミナーは指導中止になりましたのでご了承ください。

パフォーマンス向上 動的ストレッチ

運動前にはストレッチではなく、動的ストレッチ

向ケ丘遊園登戸ねもと整体です。向ケ丘遊園駅から4分のところにあります。

私は、整体院の院長・大学・高校のトレーニングコーチなど17年の運動指導者としても活動しています。

スポーツの怪我やパワー・スピード向上には実はこの動的ストレッチが有効です。

お金もかからず、日々の10分の動的ストレッチで競技能力が劇的に向上できるのに、その価値を知っている方は希少です。

競技の練習をいきなり行ってしまったり・・・

念入りに静的ストレッチをされている人

非常にもったいないですね。

今、フィジカルトレーナーが在籍しているチームではこの動的ストレッチがトレーナーの指示で行われています。

動的ストレッチで動きやすい体に!


動的ストレッチは動き作りに!

向ヶ丘遊園・登戸のパーソナルトレーニングなら!

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動的ストレッチで動きやすい体に!の具体例を交えて詳しく説明します

初心者のための詳細な動的ストレッチガイド
動的ストレッチは、体を動かしながら行うストレッチングの一種です。静的ストレッチとは異なり、一定の姿勢を保持するのではなく、リズミカルに動きを繰り返すことで体を温め、柔軟性を高めていきます。以下に、効果的な動的ストレッチの具体例を詳しく紹介します。各ストレッチの方法、効果、注意点を初心者にもわかりやすく解説しています。

1. アームサークル
目的: 肩関節の可動域を広げ、上半身の準備運動として行います。
方法:
まっすぐ立ち、足を肩幅に開きます。
両腕を体の横に自然に下ろした状態から始めます。
ゆっくりと両腕を前方に上げ、頭上を通って後ろへ大きな円を描くように回します。
最初は小さな円から始め、徐々に大きな円を描くように回していきます。
10回前回しを行ったら、今度は逆方向に10回後ろ回しを行います。
効果:
肩周りの筋肉をほぐし、肩こりの予防に役立ちます。
上腕二頭筋、上腕三頭筋、胸筋、背筋など、上半身全体の筋肉を活性化させます。
肩関節の柔軟性を高め、腕の動きをスムーズにします。
注意点:
痛みを感じない範囲で行ってください。特に肩に問題がある場合は無理をしないことが大切です。
動きはゆっくりと制御されたものにし、勢いをつけすぎないようにしましょう。
呼吸を止めないよう、自然な呼吸を心がけてください。

2. 体幹ツイスト
目的: 体幹の柔軟性を高め、回旋動作の準備をします。
方法:
足を肩幅よりやや広めに開いて立ちます。
膝を軽く曲げ、体重を両足に均等にかけます。
腕を胸の前で交差させるか、または横に伸ばします。
上半身をゆっくりと左に捻ります。このとき、腰から上だけを動かし、下半身は動かさないようにします。
元の位置に戻り、今度は右に捻ります。
このモーションを左右交互に15回ずつ繰り返します。
効果:
腹斜筋や背筋など、体幹の筋肉を活性化させます。
脊柱の柔軟性を向上させ、日常生活での動きをスムーズにします。
体幹の安定性を高め、バランス能力の向上にも繋がります。
注意点:
捻る際は、かかとが地面から離れないよう注意します。これにより、下半身の安定性を保ちながら上半身だけを効果的に動かすことができます。
動きは徐々に大きくしていき、無理に捻りすぎないようにしましょう。
腰に痛みがある場合は、動きを小さくするか、医師に相談してから行ってください。

3. レッグスイング
目的: 股関節の可動域を広げ、下半身の準備運動として効果的です。
方法:
壁や椅子の背もたれなど、安定したものにつかまります。
つかまっている側の足で立ち、もう片方の足を軽く床から浮かせます。
浮かせた足をゆっくりと前に振り、そのまま後ろに振ります。
最初は小さな振り幅から始め、徐々に大きくしていきます。
前後に20回振ったら、今度は左右に20回振ります。
反対の足も同様に行います。
効果:
股関節周りの筋肉をほぐし、可動域を広げます。
ハムストリングス(太もも裏の筋肉)とヒップフレクサー(腰の前面の筋肉)のストレッチになります。
下半身の血行を促進し、脚全体のウォームアップになります。
注意点:
バランスを崩さないよう、しっかりとしたものにつかまってください。
振る速さは、コントロールできる範囲内で行います。勢いをつけすぎると怪我の原因になる可能性があります。
股関節に違和感や痛みを感じた場合は、すぐに中止してください。

4. ランジウォーク
目的: 股関節と膝関節の柔軟性を高め、下半身全体をウォームアップします。
方法:
まっすぐ立った状態から始めます。
右足を大きく前に踏み出します。このとき、歩幅は通常の歩幅の1.5倍程度を目安にします。
右膝が90度になるまでゆっくりと腰を落とします。同時に、左膝が地面にタッチしそうになるまで下げます。
この姿勢をキープしたまま、両腕を頭上に伸ばし、軽く後ろに反らします。これにより、股関節のストレッチ効果が高まります。
2〜3秒保持したら、右足で地面を蹴って体を押し上げ、左足を前に出して同様の動作を行います。
このように、歩くように前に進みながら、左右交互に10回ずつ行います。
効果:
大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋など、下半身の主要な筋肉群を活性化させます。
股関節と膝関節の可動域を広げ、歩行やランニングの動作をスムーズにします。
体幹の安定性も向上し、全身のバランス能力を高めます。
注意点:
膝が前足のつま先より前に出ないようにします。これにより、膝への負担を軽減できます。
背筋をまっすぐに保ち、上体が前のめりにならないよう注意しましょう。
初めは小さな歩幅から始め、徐々に大きくしていくことをおすすめします。

5. ジャンピングジャック
目的: 全身の血流を促進し、心肺機能を高めます。
方法:
足を揃え、腕を体側につけた状態で直立します。
軽くジャンプしながら、足を左右に開きます。同時に、腕を頭上で交差させるように上げます。
すぐに再びジャンプし、開始位置に戻ります。

このモーションを連続で20回繰り返します。
効果:
全身の大きな筋肉群を一度に使うため、効率的に体温を上げることができます。
心拍数を上げ、有酸素運動としての効果も得られます。
肩、腰、股関節など、多くの関節の可動域を広げます。
注意点:
膝や足首に問題がある場合は、ジャンプの高さを控えめにするか、代替エクササイズを選択してください。
床が滑りやすい場合は注意が必要です。安定した場所で行いましょう。
息を止めずに、リズミカルな呼吸を心がけてください。

6. ハイニー
目的: ハムストリングスとお尻の筋肉をアクティブに動かし、下半身の準備をします。
方法:
その場に立ち、背筋を伸ばします。
その場でジョギングするように、かかとをお尻にタッチさせるイメージで膝を曲げ上げます。
右足から始め、左右交互に行います。
腕は自然に振ります。肘を90度に曲げ、手は腰の高さまで上げるようにします。
このモーションを30秒間続けます。
効果:
ハムストリングス(太もも裏の筋肉)を活性化させ、柔軟性を高めます。
臀筋の準備運動になり、ランニングなどの下半身を使うスポーツの前に効果的です。
心拍数を上げ、全身のウォームアップにも繋がります。
注意点:
かかとがお尻に触れなくても問題ありません。無理に高く上げようとせず、自然な範囲で行ってください。
膝を前に突き出さず、できるだけ真下に引き上げるようにします。
ペースは自分に合わせて調整してください。速すぎると正しいフォームを維持するのが難しくなります。

7. バットウィング
目的: 胸と背中の筋肉をストレッチし、上半身の可動域を広げます。
方法:
まっすぐ立ち、足を肩幅に開きます。
両腕を胸の前で交差させます。右腕を左腕の上に重ねるようにします。
そこから、両腕を大きく横に開きます。このとき、肘を曲げずにできるだけ腕を真っ直ぐに伸ばします。
開ききったところで1秒ほど止め、ゆっくりと元の位置に戻します。
次は左腕を右腕の上にして同じ動作を繰り返します。
このモーションを左右交互に15回ずつ行います。
効果:
胸筋、肩甲骨周りの筋肉、上腕二頭筋などを柔軟にします。
肩関節の可動域を広げ、上半身の動きを滑らかにします。
姿勢改善にも効果があり、猫背の予防にも役立ちます。
注意点:
腕を開く際は、勢いをつけすぎないようにしましょう。ゆっくりとコントロールされた動きを心がけます。
肩に痛みがある場合は、動きを小さくするか、医師に相談してから行ってください。
呼吸を止めないよう注意し、腕を開くときに息を吐き、戻すときに息を吸うなど、呼吸とモーションを合わせるとより効果的です。

これらの動的ストレッチを組み合わせて行うことで、全身をバランスよくウォームアップすることができます。運動前に5-10分程度、これらのストレッチを行うことで、体が温まり、怪我のリスクを減らすとともに、パフォーマンスの向上にもつながります。

初心者の方は、最初はゆっくりと少ない回数から始め、徐々に回数や強度を上げていくことをおすすめします。また、痛みや違和感を感じた場合は、すぐに中止し、必要に応じて専門家に相談してください。定期的に動的ストレッチを行うことで、徐々に体の柔軟性と可動域が向上し、日常生活やスポーツ活動でより動きやすい体を手に入れることができます。

記事のまとめ

ねもと整体の根本氏が、エニタイムフットネス向ヶ丘遊園にて開脚無料セミナーを開催しました。
開脚は横よりも前後の開脚が日常生活に重要で、まず関節を曲げてから伸ばすことがポイントです。
流行の「ベタ~」ストレッチは誰にでもできるわけではなく、やりすぎると肉離れの危険があります。
セミナーでは3ステップの段階を踏んだ無理のない方法を紹介し、参加者の柔軟性が向上しました。
効果的なテクニックは一度では習得できないため、継続的な練習が重要です。
エニタイムフットネスでのパーソナル指導は、会員以外の方も1回限りで参加可能です。
バーベルセミナーも開催予定で、通常のマシントレーニングより効率的な効果が期待できます。
コロナ自粛のため、エニタイムフィットネス向ヶ丘遊園店でのグループセミナーは中止となりました。
スポーツのパフォーマンス向上には、静的ストレッチではなく動的ストレッチが効果的です。
10分の動的ストレッチを日々行うことで、競技能力が劇的に向上する可能性があります。

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